1. 2020年1月

2020年1月アーカイブ

 
私が2011年末まで所属していた京都法律事務所の時の同僚、福山和人弁護士が、今回の京都市長選挙に立候補をされた。
 
福山さんは、人権感覚にすぐれ、常に弱い人に寄り添って、どんな困難な事件にも果敢に挑む熱血弁護士である一方、普段はとても優しい男である。
私も出演した2009年3月上演の「憲法と平和を考える市民ミュージカル」では、裏方の事務局を担う一方、バンド(彼は三線を弾いた)や「殿」役でも出演し、当時のメンバーから今も「殿」と呼ばれ、慕われている。
 
そんな福山さんが、京都が京都らしくなくなっていく、市民本位の市政になっていないことを憂い、今回の京都市長選挙に立候補された。
 
1月19日(日)の告示の日は、午前8時35分から、京都市役所前で出発式があったので、出掛けた。
朝早くからたくさんの人が集まっていた。
ここ数日、曇りがちな天候が続いていたが、19日の朝はすがすがしい天気となった。
 
れいわ新撰組代表の山本太郎氏も応援にかけつけた。
 

山本さんの演説を生で聞くのは初めて。
今の日本社会がいかに弱者に冷たい政治かを力を込めて訴えられた。
 
福山さん、登場。
 

中学校給食実現、子どもの医療費を中学卒業まで無料に、返さなくてもいい奨学金、仁和寺前のホテル建設反対などなどの政策をわかりやすく提案。
 
やる気さえあれば、現在の京都市の財政でも可能であることを根拠を示して訴えるので、現在の市長も反論できず。
 
2月2日は「福来たる!」を実現させたい。
 
 
 
 
 
 
 

ロウバイを届けていただきました

 
毎年この時期になると、依頼者Sさんが、自宅の庭に咲いたロウバイの枝を届けてくれます。
今日、届けに来てくださいました。
受付カウンターに飾ると、事務所中が、そのかぐわしいイイ匂いで一杯になります。
 

 
ロウバイは大好きな花の1つです。
 
ついでに、毎年、飾っている、亡き母が作った木目込み人形。
今年の干支の鼠です。
 

 

明けましておめでとうございます。

 
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
今日から事務所の仕事も始まりました。
 
いただいた年賀状の中に、何人かの方が「ブログ読んでますよ」と書いてくださっており、大変有り難く、また嬉しく思いました。
 
年末年始の休みの間に、たまたま、岸田奈美さんという作家のブログを読み、とても感動しました。
それは、「弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった」というタイトルのブログでです(「岸田奈美 赤べこ」などと検索すればヒットします)。
奈美さんの弟は、生まれつきのダウン症で知的障害があります。
おかあさんも車椅子生活をされています。
奈美さんのブログを読むと、私たちが障害を持つ方をどのように見て、どのように接すれば良いか考えさせられます。
 
人間って本当にすごいなあと思います。

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