1. Peeのトークライブへ
ブログ マチベンの日々

Peeのトークライブへ

 
2011年3月9日付け「ブログ マチベンの日々」でザ・タイガースの元メンバーのピーのことを書いた。
あれからピーも加わった元タイガースのメンバーのコンサートのチケットを取る努力をしているものの、未だ実現していない。
そんな折り、ピーのトークライブが京都であることを知り、こちらのチケットは入手することができた。
 
当時ファンでもなかったピーになんでこんなにこだわるのかなあと自分でも不思議に思う。
タイガース絶頂期の1971年に芸能界を去り、定時制高校からやり直して慶応大学で中国文学を専攻した後、慶応高校の中国語の教師になり、そして還暦を過ぎた今、日本と中国とを行き来しながら再び音楽活動も開始している彼の生き方に、すごく興味がある。
中国語というのも親近感を感じる理由の1つだ。
でも、本当は単なるミーハーだけなのかも・・・
 
4月15日京都テルサホールで開かれた講演会は、中高年のオバチャンたちで約850席は満席。
もう「瞳みのる」のファンクラブもできているらしい。
登場のための曲が鳴り出すと、すぐに手拍子が鳴るノリの良さ。
ファンは有り難い。
 
ピーは、タイガースではドラムだったので、「寡黙」というイメージがあったが、長年教師職にあったせいか、元々の性格なのか、よくしゃべる、しゃべる。
中国語のことや中国のことについての話は面白かった。
 
退職後、62歳で脳出血で入院したこともあったようだ。
でも、今は元気。本を出版したり、タイガース再結成に加わったり、音楽活動したり、講演したりと、多才な能力で第3の人生を歩み始めているピーがまぶしく見えた。
 
 

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