1. 2019年11月

2019年11月アーカイブ

岐阜高校の学年同窓会at関西

 
秋晴れとなった2019年11月23日(土)、岐阜高校の学年の同窓会が奈良で開催されました。
関西では、4年に1回(?)程、開かれています。
首都圏や東海地方からの参加もあり、52名が集いました。
 
奈良は紅葉真っ盛り。
会場へ向かう道の脇の紅葉。
 

 
会場が奈良公園の近くにあり、どこの道も、いつも以上にたくさんの観光客であふれかえっていました。
 
私たちの学年は、生徒数が約500人で、男女混合クラスが4クラス、男子クラスが6クラスでした。
あまりに人数が多いので、特に男性は知らない人もたくさんいます。
1次会は、恒例で、くじ引きで座席が決まります。
初めて言葉を交わす人もいますが、だんだん話すうちに、親しくなっていくから不思議です。
 
現役で働いている人、リタイアして新しいことに挑戦している人、孫の話など、大いに盛り上がりました。
 
2次会は、座席自由なので、主には女性同士、旧交を暖めました。
高校を卒業して、数十年を経る中で、皆、様々な人生を送ってきました。
そんな人生の一部だけを聞くだけでも、とても刺激になりました。
 
元気でまた集いたいものです。
 
 
 
 
 

介護と業務の両立セミナー

 
2019年11月12日、京都弁護士会の男女共同参画推進本部が開催した、弁護士向けの「介護と業務の両立セミナー」に参加しました。
 
私自身が年齢を重ねていく中で今後どのような制度を利用できるのかを知っておきたかったこと、高齢やひとり暮らしの依頼者が少なくない中で弁護士がアドバイスできるのが「遺言」や「後見」だけでは十分ニーズに応えていないのではないかという問題意識があったからです。
 
講師は、大阪弁護士会所属の松宮良典弁護士。
松宮弁護士は、弁護士になる前、介護支援専門員(ケアマネジャー)として働いておられたとのことで、その意味で、福祉の専門家と言えるでしょう。
 

 
介護サービス利用等の手続きの中で、何が最大のポイントか、家族が主治医や認定調査にどのように関わればよいかなど、ケアマネの経験があるからこそ教えてもらえるノウハウを聞くことができました。
 
また、介護施設等において衝撃的な事件がいくつか起こっていますが、難しいのが施設選びだと思います。最近、週刊誌も特集を組んだりしています。
「介護サービス情報公表システム」というネットサイトを活用すれば、たくさんある施設の中で、簡単に問題のある施設を選択肢から外すことが可能なことも教えてもらいました。
 
普段は聞き慣れない福祉の用語がたくさん出てきて、十分消化することはできませんでしたが、とても役に立ったセミナーでした。
 
今後の自分自身の仕事においても役に立てればなあと思っています。
 
 
 
 
 

秋の綿向山へ

 
2019年11月9日(土曜)、快晴のこの日、滋賀県の日野町にある綿向山(わたむきやま、1110m)に登った。
綿向山は、鈴鹿山系の中にあり、山岳信仰の山でもある。
標高にちなんで、11月10日が「綿向きの日」とされており、色々イベントが行われるが、その混雑を避けて、前日に登ることにした。
 

 
表参道コースを行く。
 

 
表参道コースは、1合目から9合目まで標識があって、標高と山頂までの距離も記されている。
登山道ははっきりしており、よく整備されていて歩きやすい。
うっそうとした木々の中、ジグザグとゆるやかな傾斜の登山道をどんどん登って行く。
 
5合目を過ぎた頃から紅葉があらわれ、8合目からは視界も開け、紅葉の樹林の中を歩く。
紅葉は既に少し茶色くなっていたが、太陽の光を浴びて、とても美しかった。
 

 
 

 
山頂に到着。
 

 
山頂は広々としており、快晴の空の下、360度の眺望が広がっていた。
下の写真は、左の平たい山が雨乞岳、右の尖った山が鎌ガ岳。
 

 
山めしは、焼き肉とピラフを作って食べた。
展望を十分満喫し、下りは駆け下りるように下山した。
 
 

 
 

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