1. ブログ マチベンの日々

ブログ マチベンの日々

金星の太陽面通過、見えましたか?

 
5月23日付けブログでご紹介した「金星の太陽面」通過。
今日6月6日がその日です。
 
地球から見て金星が太陽を通過するのが見られる現象で、これは金環日食より珍しいそうです。
今日の京都は朝から晴れ。
洗濯物を干しながら日食メガネで見てみました。
 
何か小さなホクロのような点があるような、ないような・・・・・
見えたつもり。
 
午後2時頃までの天体ショーなので、また何回か見てみよう。

 
6月3日(日)午前中、京都一周東山コースの最後のルート、銀閣寺から比叡山まで歩いた。
比叡山に登る時は、これまでは雲母(きらら)坂から一気に急坂を登ったが、今日は初めて京都一周トレイルどおり歩いてみることに。
 
銀閣寺道の交差点から住宅街を通り、バプテスト病院の横から山道を登って行く。
瓜生山(301m)までは、だらだらした坂道。
瓜生山を越えると、ほぼ平行移動の尾根歩きとなる。道はよく整備されていて快適だが、木々に隠れて眺望はない。
トレランの男性が何人も走って追い抜いて行く。こんな山道を走れるなんて私には信じられない。
石鳥居からややアップダウンの道となり、雲母坂からの登山道と合流すると、急坂をひたすら登る。
 
急坂を頑張って登りきると、比叡山のケーブル駅(690m)に到着。
京都一周トレイル東山コースのゴールとなる。
 
京都一周トレイル東山コース、なかなか面白かった。
 
※京都一周トレイル東山コースの1回目は2012年4月23日付けブログを、2回目は5月13日付けブログをご覧ください。
 
 
 

郡上踊り in  京都

 
6月2日土曜の朝、たまたま京都市役所前広場を通ったところ、岐阜の物産展の準備中だった。
 
そう言えば、広場で郡上踊りの催しがあるというチラシを見たなあと思い出し、早速、ネットで検索して調べてみた。
毎年7~9月に岐阜県郡上で行われる「郡上踊り」のPRのため、京都岐阜県人会が市役所前で郡上踊りを踊る催しを開いており、今年で5回目になるという。
踊りは、午後4時から。
行ってみることにした。
 
小学生の頃、毎年夏に町内で開かれる盆踊り大会には必ず出かけていた。
2歳年上の「えり子ちゃん」という女の子が大人のようにとても上手に踊るので、いつもその後について踊っていた。
 
「郡上踊り」は何種類もあるらしいが、岐阜の町内で開かれる盆踊りでは、郡上踊り以外に炭坑節などの曲も踊るので、岐阜出身だからと言ってすべての種類の郡上踊りを知っているわけではない。
 
午後4時に行くと、浴衣姿の人が多数広場に来ており、まもなく「郡上踊り」の本番が始まった。
結構な人数の参加者でビックリした。
もちろん、すぐに輪の中に入って踊った。
私は、「郡上踊り」の中で「かわさき」と「春駒」しか知らなかったが、他の曲も振り付けが簡単なので見よう見まねで踊るうちに、すぐに踊れるようになった。
 
最初は1時間位で帰ろうと思っていたが、踊るうちに面白くなって、結局、午後6時の終了時間まで踊った。
久しぶりの盆踊りで楽しかった。
 
来年は、浴衣を着て参加するかな。
 
 

ダンス規制やめて!京都で署名始まる

 
2012年5月18日付けブログ「クラブじゃ、踊れない!?」の続き。
 
クラブでのダンスを規制する風俗営業法の改正を求める署名活動が、5月29日、いよいよ京都から始まった。
呼びかけ人は、坂本龍一さん、大友良英さんなど。京都の弁護士中村和雄さんも名前を連ねている。
全国10万人の署名を目標として、法改正につなげたいとしている。
 
