休日に、たまに、元フラメンコ仲間と開くランチ会。
それぞれが手作りの料理を持ち寄って、ランチをしながら、おしゃべり。
2020年6月28日(日)のメニュー。
なかなか豪華でしょ!?
皆、料理がうまいわ。味も美味しい!料理が残ったら、お土産付きとなる。
この日は、6月が誕生日のNさんと7月が誕生日のKさんの合同誕生パーティーも兼ねた。
Tさんの妹がパティシエなので、バースデーケーキは妹さんの手作りのチーズケーキ。
NさんとKさんの年齢を足すと100歳を超えてしまうので、ローソクは年の数ではなく、「HAPPY BIRTHDAY」の文字ローソクで。
Tさんの美声で、バースデーソング。
なんと、夕方まで、おしゃべり。
楽しいひとときでした。
2020年6月アーカイブ
2020年6月27日(土)。
休日の土曜日は、特に予定がない限り、昼食は自宅で作って食べる。
でも、思い立って、M弁護士のブログで「美味しい」と紹介されていた、夷川通りにある「夷川なかじま」という餃子専門店に行ってみることにした。
この店の近所に職場がある友人が「いつも行列ができている」と言っていたので、午前11時半の開店と同時で、しかも土曜であれば、あまり混んでいないかもと思い、ブラブラ歩いて行ってみた。
案の定、客はまだ誰もおらず、これもM弁護士のブログで紹介されていた「なかじまスペシャル」という定食を注文した。
「なまじまスペシャル」は、ねぎ塩鶏、チャーシュー、ポテサラなど前菜5品とメインの餃子一皿がついて990円。
ボリュームたっぷりで、どれも美味しく、これで990円とは大満足であった。
私が入店後、次々と客が入って来たが、皆、餃子と昼間からビールを注文していた。
「餃子なんて、ビールなしでは食べられない」という誰かさんの声を聞こえてきそうだ。
店を出て、そのまま買い物に行って、帰宅しようと思ったが、烏丸御池に向かって歩いていると、私は、2006年に出来た「京都国際マンガミュージアム」に今まで1度も来たことがないことに気がつき、入ってみることにした。
京都国際マンガミュージアムは、京都市と京都精華大学の共同事業で、マンガ資料の収集・保管・公開とマンガ文化に関する調査研究、これらの資料と調査研究にもとづくイベント等の事業を行うことを目的に設立された。
建物は、元・龍池小学校の校舎が活用されている。
2階のメインフロアーには、1945年頃から現在までの単行本が保管されており、どのマンガ本も自由に読むことができる(全館の単行本が自由に読める)。
最近は、マンガを読むことが滅多になく、流行のマンガ作品も全く知らない。
私の記憶では、小学校低学年の頃、「マーガレット」という少女向け週刊漫画が発刊され、それを毎週買ってもらい読んでいた。そして小学校高学年になると、「りぼん」とか「なかよし」という月間漫画雑誌を購入していた。
また、ピアノのレッスンに行くと、なぜか「少年サンデー」が置いてあり、レッスンの順番を待つ間、「おそ松くん」を愛読していた。
そして、修習生時代や弁護士になった20~30代の頃は、ビッグコミックオリジナルや柴門ふみ原作のマンガ、O弁護士が愛読していた「ガラスの仮面」「おいしんぼ」を借りて読んだりしていたが、次第にマンガは読まなくなっていった。
本当は、創刊当時の「マーガレット」なんかを読みたかったが、雑誌は、調査研究目的でないと読めないらしい。残念。
そのため、弘兼憲史の「人間交差点」を1冊だけゆっくり読んで、退館した。
コーヒーの味が入れ方1つでこんなに変わるものなのかと感動した。
2020年6月15日放映のNHK「逆転人生」は、2014年ワールド・バリスタ・チャンピオンシップでアジア人初、日本人初の優勝を果たした井崎英典さん(1990年生)。
井崎さんは、高校中退後ひきこもり。
しかし、その後、コーヒーの修行をして、ついに、アジア人初のバリスタ・チャンピオンとなる。
これが逆転人生。
その井崎さんが、自宅でのコーヒーの入れ方をテレビを通じて伝授。
私は、これまでも豆のまま購入し、飲む都度、挽いているので、これは正解。
そして、いつもどおりのペーパーフィルターによる入れ方だが、ちょっとした一手間がおいしさを引き立てるとのこと。
その一手間が、みそ!
