1. 夷川なかじま、そして京都国際マンガミュージアムへ
ブログ マチベンの日々

 
2020年6月27日(土)。
休日の土曜日は、特に予定がない限り、昼食は自宅で作って食べる。
でも、思い立って、M弁護士のブログで「美味しい」と紹介されていた、夷川通りにある「夷川なかじま」という餃子専門店に行ってみることにした。
この店の近所に職場がある友人が「いつも行列ができている」と言っていたので、午前11時半の開店と同時で、しかも土曜であれば、あまり混んでいないかもと思い、ブラブラ歩いて行ってみた。
 
案の定、客はまだ誰もおらず、これもM弁護士のブログで紹介されていた「なかじまスペシャル」という定食を注文した。
 
「なまじまスペシャル」は、ねぎ塩鶏、チャーシュー、ポテサラなど前菜5品とメインの餃子一皿がついて990円。
 

 
ボリュームたっぷりで、どれも美味しく、これで990円とは大満足であった。
 
私が入店後、次々と客が入って来たが、皆、餃子と昼間からビールを注文していた。
「餃子なんて、ビールなしでは食べられない」という誰かさんの声を聞こえてきそうだ。
 
店を出て、そのまま買い物に行って、帰宅しようと思ったが、烏丸御池に向かって歩いていると、私は、2006年に出来た「京都国際マンガミュージアム」に今まで1度も来たことがないことに気がつき、入ってみることにした。
 
京都国際マンガミュージアムは、京都市と京都精華大学の共同事業で、マンガ資料の収集・保管・公開とマンガ文化に関する調査研究、これらの資料と調査研究にもとづくイベント等の事業を行うことを目的に設立された。
 

建物は、元・龍池小学校の校舎が活用されている。
 

 
2階のメインフロアーには、1945年頃から現在までの単行本が保管されており、どのマンガ本も自由に読むことができる(全館の単行本が自由に読める)。
 
最近は、マンガを読むことが滅多になく、流行のマンガ作品も全く知らない。
私の記憶では、小学校低学年の頃、「マーガレット」という少女向け週刊漫画が発刊され、それを毎週買ってもらい読んでいた。そして小学校高学年になると、「りぼん」とか「なかよし」という月間漫画雑誌を購入していた。
また、ピアノのレッスンに行くと、なぜか「少年サンデー」が置いてあり、レッスンの順番を待つ間、「おそ松くん」を愛読していた。
 
そして、修習生時代や弁護士になった20~30代の頃は、ビッグコミックオリジナルや柴門ふみ原作のマンガ、O弁護士が愛読していた「ガラスの仮面」「おいしんぼ」を借りて読んだりしていたが、次第にマンガは読まなくなっていった。
 
本当は、創刊当時の「マーガレット」なんかを読みたかったが、雑誌は、調査研究目的でないと読めないらしい。残念。
 
そのため、弘兼憲史の「人間交差点」を1冊だけゆっくり読んで、退館した。
 

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