1. 2024年1月

2024年1月アーカイブ

2024年1月22日、京都弁護士会両性の平等に関する委員会主催で、東京から心理カウンセラー信田さよ子さんをお招きし、「精神的DVについて」と題して会内研修会を開催しました。

 

2024年4月から「精神的暴力」がDV法の保護命令の対象に加わる改正法が施行されることから、家庭内における精神的DVの実態、被害者像や加害者像などについてお話いただきました。

今回は、会内だけでなく、普段お世話になっている行政の相談員の方々にもご案内し、たくさんの相談員の皆さんにも参加いただきました。

 

実は、信田さんは、私の高校の先輩にあたります。妹のKちゃんとは、高校1年の時同じクラスでした。若い頃に、信田さんという著名なカウンセラーが先輩で、かつKちゃんのお姉さんであることを知り、1度、お話を聴いてみたいと長年思っていました。

すると、たまたま、京都弁護士会に所属されていた元弁護士で高校の先輩であるSさんが信田さんと高校時代の同級生で仲がいいということを知り、Sさんを通じてお願いし、今回の研修開催に至りました。私の夢が実現しました。

 

偶然、朝日新聞朝刊「語る~人生の贈りもの~」という欄で、2023年11月6日から14回にわたって、信田さんの半生が語られるというシリーズが掲載されたこともあり、事前に信田さんが歩んでこられた道も少し知ることになりました。

 

長年、DV被害者のカウンセリングをされてきた信田さんは、精神的DVが保護命令の対象とされることになったことについて「何を今更」「やっと法律が追いついた」という思いだったそうです。

しかし、現在のDV法は、被害者が逃げるしかないしくみであり、加害者に対する手当はなく「野放し」状態であるとも指摘されました。

 

DVの被害者は自分が「被害者である」という自覚がなく、「自分が悪かったから、夫が暴力を振るった」と自分自身を責め続ける人も少なくありません。他方、夫の方は「自分の方が被害者だ」「妻が俺に暴力を振るわせた」という被害者意識に満ちています。

 

海外では、DVを犯した加害者に対し、「加害者プログラム」を受講することを義務づける国もあるそうです。

私は、長年離婚事件を担当してきて、「人間なんてそんなに簡単に変わるわけない」と思ってきましたが、イヤイヤながらも「加害者プログラム」を受講して変わる加害者もいることを知り、日本でもそのような法改正が必要だとああらためて思いました。

 

信田さんは、DV被害を個人の問題にせず、家族のしくみや女性たちが置かれた状況からアプローチをされてきました。それがやっと、社会的に認知されるようになってきました。

閉鎖的な社会の中で、女性として道を切り拓いてこられた信田さん。誇れる先輩です。

 

 

 

 

 

福山和人弁護士、京都市長選挙に立候補

今日2024年1月21日は、京都市長選挙の告示日です。投票日は2月4日。

同じ事務所の福山和人弁護士が立候補し、いずれも無所属新人の4人で争われます。

 

午前11時、京都市役所前での福山さんの訴えを聴きに行ってきました。

 

 

福山弁護士は、これまで弁護士として、アスベスト訴訟や原発差止訴訟など国や大企業などを相手に、働く人や市民らの自由と権利を守るための裁判に多数関わってきました。その優しい人柄と熱い人情は、誰もが認めるところです。しかも、常に持ち前のリーダーシップで裁判を牽引してきました。

 

財政難を口実に市民の暮らしをどんどん圧迫する京都市政を、市民に寄り添った市政に大転換してくれることは間違いありません。

 

2月4日には、「福」が来ますように!

 

 

1月14日、全国都道府県対抗女子駅伝

1月14日(日)、京都で全国都道府県女子駅伝が開催された。

数日前から、事務所近辺でも若いランナーたちが練習しているのにすれ違っていた。

大会当日は、前日とはうってかわって晴天。

毎年恒例なので、ここ数年は、生はもとよりテレビでも観ていなかったが、今年は、大震災のあった石川県を応援したいという気持ちもあって、テレビで観戦した。

 

1区石川の五島選手がほぼ最初からトップを独走したのには、涙した。

また、2区兵庫の田中選手の19人抜きは圧巻だった。さすが田中さん!

 

丸太町通りは、熊野神社から烏丸通りまでがコースの一部なので、折り返し後、とうとう私も丸太町通りまで出て、直接、選手たちに応援の声をかけた。

 

京都は、9区で7位から2位へ浮上。いつも強い!

石川の選手らは全員が揃ったのは大会2日前とのことで、よく頑張った。

 

久々に若い息吹に触れた気がした。

 

 

 

 

 

 

 

本年もよろしくお願いします

明けましておめでとうございます。

 

正月早々に起こった石川県能登の大地震。

正月を「祝う」気持ちなど一度に吹き飛んでしまいました。

まだ被害の全容も不明で、救助や支援の手が十分行き届いていない人達がおられることに本当に心が痛みます。

 

災害はいつどこで起こるかわかりません。十分な備えが必要とあらためて思いました。

また支援については、今、自分にできることを考えて行っていこうとも思いました。

 

事務所は、昨日1月5日から業務を開始し、所員皆そろって、顔合わせができました。

また、1月から秋田智行さんというフレッシュな弁護士を迎えることもできました。

(なお、福山弁護士は、京都市長選挙に向けて奮闘中のため欠席でした。)

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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