1. 自民党・石原伸晃幹事長「ナマポ」発言
ブログ マチベンの日々

自民党・石原伸晃幹事長「ナマポ」発言

 
twitter上で石原幹事長の「ナマポ」発言の話題が飛び交っている。
「ナマポ」って何?
 
発端は、石原幹事長は、昨日、自民党の総裁選に出馬表明したこともあり、昨日のテレビ「報道ステーション」に生出演したようだ。
「ナマポ」とは、そこで出た発言。
インターネットで得たにわか知識によると、これはネット上で主に若者の間で使用されている「生活保護」の「生保」を読み替えた言葉で、揶揄、侮蔑、軽蔑などのニュアンスを含んでいるよう。
おそらく石原幹事長としては、若者受けを狙ってこの言葉を使ったのかもしれないが、一国の総理大臣をめざそうとする人間であれば、1つ1つの言葉でも、TPOに応じた使い方をすべきである。
麻生元総理が「未曾有」を「みぞゆう」と読み間違えたというおそまつな笑い話ではすまされない気がする。
 
ところで、数ヶ月前、ある若い裁判官が、面会交流のことを省略して「めんこう」と言っていた。
初めて聞いたので、一瞬「エッ、何?」と思ったが、すぐに面会交流のことを言っていると気が付いた。
裁判所内でそのような略語が使用されているのかどうかはわからないが、「めんこう」は、なんとなく「えんこう」→「援助交際」を連想させるので、もし当事者が聞いたら、どう思うだろうと考えた。
 
私たちも気を付けないと・・・・・
 
 
 
 
 
 

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