ダンスは、今や、単なる娯楽にとどまらず、カルチャーでもあり、スポーツでもある。
ダンスを踊るように、楽しく署名活動ができるといいね。
 
署名用紙は、ホームページからダウンロードできる。
http://www.letsdance.jp/
 
 

えん罪と裁判員制度を考える市民のつどい

 
27日(日)は、「えん罪と裁判員制度を考える市民のつどい」に参加。
 
裁判員制度が始まって今年5月で3年が経過した。
新聞紙上では裁判員からのアンケートや声などが紹介されている。
市民が刑事裁判に参加することによって、司法は変わったか。
 
メインゲストは、映画「それでもボクはやってない」「Shall we ダンス?」の周防正行監督と、えん罪「布川事件」の元被告人桜井昌司さん。
コーディネーターのインタビュー形式で進行。わかりやすかく、内容も良かった。
 
周防監督は、時々テレビで見かけるが、静かできちんとした話し方。
監督は、市民には「本当に人を裁けるだろうか」という恐れがあるが、だからこそ、より証拠をきちんと調べて判断したいという思いが強いと評価された。
また、そのような市民が市民感覚によって発言することによって、裁判所という組織の中で仕事をする裁判官の意識も変えていくことができる。
だから、わからないことがあれば、どんどん裁判官に質問すればいいし、それが日本の刑事裁判を変えることにもつながると強調された。
そして、えん罪を作らないという意味でも、そしてすべての証拠を見て判断したいという市民の願いに答えるという意味でも、すべての証拠を開示されるのが当然とされた。
 
つどいの参加者は約160名で、やや空席が目立った。
宣伝不足か、関心の低さか・・・・
内容が良かっただけに、もっと多くの市民に参加してほしかった。

竜ヶ岳に「羊」はいなかった・・・

 
5月26日(土曜)、京都弁護士会主催の春のレクリエーションで、竜ヶ岳に登った。
 
竜ヶ岳は、三重県いなべ市と滋賀県東近江市の境にある山で、標高は1099M。
私は、今回が3回目。
 
竜ヶ岳は、毎年5月になると、山頂付近に、シロヤシオという花が咲くのだが、それが満開に咲くと、まるで「羊」の群れのように見える。
2009年に登った時は、山頂にはたくさんの「羊」が群れていて、それは見事な景色だった。今年はどうだろう。
 
26日は晴れて、絶好の登山日和。
三重県側の宇賀渓駐車場に車を停める。
責任者のA弁護士が「昨日、雨が降ったから、ヒルが出るかもしれない」と脅すので、念のためヒルよけスプレー「ヒル下がりのジョニー」を靴にかける。
 
「裏道登山道」を登る。
ずっと、うっそうとした崖縁の登山道を登っていく。幸いヒルはいない。
山頂に近づくと、開けて笹原となる。
やがて笹原の中にシロヤシオの木々が見えるようになるが、白い花はどこにも見えない!
もう咲き終わったのだろうか。それとも今年は、はずれ年だったんだろうか。
残念ながら、今年は青々とした葉をつけるシロヤシオしか見ることができなかった。
それでも広々とした山頂からは、展望を楽しむことができた。
 
下山は、長尾滝方面へ。
そして永源寺温泉「八風の湯」に寄って汗を流し、帰路についた。

日食メガネを捨てないで

 
5月21日早朝の金環日食。
天気が心配だっだけど、皆さんは天体ショーを楽しむことができましたか?
日食メガネを通して見ると、リングはオレンジ色でしたね。
そして皆既日食と異なり、あまり辺りが暗くならなかったことにも驚きました。
 
ところで、あまり大々的には報道されていませんが、6月6日にも別の天体ショーがあるんです。
それは「金星の太陽面通過」。
 
これは、地球から見て金星が太陽の前を横切る現象で、金環日食よりも珍しい現象だそうです。
金星の見かけの大きさは太陽の32分の1で、太陽面を小さなホクロのような金星の影がゆっくり移動するとのことです。
午前7時すぎから午後2時前にかけて、日本全域で見られます。
 
