1. ブログ 歩け。あるけ。

ブログ 歩け。あるけ。

ねつ造

飲酒運転は、厳しく取り締まられている。 飲酒がらみの交通死亡事故が後を絶たないことからどんどん厳しくなってきた。厳しくした効果か、事故が減少傾向にあることは喜ばしいことだ。

そんな中、警察官が、飲酒をねつ造して、酒気帯びにもならない呼気しか認められないのに、500ミリリットルのビールを飲んだことにして、0.15以上として、酒気帯び運転としてしまったケースが発覚した。(前日晩の酒が残っていて酒気帯びになることもあるので注意しましょう。)
罰金前科がつくこと(罰金も結構な金額になる)や免許停止処分(6点減点)など、課される不利益は結構大きい。
犯罪を取り締まる側が、犯罪をでっち上げるのは、犯罪でしょう。
報道では、複数回あるようなことだったので、こんなの(権力犯罪)で、泣き寝入りさせられているケースもあるんだろう。困ったことだ。 

目には見えないけど

今年も、またまたいやーな季節がやってきてしまった。

春に向かっているのはいいんだけども、必ずその前にやってくる。
ちょっと前から、風かな?(気がつきたくなかったので)と思ってた(土日は風邪引いて倒れてたけど)のは、やっぱり”花粉”だった。
鼻の具合がおかしくて、ちょっと微熱気味。 マスクが手放せない季節が来てしまった・・・
この前、ニュースで、ダチョウ?の卵から花粉のアレルギーに効く物質が取り出せたので、この3月から花粉対策に使われるとか言う話が流れていた。
効いてくれるなら何でもいい。 ところで、この花粉も、どこかの市長に言わせれば、憲法9条があるからなんだろうか。 あまりの〇〇さ加減にうんざりする。

今朝は、気温がマイナスになっていたのだろう、わんこの散歩道が所々凍っていた。霜柱もできていた。

わんこのボール投げをする時、手袋を外すが、結構こごえる。
しまう前に水洗いをするが、これも冷たい。
雪もちらついていた(ほんのちょっとだけだけど)。
そんな中、木々の間から、懐かしい鳴き声が聞こえてきた。
まだぎこちないが、間違いなく、あの鳴き声だ。
今年初めてのウグイスのさえずりを聞いた。  寒い、寒い、といっても、春は確実にそこまで来ているんだ。 そういえば、御所の梅も数本咲き出している。 家の近所の土手に植わっている小さな梅の木(1メートルくらいしかない。川掃除の時-年に1回町内会で実施-に切ったのかな?)ももう間もなく咲くくらいにつぼみが膨らんできた。

ホッとしたのもつかの間・・・

インフルエンザに罹ってしまった家の受験生、何とか熱も引き、受験も終わり、無事合格通知が届いた。ホッと一安心。

が、その通知と一緒に入っていた「入学案内」、まず、入学前に〇〇万円、制服や靴、体操服等々を揃えるのに〇〇万円、授業料は後日連絡します。
ひぇーーーーーーーーーー  いったいいくらになるんや?????
 制服やら体操服、絶対普通より倍位するぼったくり価格(に思える)。 なんかあるはず・・・
修学旅行の積立金も(海外に行かれるそうなので)〇〇万円。 どこからおろしてくりゃいいんや。。。
親でも海外なんて、まだ2日間しか行ったことないのに(しかも格安パック)。

罹ってしまった・・・

入試まで後4日。

先週末には、学年閉鎖。 こんな時にインフルエンザなんて罹りませんように、との神頼みもむなしく、「熱が8度超えてる!」との電話。
 もちろん38度のことだが、これはもうインフルエンザを疑うしかない。

病院に行ったらやっぱりインフルエンザとのこと。
よりによって、こんな時に・・・  熱さえ引けば、別室受験も可能であることは確認できた。 何とか熱さえ引いてくれないかなぁ・・・
心配していたところ、予防接種のおかげか、翌朝には37度になり、その夜には36度台に落ち着いてきた。今朝も36度前半。  熱が引いて2日経てば、出かけていってもいい(今日はまだだめなのでお休み)。
何とか無事普通に受験できるみたい。  後は、ちゃんと合格してきてね。

