「舌そうじ」してますか?
2026年9月7日付け京都新聞朝刊に「口腔ケアに歯間ブラシなどの歯間清掃具や舌ブラシを使っている高齢者は、使っていない人に比べて健康で長生きできそう」という東京科学大学チームの研究結果が掲載されていました。
それによると、21市町村の高齢者約9700人について、6年後の状況まで追跡したところ、歯間清掃具を使っている人は使っていない人に比べて11%、舌ブラシを使っている人はいない人に比べて23%、それぞれ死亡リスクが低かったそうです。
歯間清掃具は、最近歯科でも勧められますし、使用している人はマアマアおられるのではないかと思いますが、舌ブラシの使用は、あまり耳にしません。口腔ケアの「盲点」だそうです。
私は、1年程前から、舌ブラシを使うようになりました。
それは、「名医・専門家に聞く すごい健康法」(新潮新書)を読んだからです。
この中の口腔ケアの項で、歯科衛生士の方が書かれており、口腔内で細菌が一番繁殖しているのは歯ではなく舌、誤嚥性肺炎を予防するための最も有効な口腔ケアは「舌そうじ」とありました。それで使用し始めました。
次に、やり方です。
「舌そうじ」用のブラシは、ドラッグストアで売っています。
ブラシで舌の中央奥を滑らせ、次に右側と左側も滑らせます。せいぜい30秒程度で良いそうです。私は、朝起きてすぐに歯を磨きますが、この後にチャッと舌そうじもしています。寝ている間に口の中に細菌が増殖するので、朝一番が良いそうです。
また舌を綺麗に保てば、味覚が研ぎ澄まされるというオマケもあるようです。
高齢者にとっては「舌が命」です。