1. にこたま(二黄卵)
ブログ マチベンの日々

にこたま(二黄卵)

 
先日、元依頼者Iさんから「滋賀県高島まで卵を買いに来てるので、先生に持って行きたい」と嬉しいメールが入った。
 
いただいた卵は、スーパーで売られているLサイズのものより1.5倍くらい大きい卵だった。
Iさんは何も言わずに帰ったので、その時は「大きい卵やなあ」と単純に感動しただけだった。
そして、実際に調理してみて、もっとビックリした。
なんと卵を割ると、卵黄が2つ入っているではないか!双子の卵や~
 
すぐにインターネットで調べてみた。
このような卵は、二黄卵(におうらん)、俗には「にこたま」と言って、そのほとんどは産卵開始後まもない若鶏が産んだ卵である。
薬物投与等の人為的方法で作り出されることはなく、大きさや重さが飛び抜けているため、産卵開始後まもない若鶏しかいない養鶏場であれば比較的簡単に見分けられる、ということも知った。
 
いただいた卵はすべて二黄卵だった。
そして、この卵でほんとの目玉焼きも作った。
 
何年生きてきても、知らないことは一杯あるものだ。
 
 
 
 
 
 

月別アーカイブ

弁護士紹介TOP