蔓延

中学生のうちの子が早々に帰ってきた。

インフルエンザが大流行している。 学級閉鎖から、学年閉鎖になってしまったようだ。
予防接種は毎年しているが、今年はどうも接種したのとは別の型らしい(詳しいことは分かりませんけど)。
来週受験。  どうぞ感染していませんように。 これまた神頼みするしかないか。
今年のインフルエンザは、既に昨年の感染者数を上回っているようです。 予防法としては、手洗い、うがい。 あとは、神頼みか。 なお、人混みには近寄らないことですね。

-5℃

今朝の気温。うちの近くの道路に設置されている気温計が示していた。

さすがに地肌が直接出ている顔とかは「痛い」という感覚になっている。
日本海側では、大雪で大変なことになっているところ、京都市では、ほとんど雪も降っていない。周りの山々は白くはなっているが、市内は積もる気配もなし。
-5℃ ここまで気温が下がるのは、結構めずらしい。
薄手のシャツ2枚だけでジョギングをしていたら、ほとんど汗がでなかった。
外の水道の蛇口からつららができかけていた・・・
天気予報では、明日の朝も似たような気温になるようだ。

凍結

朝、植木に水をやろうと外にある水道管をひねろうとした。が、固い。 まわらん。

ようやくひねっても水が出ない。
蛇口部分だけだと思うけど、凍ってしまっている。 めずらしい。 
たしかに、今朝の冷え込みは、感じ的にはこの冬で一番気温は低い。 感覚だから不正確だけど。
その30分後くらいには、すぐに水が出るようになったので、少しは気温も上がったのだろう。
天気予報では、明日の方がさらに冷え込む見込み。
外に置いてあるアロエは中に入れておいた方がいいかな(以前凍結させて枯らせてしまったことがあるし・・・)。

遭難

毎朝わんこの散歩に行った帰りに目の前にそびえる?愛宕山(標高924メートル)。ここのところ、雪景色が続いていた。

たかが924メートルだが、侮ってはいけない。 特に、雪が積もったりすると、夏道が見にくくなる。 いろんなコースからいろんな人が登っており、作業道も混じっているため、高い山よりかえって道迷いを起こしやすい。残雪期の道迷いは、むしろ当たり前。雪の量にもよるが、道などないと思っていた方がいいことも多い(積雪期に道はない)。
作業道や行き止まりになっているような道に入り込んだら、基本は判るところまで戻ることだが、この判断には結構勇気がいる。 最近では、山登りをする際、ナビを持参している人も多くなって、そういう武器を持っていれば現在位置が判るから、非常に助かる。 でも、私のようにそんな高価な物を手にすることができない者にすれば、地形と地図・コンパスなどから判断するほかない。 
昨日、愛宕山で行方が判らなくなっている人がいるという報道があったらしい。今日の夕刊で、まだ暖かみのある状態で、遺体で発見されたことが報じられていた。 寒かっただろうな。心細かっただろうな。
たかが924メートル、されど924メートルである。 

30%

30%

何の数字かというと、昨日の部屋の湿度。
乾燥しすぎ、を実感しました。
あわてて加湿器をセットしたところ、ようやく2~3時間後に50%(にあとわずか)になりました。
インフルエンザ等が流行っているようですので、湿度には気をつけないと。
で、今日の雨。久しぶりの雨にちょっとホッとしてます。