井崎さんの伝授どおりに入れてみると、同じコーヒー豆なのに、コーヒーの味がいつもより深くて濃い。
自宅でコーヒーをゆっくり飲むのがますます楽しみになる。
もうすっかり全国的に有名になった、京都の「佰食屋」(ひゃくしょくや)さん。
佰食屋は、長時間労働を改善することを目的とした1日ランチ100食限定の飲食店である。
ディナー営業がないため、全従業員が残業なしで夕方6時までに帰宅するという。
安心・安全をモットーに、無添加・無化学調味料の食材を使用。
京都市内にいくつか種類の異なった店舗展開をされているが、西院にある「国産牛ステーキ丼専門店佰食屋」が本店的な店だと思う。
行列解消のため、毎日午前9時半から整理券が配布される。
開店は午前11時。営業は午後2時半まで。
ずっと以前から1度行ってみたいと思っていたが、朝の9時半に整理券をもらいに西院まで行き、また昼頃に西院に食べに出掛けることなど、考えただけでも面倒で、行動にうつすことができなかった。
京都市ごみ減量推進会議の主催で佰食屋のオーナーの中村朱美さんの講演会が6月に開催されることを知り、参加を申し込み、楽しみにしていたが、コロナのため中止に。
つくづく縁がないと思った。
それが、6月22日、たまたま、仕事で午後、西院に行くことになった。
ふと佰食屋のことを思い出した。
西院へ午前と午後2回行くことは今だってできない。
でも、コロナの影響で、外国人観光客はもとより他府県から京都に観光客があまり来ていないので、もしかしたら、開店と同時であれば、食べられるかもしれないと考えた。
店は、四条通りから春日通りを下がった所のマンションの1階にあった。
こじんまりした店である。
午前11時少し過ぎた時間に店に行くと、既に、店内には、多くの客がいたが、まだ数席空きがあり、整理券なしで席を確保することができた。
やったー!来た甲斐があった。
メニューは3つしかない。ステーキ丼、ポン酢ステーキ定食、ハンバーグ定食。
オーナーの中村さんも忙しいそうに働いておられた。
ステーキ丼を注文する。
肉も柔らかく美味しかった!
以前、京都新聞に、中村さんが、佰食屋の「佰」の「にんべん」には、「人を大切にする飲食店でありたい」という思いがあると書かれていた。
この「人」とは、客だけでなく、「従業員」「仕入れ業者」「世界中の人(環境)」「会社(法人)」と、関わるすべての人を指すとのこと。
言葉だけで「頑張れ」なんて伝わらない。「会社の仕組みを変えていく、仕組みで人を幸せに」が中村さんのモットーである。
是非、中村さんの講演も聴いてみたいと、あらためて思った。
昨日(6月21日)、夕食を食べた後、まだ外が明るかったので、ブラブラと散歩に出掛けた。
外は、何やらサイレンが騒々しい。
歩いて行くと、鴨川の二条通りの橋の東詰め(川端通二条の交差点)にパトカーが何台も停まり、人だかり。
何かあったんかな?
事故や!!
近づくと、たくさんの警察官と救急車。そして人、人、人。新聞記者もいる。
ヤサカタクシーや!・・・・最初は、タクシーが自転車を巻き込んだ事故かと思った。
でも、その前方の道路上には、車が1台横転していた。
車が横転するなんて、いったい、どんな事故やったんやろう。
空には、ヘリコプターも飛んできた。
今日の京都新聞朝刊によると、6月21日午後6時半頃、パトカーに追跡されていたワゴン車がタクシーに衝突し、弾みで自転車にぶつかった。ワゴン車は衝突の衝撃で横転した。4人重軽傷。
こんな事故直後に出くわすなんて初めての経験でした。
横田早紀江さん(84歳)・・・言わずと知れた、北朝鮮拉致被害者横田めぐみさんの母親だ。
早紀江さんと先日亡くなられた滋さん夫妻を見ていると、親の愛というのは、これほどまでに深いものかと感動する。
それだけに、眼鏡をかけた優しい顔の皺がだんだん深くなっておられるのが切ない。
恥ずかしながら、その早紀江さんが、京都市中京区の出身であることを、今朝の京都新聞朝刊の「読者の声」欄の投稿を読んで初めて知った。
神泉苑が子どもの頃の遊び場だったようなので、三条通付近に住んでおられたのだろうか。
そして、堀川高校出身とも。
なんだか、早紀江さんのことが身近に感じられる。
なんとか生きておられるうちに、めぐみさんに会わせてあげたいものだ。
6月17日から日テレで始まった「ハケンの品格」の第1回を観た。
2007年に放映されたドラマの続編である。
面白かった!!