宇宙への興味が広がります。
 

映画「津波そして桜」

 
第84回アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門ノミネート作品。
イギリス人女性のルーシー・ウォーカー監督が、東日本大震災の被災者たちが復興に向けて歩み始めた姿を、日本文化の象徴とも言える桜の花とともに綴った39分間の短編映画である(制作はアメリカ)。
 
日本では映画館での上映はまだ実現していないが、今日午前0時からNHKBS1で初めて放映された。
いつもは、だいたい午後11時台には寝てしまうが、頑張って午前0時まで起きていて、この映画を観た。
 
監督が東日本大震災の約1ヶ月後、被災地に入り、直後の人々の心の内を丹念に取材して作り上げた作品。
日本人である私たちは、テレビで何度も繰り返し観た、まるで地獄のような津波。
その後、津波にさらされても花を咲かせた桜、そしてその桜が癒しに、励ましに、更に生きる力となったという東北の人々の想い・・・・・
 
桜は一輪一輪は小さいが、固まって満開の花となる。
それは、日本の復興のシンボルのように思える。
震災から1年余が経過し、2度目の春も過ぎようとしている。
「震災を忘れない」
この映画を観て、あらためて強く思った。
 
 
 
 

「食堂とん」へ行ってみた

 
1週間のうち月曜日だけオープンするという変な(?)食堂が、今年の1月、裁判所の近く(寺町竹屋町上る)にできた(なお、月曜以外は、弁当が販売されている)。
それが「食堂とん」。
 
インターネット情報によると、裁判所の南西側にある「プチレストランないとう」がレストランの休みの日である月曜日だけやっているらしい。
 
ネット上で話題になっていたので、昨日、初めて行ってみた。
 
メニューは、豚肉中心で、豚丼、カツ丼、カツカレー。おかずだけのカツ皿もあった。
どこかのチェーン店のように食券を買うシステムだが、中身は違った。
 
カツ丼を食べた。
ご飯の上に卵はなく、カツだけが乗っているソースカツ丼のようなシンプルなものだが、その味といい、肉の厚さといい、本格的。
自宅では、揚げ料理は一切作らないが、昔、母が作ってくれたトンカツの味に似ていて嬉しかった。
 

 
きょうは、朝から快晴だったので、午前中、4月23日付けの「マチベンの日々」で書いた京都一周トレイル東山コースの残りのうち、蹴上(けあげ)から大文字山山頂に行き、そこから哲学の道まで下山し銀閣寺に至るコースを歩いた。
 
今回の出発は蹴上から。
日向大神宮の境内を過ぎて更に進むと、すぐに急登になる。でも、それは少しだけ。
あとは尾根道のアップダウン。
木々に遮られてあまり景色は見えないが、時々、右側に山科の街並みが木々の間から見え隠れする。
「京都一周トレイル」の案内標を確認しながら、ひたすら大文字山方面に進む。
 
大文字山山頂(466m)には、山科や銀閣寺方面からも何人もの登山者が入れ替わり登ってきていた。
山頂で、偶然、知人に出会う。
 
山頂で軽食をとった後、今回は、京都一周トレイルを歩くのが目的だったので、火床の方には下りず、四つ辻まで戻り、鹿ヶ谷方面に下山した。
 
この下山道は初めてだったが、山道を感じさせる道(要するにあまり整備されていない)で、偶然、E弁護士とすれ違った。
下山すると、霊鑑寺脇に出、そこから安楽寺、法然院、哲学の道を経て、銀閣寺の参道に到達した。
 
さあ、次は、東山コースの最後、銀閣寺から比叡山だ!
 