茶渋

執務室に置いてある急須、お湯を注いでもお茶が出てこない。 出てくるには出てくるけど、ちょろちょろと出るだけで、蓋の方からあふれ出る方が多い。

それで多分最近お茶っ葉を濾すためのネットが取り付けられるようになった。

そうすると、お茶っ葉を濾すネットが設置されているから、急須の口をお茶っ葉がふさぐことはないはずだから、湯飲みに注げるはず・・・
ところが、状態が変わらない。  ??? である。  ま、こんなもんなんだろうと、半分あきらめていた。
今日、ふと急須の口の内側に設置してあるネット(鉄?製、元々は直接お茶っ葉を入れていたからそれを濾すためのもの)が黒くなっていることに気づいた。というより、もともとそういう色だと思っていたが、網目が見えないような気がした。
少々強引にその部分を外すと、たしかに網目がない。
茶渋がびっしりと真っ黒に張り付いている。 そらお茶も出んはずだ。
手で擦っても全く落ちない。金タワシのようなもので洗いたい気分だったが、さすがに飲み物を扱うもの。そんな罰当たりなことはできないので、割り箸を使って擦ってみた(結構何回も力を入れて)。
おおっ! 色が落ちたところが銀色に輝くではないか。  これまで出にくかったのは、ネットの目が詰まっていたからだったんだ。 
お茶を注いだら、勢いよくコップを満たした。 これで、明日から、ストレスがちょっとだけ減るかなぁ?

家裁通い

今日から事務所も仕事始め、改めまして、あけましておめでとうございます 今年も宜しくお願い申し上げます。

さて
弁護士瓦版を見ていただいた方から、刑事事件が多いんですか、と聞かれることが時々あります。
たしかに、過去の記事を見直してみると刑事畑の内容が大半を占めいてました。 
実際には、刑事関係の事件は、受任させていただいている事件の内1割にもならないと思います。
事件の内容は、もちろん時期によって異なりますが、なぜか同じようなジャンルが重なる時期があります。 昨年の後半頃から、毎週2回くらいは家裁に通うようになっています。
家裁の事件というと、刑事関係では少年事件が中心ですが、ここのところ少年事件はありません。10年前なら、毎月1回は審判があったくらいでしたが、最近は、めっきり減りました。
民事では、離婚、離縁、親子関係、相続、遺言などが中心で、調停から始まるものが一般です。いろんな複雑な事情が絡むケースが多く、「同じ」事件は1件もありません。 その分一般民事事件といわれる分野に比べて、悩むところがちょっと違うような印象を受けています。

神頼み

明けましておめでとうございます。

 

新年、普段なんの信心もしてないくせに、こんな時だけ神頼み。

なんせ、うちの子が今年高校受験。受験真っ只中(のはず。しかし、冬休みになって、まともに勉強している姿を見た事がない・・・成績よければそれでもまぁいいけど・・・今のままでは・・・うーンン)。

普段人混みに行くのは大嫌いなので、人の集まるところは基本避けていますが、今年はそういうわけにもいかず?北野天満宮に神頼みに行って来ました。

予想どおり人がいっぱい。

参道は人が詰まっていてなかなか動けない状態、押し合いへし合いで、ちょっとずつ前に。ようやくたどり着いた頃には、結構うんざり。取り敢えず、遠くから賽銭放り投げて(ちゃんと賽銭箱に入った)、まじめに受験勉強して合格するよう祈ってきました(口に出したら祈りはかなえられない????)。

今の成績じゃとても期待できないけど、試験の成績によれば、授業料免除にもなるみたい。家計助けると思って、頑張れ、受験生。 神頼みするしかないか。

連日・・・

事務所も仕事納め。 といっても、対外的な話で、残務はいっぱいあるからその後も出入りはする。

そんな頃、ご近所の方が亡くなったとの連絡。 時間を調整しつつ、通夜に参列する。 引っ越しをしてから、結構いろんな地域の行事などでお世話になっていた人だった事もあり、祭壇で微笑んでいる写真を見ていると親父の葬儀を思い出した。 2~3年前までは、一緒に地域のソフトボール大会にも出ていたこともある。 餅つき大会などでは、気軽に戯れ言を投げかけても、笑って受け流して貰ってもいた。

通夜から帰ってくると、通夜の連絡。 「もう行って来ましたよ」 と思いきや、人が違っていた。

つい1ヶ月前、地域の方々と一緒に飲食に出かけた時にも元気に参加しておられた。

10日ほど前、朝通勤しようとでたところで、バッタリ出会ったので「おはようございます」と声をかけていた。

何でそんな急に・・・

連日、喪服に身を包むのは、何ともやりきれない気分になる。ご冥福をお祈りします。

冬休み

かつての大学は、冬休みは12月25日頃から始まっていた。 なので、その頃から冬山に登に行ったりもしていた。 八ヶ岳や中央アルプスなど、冬の登攀が出来る(夏場なら簡単すぎるようなところ)コースをいろいろ上ったりしていた。

