1. 大島堅一立命館大学教授の講演
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大島堅一立命館大学教授の講演

 
今週は、反原発の話を聴く機会が続いている。
 
昨夜は、来年の京都市長選挙への出馬を表明されている中村和雄弁護士を市長にする弁護士有志の会の結成総会が開かれ、原発問題の政策を学ぶため、大島堅一教授の講演があった。
 
大島教授は、環境経済などを専門とされている若手の学者。3.11後あちこちでひっぱりだことなり、国会で証言もされている。
京都と原発との関係では、14基の大原発群を抱える福井県から60キロ圏内にある京都市が脱原発宣言をすることは重要であることを強調された。
また財界が、原発がなくなると企業は海外に移ってしまうとか、コスト増になるとかなどと言っていることがいかにデタラメかを明快に語られた。
12月には岩波新書から「原発コスト」という本が出版されるとのことで、待ち遠しい。
 
また、京都から、脱原発市長誕生を是非とも実現したい。
 

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