5月21日の金環日食

 
最近、テレビや新聞では、5月21日の金環日食の話題で盛り上がっている。
京都や滋賀では282年ぶりとのこと。
 
4月25日から5月20日まで、京大の総合博物館では、5月21日の金環日食にあわせた企画展「京大日食展ーコロナ百万度を越えて」が開催されており、先日、行ってみた。
 
展示内容は、古代の日食にまつわる伝説、江戸期に日本独自の暦を作り日食を正確に予測した天文学者渋川春海のこと、京大日食観測隊が世界の日食観測に出かけた時の映像など、400円の入場料で十分楽しめる。
それに解説員の方による解説もあって、わかりやすい。
 
5月21日月曜、京都市内の金環日食は、午前7時半から、らしい。
日食メガネも買ってしまった。
晴れてほしい。

北アルプスの春山遭難

 
GW中の北アルプスでの10人もの遭難は衝撃的だった。
大半が中高年の登山者だったこと。皆、数十年の登山経験者であったこと・・・
雪山のアルプスと中高年の登山者という関係は、私の頭の中ではおよそ結びつかないが、
それだけ登山が雪山でも身近になったということだろうか。
しかし、裏返せば、「危険」もやはり身近になってしまったということだ。
 
山での遭難事故がニュースになるたび、いつも知人らから「村松さんじゃないかと心配した」と言われる。
今回も2人の知人から同じことを言われた。心配してもらって有り難い。
 
今回の事故が起こった5月4日、私は富士山近郊の山「三ツ峠山」(1786m)を登っていた。
朝は晴れていたが、昼頃から突然雨が降り出し、尾根を歩いている時は、雨の中にヒョウも混じって降ってきた。
でも、それほど高い山ではないので、傘をさしながら下山し、下山した頃には、また太陽が顔を出していた。
1500m位の山でも、かように天候は急変する。
 
アルプスは3000m級の山々。
GW中のアルプスは、春とは言え、まだ冬山である。
晴れた日に雪の中の歩くのはものすごく快適だが、いったん天候が崩れると吹雪となる。
 
皆、おそらく元気な中高年だっただろうに・・・残念でならない。
ご冥福を祈る。

100歳の日野原重明医師と5月3日

 
100歳の日野原重明医師は、毎週土曜、朝日新聞別刷「be」に連載執筆されている。
2012年4月28日の記事より。
 
5月3日は「数ある祝日の中でも、この日は特に大切なものとして、心に留め置くべきだと私は思っています」
「日本国憲法が大戦の深い反省に基づき、平和主義を基本理念として戦争放棄を宣言していることは、世界史上でも画期的なこと」
日野原さんの自説「10年間という猶予期間をもうけ、米軍基地を国外に移し、移転費用は日本政府が持つというもの」
「基地跡地は平和の象徴、日本の楽園として整備していく」
「自衛隊は世界各国の災害地域にいち早く駆けつけて救助活動を行う部隊と位置づけます」
「このように日本の独自姿勢を明確に打ち出せば、世界での存在感は増すでしょう」
「カントはいかなる場合でも戦争を認めない『非戦』の精神を提唱しています。日本がこれから歩むべき道のヒントは、この『非戦』にあるのではないでしょうか。」
 
新憲法制定議員同盟(会長:中曽根元首相)が5月1日「東日本大震災からの復興の遅れの根本原因は現行憲法にある」と言ったり、自民党が、4月27日、憲法9条に集団自衛権の行使を認める内容も含んだ憲法改正草案を発表したりと、国家主義的な動きも目立つ。
 
これらと比べると、日野原医師の訴えは、なんて希望や夢に満ちているんだろうと感動します。
 
 
 
 

沢田研二 脱原発を歌う

 
ザ・タイガース時代、それに続くソロ活動全盛時代、ジュリーこと沢田研二のフアンになったことは1度もなかった。
でも、今は、すごく気になる存在。
 
ジュリーは、還暦を迎えた時、憲法9条を守ろうとの思いを込めた「我が窮状」を発表した(2010年11月11日付け「マチベンの日々」)。
 
そして、今年3月11日発売になったCD「3月8日の雲」は4曲すべてが東日本大震災がテーマで、すべてジュリーの作詞。
その中の「F.A.P.P」(フクシマ・アトミック・パワー・プラント)は脱原発の歌。
 
ジュリーは語る「9条も含めて、売れている頃は、そういうことは考えないようにしていました」「でも、こんな年齢になったら、ちゃんと言っていかないと恥ずかしいよね。」(2012年3月8日付け毎日新聞)
 
若い頃より太ったけど、やっぱりジュリーはカッコいい。
 
(7月のコンサートのチケットが取れた。楽しみ!)