クリスマスが終わった後、とある大学に講義に行った。 裁判員裁判の話をして欲しいという事だったので、それなりに準備して?行った。 かつて行った人の話では、まじめに聞いている学生はほとんどいない、という事だったが、今回は、結構まじめに聞いていたような印象を受ける。 

大体、私の感覚では既に休みに入っている時期にしかも事業の時間は4時50分頃から。

この時期、5時を回れば真っ暗。 ほとんど学生は集まっていない、はずだった(そう思い込んでいた)。でも、実際には、ゼミ生の9割くらいは来ていたような気がする。

数名、寝ているヤツもいたが、それは、興味を引きつけられなかったこっちの責任なのだろう。

 

ま、色々あっても、今年も取り敢えず終わる。 来年こそは、いい年でありますように。

京都ルール

「京都ルール」と題する書籍が本屋に平積みしてあった。 いつもなら、またか、と無視するところだが、なんか気になって読んでみた。 結構なるほど、とか、行ったことあるわそこ、とかいうところが盛りだくさんで、かなり取材・情報収集をした跡が見うけられる。

なるほど、と思ったのは、例えば、「天一」。 普段は、食べに行こうとも思わないが、みんなで飲んだ後など、なぜか急に食べに行きたくなる。 注文するのは、書いて有るとおり、「こってり」(のラーメン)。なんか薬でも入っているんじゃないか、と笑い話をするくらい、たまに、中毒のように食べたくなる(酔っ払っているだけかもしれないが・・・)。
お好み焼きの「ジャンボ」は、今でも時々行く。
「ぶぶづけでも」なんて、勧められたこともなければ、勧めたこともない。でも、言わんとすることはわかる気がする。
その本では指摘されていなかったが、観光できている修学旅行の学生などで気になる地名の読み方に「烏丸」がある。
「とりまる」と読む人は、最近はであったことがないが、「からすまる」は毎年のように遭遇する。
きっとだれもが「それいうなら”からすま“でしょ」って突っ込みたいんだろうな、と思ってしまう。
まぁ、もともと京都人ではないので、京都弁とかはよくわからない。が、すくなくとも京都の人が「〇〇どすえ」を使わないのはそのとおり。 また、関西を十把一絡げにされることにはすごく心理的抵抗を感じるのもそのとおりだろう。 関西のみならず、「東京」なんて、「東(関東)」の「京都」というのを、強引に「都」を都道府県の一つにしただけでしょ、と思っているのもそのとおり(この本には書いてなかったけど)。 
札幌に住んでいた修習生の頃、タクシーの運ちゃんに、「そこ曲がって、南に下がって」と言って、きょとんとされたこと度々。 そもそも、京都(市)は、南側だけ山がなくて、南に向かって川も流れているけど、札幌は、日本海側だから、北に向かって川が流れている。物理的に南には「下がれ」ないのだ。

ちらほら・・・

結構気温が低くなってきた。 昨夜、接見を終え、駅に向かうと、タイミングが悪く、20分ほど待たなければならなくなった(30分に1本しかない)。 事務所に戻る気分にもならなかったので、そのまま帰ることとして最寄りの駅までいく。 着いたのは、23時30分頃。 どこかで晩飯をと思い、その時間でも開いてる店の前までいったが、カウンター席の真ん中当たりで煙草をふかしている人が目に入ったので、入るのを止めた。

ざわざ煙に巻かれにいくこともない。
ただ、そこは、時々いく店の中で、帰り道の最後に近いところにある。 そこを逃すと、戻るか、帰るかしかない。 
引き返すのも億劫になったので、何か残ってるだろう、と帰ることにした。
そこからの帰り道、ちらほらと何か白いものが落ちてくる。
今年初めての雪だ。 
今朝、車の上にうっすらと雪が積もっていた。

