1. 2026年7月

2026年7月アーカイブ

今日は久しぶりに、元フラメンコ仲間2人と一緒にランチをすることになり、寺町通り(寺町二条上る)にある「コロンボ」というイタリアンの店に行きました。

 

「コロンボ」の名物は「たらこスパゲティ」だそうで、私は初めてでした。

メニューは、日替わりスパゲティランチもありましたが、私たちは3人とも、たらこスパゲティランチを注文しました。

料理が運ばれて来た頃、突然、店内が賑やかになったかと思うと、なんと、私たちの隣のテーブルにテレビカメラクルー数人を従えた、お笑い芸人・俳優の飯尾和樹さんがいつものような軽妙な会話をしながら座ったではありませんか!

 

3人とも「ええ~っつ!」。

最初BSテレ東の番組「ずん喫茶」の撮影かな?と思ったら、今回はTBSの番組バナナマンの「せっかくグルメ!!」の撮影とのこと。「コロンボ」は以前に同番組に登場したことがあるので寄ったとか。同じ店は2度は登場しないそうなので、今日は立ち寄っただけということでした。飯尾さんは、店主と話をするだけでなく、私たちの方にも気さくに話しかけてきました。私たちも「朝ドラも観てますよ~」(NHK「風薫る」の帝都医大病院の用務員役)と声をかけたりもしました。

 

残念ながら、スマホでの撮影は駄目ということだったので、写真はありません。

その上、この騒ぎの中で、「たらこスパゲティ」の写真を撮ることを忘れてしまいました。もちろん、たらこスパゲティは、とっても美味しかったです。

飯尾さん一行は、10分から15分程店内におられて、出て行かれました。番組スタッフの方から、シールをいただきました。

 

 

「せっかくグルメ」には、今回はどんな店が登場するのでしょうか。放映が楽しみです。

 

「たらこスパゲティ」の写真が撮れなかったので、同行した友人が前に撮影した写真を送ってくれました。たらこスパゲティランチはこんな感じです。

 

 

「義実家」という言葉

2026年7月22日付け朝日新聞夕刊に「『義実家』から見える価値観の変化」というタイトルで、社会言語学者・中村桃子さんの記事が掲載されていた。

 

「義実家」とは、「ぎじっか」と読み、義理の実家(配偶者の実家)を意味する。

約20年前から使われ始めたという。そういえば、私がずっと以前に愛読していたブログにも「義実家」という言葉が割と頻繁に使われていたので、この記事を読んでも、私にはさほど違和感はなかった。

 

上記の記事によると、「義実家」という言葉が朝日新聞に初登場したのは2007年の読者投稿で、「ネットの掲示板などで・・・『義実家』と表現する人が目立ち、違和感がある」という内容だったとのこと。

確かに、今でも、違和感を持つ人は少なくないのかもしれない。

 

けれど、家制度が廃止されて人々の感覚が徐々に変化し、結婚しても、婚家の人間になるわけでなく、自分の実家と配偶者の実家が対等に存在しているという感覚を持った時、それを言い表す言葉がなくて必要になって生まれてきた言葉ではないか、と中村さんは指摘する。

 

私自身も、ずっと結婚と「家」とは切り離して考えてきたので、「義実家」という言葉を目にした時、うまいこと言うなあ、と思った記憶がある。

 

まさしく「義実家」という言葉は、家族関係に関する価値観の変化を表したものにほかならないと思う。

ちなみに、朝日新聞では、校閲担当から「義実家」は十分に社会に浸透した言葉ではないとして言い換えを提案される対象だそうだ。

でも、大修館書店の明鏡国語辞典第三版(2020年)には、「義実家」が掲載されているとのこと。確か、辞書作りを描いたNHKテレビドラマ「舟を編む」で、新しい言葉を国語辞典に入れるには3年ほど検討するというような会話があったような記憶がある。

 

「義実家」という言葉が、早く、どの国語辞典にも載るようになれば、と思った。

 

 

 

愛宕山・月輪寺(つきのわでら)ルート閉鎖へ

今朝(2026年7月22日)の京都新聞朝刊の報道で、京都の愛宕山(924m。日本三百名山)の主要登山道の1つ「月輪寺ルート」が閉鎖されるとあった。寺への参拝も予約制になるとのこと。

登山道の途中に「月輪寺」(つきのわでら)という寺院があるので、「月輪寺ルート」と呼ばれている。

 

愛宕山へは、いくつかのルートがあるが、「月輪寺ルート」は整備された表参道と違って、「山道を歩く」という雰囲気があって好きなルートだった。

しかし、ここ数年は、JRの駅からの便利さもあって、専ら保津峡駅からの「つつじ尾根ルート」を利用し、月輪寺ルートは利用していなかった。

 

そんな折り、2026年5月26日、山仲間の神奈川のN弁護士が来京されたので、京都のA弁護士と3人で愛宕山に登りに行った。行きは月輪寺ルートを登り、帰りはつつじ尾根ルートを下った。

月輪寺ルートは、10数年ぶりの本当に久しぶりで、途中にある月輪寺で休憩していると、鹿が近寄ってきて出迎えてくれたりもした。ああ、この登山道はいいなあと感慨深かった。

 

閉鎖の理由は、下山中の事故が多発していることと、寺の草花やさい銭を持ち去ったりたき火をしたりするなどのマナー悪化によるとのこと。

 

とても残念である。たまたま、5月に登っておいて良かった。

いつかまた再開されることを期待している。

 

 

 

 

 

映画と本「急に具合が悪くなる」

今、話題の「急に具合が悪くなる」。

原作(晶文社)があったので、先に本を読み、その後に映画を観た。

 