2012 天ケ岳 シャクナゲ情報

 
京都で唯一、たくさんのシャクナゲが見られる山が京都北山にある。
天ケ岳(あまがたけ。788M)への登山道、「シャクナゲ尾根」である。
 
ここのシャクナゲはGW辺りに満開となるが、満開に咲く年とあまり咲かない裏年とがある。
今年はどうだろうと、ネットで情報を探してみるが、見つけられない。
4月29日(日)、天気も良いので思いきって行ってみることにした。
 
京都バスで終点の小石川下車。バスは、中高年の登山者で満員。
車道を少し歩いて岩尾谷方面に入ると、すぐに登山口となる。最初から急登。
シャクナゲ尾根に出ると、緩やかなアップダウンの道が続く。
 
今年はダメかなあと思いながら登っていくと、あった!咲いてる!咲いてる!
「しゃくなげ尾根2」「3」と書かれた標識辺りから満開のシャクナゲが!
「5」「6」まで進むと、あちこちに咲いている。
まだ蕾の木や蕾さえない木もあったが、あちこちに満開に咲いている木もあり、十分楽しむことができた。
マアマアの開花だと思う。
 
大原寂光院道との分岐を右に折れ、天ケ岳まで登る。
天ケ岳へはしばらく急登が続き、やがて山頂へ。
山頂は、展望はないが、たくさんの登山者であふれかえっていた。
 
下山は鞍馬方面へ。
鞍馬温泉の露天風呂で汗を流し、帰路についた。
 
 
 
 
 

サラリーマン川柳ベスト5

 
第一生命が毎年行っているサラリーマン川柳。4月27日ベスト10が発表された。
いつも、皆うまいこと作るなあと感心する。
とりあえず1位から5位までの紹介と私のコメントを少々。
 
第1位  「宝くじ 当たれば辞める」が合言葉(事務員A)
これが口癖の弁護士もいるよなあ・・・・
 
第2位  女子会と 聴いて覗けば 60代(ビート留守)
60代じゃないけど、他人事じゃない!?
 
第3位  妻が言う 「承知しました」 聞いてみたい(大魔神)
甘えるんじゃねえ!
 
第4位  スマートフォン 妻と同じで 操れず(妻ーとフォン)
夫の方が操りやすい?
 
第5位  EXCELをエグザイルと読む部長(怪傑もぐり33世)
エグザイルを知ってるだけでも誉めてしんぜよう
 

アルザスで女子会

 
昨夜は、幼なじみのshocoさんが京都に来るということでお誘いを受け、一乗寺の「アルザス」というフレンチレストランで、shocoさんの京都の友人Eさんも交え、女子会をした。
shocoさんとは、昨年、ン十年ぶりに再会して、今回が2度目。
 
長年、京都に住んでいるのに、この「アルザス」という店は知らなかった。
京都の大学の先生をしていたことがあるというshocoさんの弟さんの推薦。
一乗寺の地理はあまり詳しくないので、少々道に迷ったが、東大路通りに面していて、有名な蕎麦屋「蕎麦切塩釜」さんの数軒隣の小じんまりとした店だった。
 
常に笑顔のマスターが一人で切り盛りしている。
3人で、ニンジンサラダ、ポロネギのサラダ、じゃがいもと牛肉の煮込み、ウインナー、豚肉のバテ風のもの(名前忘れた!)とパンを食べて、おなか一杯。
1つ1つの料理の量が多く、しかも値段は安い。満足した~
 
shocoさんもEさんも、現在は転職されているが、以前は外資系の金融機関などに勤務されていたこともあり、彼女たちの話題は私にとってはすごく新鮮で、その意欲や行動力は本当に刺激的だった。
 