手袋

最近、自転車に乗っている人で、手袋をしていない人をよく見かけるようになった気がする。

冬山を考えて、学生の頃から冬でも手袋を使わなくなっていたが、かなり少数派だと思っていた。どうも様子が違うらしい。
とある新聞で、手袋を手がけている会社の社長が、東京のどっかの繁華街の店先を見て、(冬場なのに)手袋がおいてないのに愕然とした、という記事が載っていた。
どうも最近は手袋ははやらないらしい。ただし、その記事では、手袋をしていてもスマホの操作ができる、という特別な手袋を売り出してから、一気に売り上げが伸びたそうだ。
今でも、自転車に乗る時はほとんど手袋は使わない(氷点下になるとかよっぽど寒い時は別)。でも、歩いたり、ジョギングをする時には、手袋がないと手がかじかむ。 何となく、自転車に乗っている方が、手が冷たくなりそうな気もするが、実際には、異なっている。 おそらく、歩いている時に手を振る時の風が自転車に乗っている時よりも手先の熱を奪っているのだろう(と勝手に思う)。
これから、接見に行くが、駅から結構遠い。 手袋を忘れないように、と。

京都駅から テクテクと

京都駅前に行く用事があり、それを済ました後、次の予定まで少し時間があった。

以前、駅前から事務所に戻るのにバスを使ったことがあり、結構混んでいた時間帯だったので、待ち時間合わせると4~50分かかったことがある。
朝、時間がなくなり、自転車で来たものだから、歩いた時間が少ない。それで、どのくらいかかるものか一度歩いてみよう、と思い立ち、京都駅前から、事務所に向けて、細かい路地を選びながら歩き出した。
大きな通(五条、四条、御池等)で信号に引っかかれば、その間東に向いて、極力信号待ちの時間を少なくする。
いつものことながら、割と早足に歩く。事務所に辿り着くまで、35分くらいで着いてしまった。
後で、ネットで大体の距離を測ってみると、駅前から事務所まで道なりで3.8㎞だった。
大体1キロ10分を切るのがいつものペースなので、ちょうどそんなもんかという感じがする。
結構距離があると思っていたが、意外と近いんだと体感。 みちみち路地を巡っていくといろんな町の風情を感じることができる。 たまには、普段歩かないところを歩いてみるのも楽しいものだ。
そこで見つけた気になるお店に今度は行ってみよう。

ホープレス社会・・・なるほど

ホームレス という言葉は、悲しいかな定着してしまった感がある。

とある本を読んでいたら「ホープレス社会」という言葉が目にとまった。ホープレスは、「希望なし、夢なし」、要するに夢も希望もない、夢も希望も持てない、そんな社会になってしまっている、ということだ。
2009年、少しでも暮らしよい社会をという願いから、政権交代が起こったはずだった。 しかし、鳩山が腰砕けになり、菅が転けて、野田になったら、なんと、2009年の前に自公政権が目指していたそのまんまの政策、それどころか、TPPなんかさらに輪をかけてというか最悪の事態になるほど、国民にとってはひどい政策が飛び交う。
例えば、アメリカでさえ、米軍基地の「辺野古移転」は非現実的、といっているのに、野田は沖縄県民の意思を無視して県内移転を強行をしようとする。震災の復興財源など最たるもの。庶民からは絞るだけ搾り取る消費税を倍にして、なんと、その額より多くの法人税を減税しようとする。空前の内部留保金を確保している財界にさらに利益を生み出し、国家財政は減少する、民主党の頭の中はどないなっているのだろうか。
小学生だって、復興のためには今より金がいるはずなのに今より財源を少なくしたらあかんでしょ、ということくらいわかりそうなモンだ。 浮いたお金どうするんですか、という問いに「内部留保に回す」という答えの返ってくるところに何で今以上に負担をなくすのか、これが我が国の国家政策だと思うと情けなくなる。
ホープレス。  たしかに、これでは、富を共有し得ない私たち99%の庶民は、夢も希望も持てないはずだ。

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