主人公の大前春子は、契約延長しない・担当セクション以外の仕事はしない・残業も休日労働もしない。
「ドクターX」の大門未知子ばりのハケン社員なのである。
それもそのはず、脚本は、ドクターXと同じく中園ミホ。
こんなハケン社員はおらんやろ~!と突っ込みたくなるが、大前春子は、世の中のハケン社員が言いたくても我慢して言えないことを代弁してくれるから痛快だ。
また、桜を見る会、セクハラ・パワハラ、テイクアウト弁当(消費税8%)は店内では飲食禁止、などの時事ネタも盛り込んである。
第1回の内容で特に印象に残ったのが、30代の女性ハケン社員に対するセクハラの社内調査の場面である。
目撃した別の20代のハケン社員が「セクハラを見た」と訴えると、人事部の正社員たちは、被害者女性が翌日、加害者の正社員にお礼のメールを送っていることを指摘し、本当にセクハラに遭ったなら、こんなメールは送らないでしょうとセクハラを否定する。
実は、私が以前に関わったセクハラ事件でも同じような場面があった。
この事件は、日本銀行京都支店長が部下の女性社員にセクハラをしたという訴訟事件で、当時は週刊誌にも載り、被害女性社員の全面勝訴となった判決は判例雑誌にも掲載され、かなり有名なセクハラ事件となった。
事案は、ホテルのVIPルームに誘われ、その部屋でセクハラ行為をされそうになったが、逃げて難を逃れたというもの。
その訴訟の中で、加害者側は、被害女性が翌日、支店長に「自責の念にかられている」というメールを送っていること等から、被害女性も好意を持っていたなどと主張した。
しかし、部下がセクハラをされても、上司の機嫌を損ねたくない・怒らせたくない、どんな嫌がらせをされるかわからないことなどを恐れ、このようなメールを返すことは不自然でも何でもないのである。
セクハラ事件の特徴もよく描かれていた第1回だった。
(女性弁護士の法律コラム NO.251)
今日6月16日は、梅雨の中休みでカンカン照りの暑い日でした(マスクしていると、やはり暑いですね)。
コロナのため、ずっと事務所周辺をウロウロしていただけでしたが、今日は、JR京都駅から電車に乗って、神戸家裁尼崎支部まで行って来ました。
遺言書の検認手続があったからです。
遺言者が亡くなった後に自筆証書遺言が発見された場合や生前に自筆証書遺言の保管を頼まれていたような場合、遺言者が亡くなると、すみやかに家裁で遺言書の検認手続を行わなければなりません(民法1004条1項)。
検認手続では、裁判所がコピーをとることにより、後で遺言書が偽造されたり変造されたりすることを防止することを目的としています。
ですから、遺言書の有効・無効や、本人が書いたものかどうかなどを決める手続ではありません。
検認の期日は、家裁から相続人全員に通知が届きますが、出席は義務ではないので、出席するかどうかは、各相続人の自由です。
検認が終わると、家裁は、検認調書を作成するので、その謄本を申請すれば、手続の概要や遺言書の内容を知ることもできます。
今日は、申立人(遺言の保管者)は別の人だったので、私は、相続人の代理人として出席しました。
神戸家裁尼崎支部は、もうずいぶん前に、離婚訴訟で通ったことがありました。
JR立花駅で下車して、立花商店街を通り抜け、駅から10分位の所にあります。
庁舎は、以前とは違って新しく建て替えられていました。
暑い1日でした。
近畿は、6月10日梅雨入り。
ずっと雨続きでうっとうしい日が続く。13日(土)はかなり激しい雨だった。
14日(日)は、お昼頃から雨はやんだ。
人も車もコロナ自粛前の状態に戻っているような感じ。
街中を歩くと、マスクをつけていない男性が目立つ。
大津市の友人宅でランチするため外出。
最近は、「三密」を避けるため、たまに友人と食事をする場合でも、外食ではなく、食べ物を持ち寄って集まることが多い。
女性ならでは、できること?
友人は、お好み焼きと焼きそばを作ってくれた。
ボリュームあって、結構、本格的。
私は、なすとにしんの含め煮(右)と枝豆のヴィシソワーズ(中央)を持参。
おなか一杯!
楽しいひとときでした。
役立たずのアベノマスクが、コロナ緊急事態宣言解除後の6月1日にようやく我が家に届いた。
と、思ったら、翌日、事務所のポストにも投函されていたので、人が居住していなくても、ポストがある所には、どこにでも配られることがわかった。
きっと空き屋にも投函されるんだろうな。
これに私たちの税金が何百億円も投入されたかと思うと、本当に腹立たしい。
布製マスクを作ってくれている友人が、アベノマスクをアレンジして改良してくれるとは言っていたが、京都市も回収していることを知ったので、京都市に提供しようかなと考えていた。
でも、生活保護を受けている依頼者の方に「要りますか?」と尋ねると、「欲しい」とのことだったので、差し上げた。
役立たずのアベノマスクでも無駄にはしないぞ。
今年2月11日を最後に4ヶ月間ブログは止まったままとなっていました。
世間では、コロナ禍が始まりつつあった時期でもあり、その後は、想定を超える社会状況となりました。
そして、私自身をめぐる状況も色々なことが起こり、毎日事務所に来て仕事は続けていましたが、ブログだけは書くことができなくなっていました。
コロナの緊急事態宣言解除の動きと並行するように、私自身も周囲の環境も少しずつ落ち着き始め、やっとブログを書こうかなと思うようになってきました。
多かれ少なかれ誰もが感じていることだろうと思いますが、本当に周囲の人たちの支えがあって、私たちは生きているということを実感しています。
少しずつ前を向いて歩んでいこうと思っています。