女性同士のネットワークが広がっていくのは楽しくワクワク感がある。

原発を動かさないための省エネ生活

 
関西電力大飯原発(福井県おおい町)3・4号機の再稼働が焦点になっている。
安全性の判断が政治家という素人の「政治判断」で行われては、たまったもんじゃない。
「地元」京都に住む者として、再稼働は絶対に許せない。
 
ちなみに、朝日新聞が4月21-22日に実施した世論調査によると、大飯原発運転再開について、福井で賛成36%、反対43%、近畿では賛成29%、反対52%となり、いずれも反対が上回った。
 
ところで、放射線防護学の専門家である安斎育郎氏(立命館大学名誉教授)が、4月13日、原発ゼロをめざす「京都アピール」講演会で語った、原発を動かさないための3つの必要なこと。
 
1つ目は、電力を削ること。例えば、昨年の夏の甲子園決勝の開始時間を午前9時半からにしたこと。政府が政策的にしっかりやると言えば、実現できることはいっぱいある。
 
2つ目は、電力の貯蔵技術の開発。春と秋は電力が余っているので、貯蔵できるようにすること。
 
そして3つ目は、私たちが省エネ型の生活をすること。現代は安易に電力を使いすぎている。例えば、安易にエレベーターに乗ったりしない。
 
私も部屋の電気をこまめに消すわりには、裁判所や弁護士会などでは無意識にエレベーターに乗っている。
健康にもいいので、これからは階段を使おうと思う。
 
 

 
4月16日付けブログで、次は秋に伏見稲荷から将軍塚まで歩こうと書いたが、なんのことはない、21日午前中に歩いてしまった。
 
京都一周トレイル東山コースは、伏見稲荷から比叡山までの全長約24キロ。
今回は、昼過ぎまでしか時間がなかったので、粟田口まで歩くことにした。
 
伏見稲荷から稲荷山へ鳥居が続く参道を登り、四ツ辻から泉桶寺方面へ下る。
泉桶寺前を通り、今熊野観音から右に折れ、東山の住宅街を通過。知り合いの弁護士宅前もトレイルコースの通過点となっている。
住宅街から山道を抜けて五条通に出る。
五条通は下のトンネルを抜けて、いよいよ清水山へ。
 
清水山の山頂(242m)は、展望なし。
おなかはグーグーなっているが、写真だけ撮って、東山山頂公園へ向かう。
今日は将軍塚には入らず、東山展望台で京都市内を眺めながら昼食。
将軍塚のしだれ桜は満開となっており、塀沿いに進み粟田口まで下りる。
 
昼食休憩も入れて約3時間半のトレイル。
かなり道しるべが整備されていたが、それでも2カ所ほど迷ったところがあった。
 
京都一周トレイルは、東山コース、北山コース(東部と西部)、西山コースそして京北コースがある。
全行程を歩いてみたい、

就活にFacebookとTwitter

 
今朝のNHKニュース。
 
企業が新人を採用する際、履歴書や面接だけではその人の性格などはわからない、しかも就活マニュアルもあって皆同じような受け答えという状況の中、最近、就職希望者が書いているFacebookを読んでチェックする企業が増えているらしい。
 
Facebookでは、
1、写真は笑顔で
2、友達は50人以上
3、週に2回以上前向きな内容を書く
ことがポイントとのこと。
 
今後、FacebookやTwitterの使用や利用を検討していると回答した企業は約27%にも及ぶ。
 
私も、採用する側として、過去に何回も面接試験をしてきたが、何分かの面接でその人柄などを判断するのは大変難しい。
確かに、Facebookなどでその人が普段何を考え、どのような行動をしているかは判断材料にはなるだろう。
でも、これって思想・信条チェックにもつながるよなあ。
 
他方、このような企業の動向に対し、早くも、就活講座ではFacebookやTwitter対策もレクチャーされているとか。
所詮は、イタチごっこ?
 
 
 

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