映画は、2026年5月のカンヌ国際映画祭で、ダブル主演のヴィルジニー・エフィラさんと岡本多緒さんが女優賞を受賞した(岡本さんは日本人初)。

監督は、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督。

 

新聞記事でこの映画のことを知った時、映画「ドライブ・マイ・カー」は以前観たことがあったが私にはやや難解で、しかもこの映画の上映時間が3時間16分もあるということで、ちょっと躊躇していた。でも、映画を観た友人がとても良かったとメールをくれたので、では、まず原作を読んでから映画を観に行こうと決めた。

 

原作は、哲学者の宮野真生子(まきこ)さんと人類学者の磯野真穂さんの実際に交わされた往復書簡である。宮野さんは2019年7月に逝去。

宮野さんと磯野さんは、宮野さんが末期がんで死に向かう中、仕事を通じて知り合い、往復書簡を交わすようになった。原作は、2019年5月から7月までの全10編の手紙が掲載されており、生と死をめぐってそれぞれの思いが語られ交流されている。

学者同士のやりとりで、やや難解なところはあるが、私自身、末期がんの夫を約2年見守る中で考えたことや思い悩んだことがあったので、宮野さんの言葉を読みながら、あまり語らなかった夫はあの時どのように思っていたのだろうかなどと考えながら読み進めた。そして、自分ががんになった時、このように冷静に理性的に生と死に向き合えるだろうか、とも。

 

映画は、原作がベースにはあるが、原作を再現したものではなく、かなり異なった内容になっていた。

フランス・パリを舞台に、偶然出会った、高齢者施設の施設長であるマリー・ルーと余命半年と宣告された日本人の舞台演出家真理の「魂のやりとり」が静かに流れる。

高齢者施設における高齢者や認知症患者をどのように「ケア」するか、なぜ介護施設の経営は苦しいのか?、なぜ少子化は進むのか?、なぜ戦争はなくならないのか?など資本主義の問題にまで触れられ、「フランスでもそうなの?」と思うほど、きわめて社会性の高い問題提起がなされている。

また、全編を通じて展開される認知症や高齢者に対するケアのあり方の「ユマニチュード」は、夫が亡くなった後に、確か、京都新聞夕刊で何回か連載され、私が興味関心を持っていた、新しいケア技法である。

職員の抵抗は強かったが、希望ある結末になっていた。

 

このような社会的な問題提起も含まれた映画だったが、やはり3時間16分の上映時間は長かった・・・

 

 

 

 

 

 

 

前回に続き、京都市が新しく始めた養育費確保支援事業について、ご紹介します。

支援事業の2つ目は「養育費支援補助金」です。

 

これは、養育費保証会社と保証契約を締結した際に、本人が負担した費用を京都市が補助するというものです。上限は5万円です。

 

養育費保証会社というのは、義務者が養育費の支払いを怠った場合に、代わりに立て替えて払ってくれて、義務者に対し回収してくれる会社です。

私の場合、依頼者や相談者の中でこのような会社を利用しているということを聞いたことがありませんので、具体的な内容はわかりません。

 

京都市は、交付申請時に、京都市内に居住するひとり親家庭等(DV等で避難している方を含む)であって、次の需給要件をすべて満たす場合には、この制度の対象となるとしています。

1、養育費の支払いに関する債務名義を有している者

2、養育費の取決めの対象となる児童と現に生計を同一にしている者

3、保証会社と1年以上の養育費保証契約を締結している者

4、過去に同一の子を対象として、他自治体を含め、本事業と同様の内容の補助金を交付されていない者又は交付される予定のない者

 

申請期限は、2026年4月1日以降に保証会社と養育費保証契約を締結した日の属する年度の翌年度4月20日までです。

 

申請書類や申請手続きなどの詳細については、京都市のホームページにも掲載されていますし、前回ご紹介した「公正証書等作成補助金」と同じく、京都市ひとり親センター「ゆめあす」まで、お問い合わせください(電話075-708-7750)。

 

なお、この制度についても、郵送は不可ですので、直接、「ゆめあす」に行き、申請してください。

 

 

 

 

 

京都市では、新しく養育費確保等支援事業が始まりました。

 

その1つが、養育費「取決め」支援です。

 

養育費を文書で取り決めておくことは、養育費を確保する上でとても重要です。

私的な文書でもかまいませんが、公正証書や家庭裁判所の調停調書など法的効力の高い文書(これらを「債務名義」と言います)で作成しておけば、仮に不払いとなった場合、義務者の財産に対して強制執行をすることができます。

 

そこで、京都市は、公正証書や調停調書の作成に要した費用(本人負担分)を補助します(ただし、上限金額あり)。

対象者は、京都市内に居住するひとり親家庭等(DV等で避難している方を含む)で、次の条件をすべて満たす人です。収入要件はありません。

1、養育費の支払いに関する債務名義を有している者

2、養育費の取決めの対象となる児童と現に生計を同一にしている者

3、養育費の取決めにかかる経費を負担した者

4、過去に同一の子を対象として、他自治体を含め、本事業と同様の内容の補助金を交付されていない者または交付される予定のない者

 

申請期限は、2026年4月1日以降債務名義を取得した日の属する年度の翌年度4月20日までです。

 

申請手続きや必要書類の詳細については、京都市のホームページなどをご覧ください。

 

なお、申請・相談窓口は、京都市役所や区役所ではなく、京都市ひとり親家庭支援センター「ゆめあす」(京都市左京区下鴨北野々上町26番地北山ふれあいセンター内)です。

電話075-708-7750

申請は、必要書類を「ゆめあす」まで持参し提出します。郵送はできません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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