1. 自宅の鍵紛失事件
ブログ マチベンの日々

自宅の鍵紛失事件

 
昨年12月のこと。
いつも持参している自宅の鍵がどこにも見あたらない。
その時持っていたバッグの中身をすべて出してもない、着ていた古いスキージャケットのポケットの中にもない。
自分で玄関のドアを開けて中に入ったのだから、どこかにあるはずと思って心当たりを捜したが、捜しても捜しても見あたらない。
 
消耗・・・・
 
もしかしたら、鍵でドアを開けた後、玄関前で落としたことに気が付かず、誰かが持って行ってしまったんじゃないかなあ・・・と心配・不安はどんどん膨らんでいった。
 
結局、捜すのをあきらめた。
 
年がかわって3月になった。
ある日、古いスキージャケットを着ていると、何か背中にゴソゴソ当たる物がある。
このスキージャケットは背中にフードなどが入れられるようなポケットが付いている。
出てきたのは、鍵!
なあんだ、ジャケットの前のポケットに入れたつもりが、間違えて背中のポケットに入れていたんだ。
 
この話を友人にすると、「ある、ある」と盛り上がった。
その友人は、鍵の置き場所を決めて、必ずそこに置くようにしているとのこと。
自宅内に家族がいても、必ず自分の鍵で開け閉めするとも。
 
そして、その友人が「最近こんな物があるんですって」と新聞情報から教えてくれた物は、キーファインダー。
なくしやすい鍵などにキーホルダーのような受信機を取り付け、専用リモコンのボタンを押しながら捜すと、近づくと「ピー」という音で受信機が反応し、見つかるという商品。
基本は家の中で使うタイプが多く、外でなくした場合は見つからない。
でも、認知症の家族がいる場合にも、役立っているらしい。
 
すごい商品が出ているもんだ。
いずれお世話になるかもね。
 
 
 
 
 
 
 
 

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