1. ブログ 歩け。あるけ。

ブログ 歩け。あるけ。

うーーむ

塁間を走って、足がもつれそうになった。 何ともはや・・・ 小学校の運動会などで、親の世代が走っていて転ぶのを不思議に思っていたが、自分がその年を通り越すと、全力疾走して転ばずに走ることの方が不思議に思える。 全力疾走でもないのにもつれるのが辛い・・・

で、これは筋力不足と、ジョギングだけでは速筋が弱っていくのかと思い、ちょっとだけ筋トレを取り入れた。
ところが、筋肉痛になる前に筋疲労からか、山道を(ゆっくり)駆け下りようとしたその瞬間、ふくらはぎに電気が走る感じがした。 やばい、とすぐとまったからまだよかったものの、軽い肉離れになってしまった。 懸垂をすれば、肩にしびれの症状が出るし、片足スクワットやったらこれかい、という衰えを感じてしまった。 
 専門的なトレーニングの知識無しに筋トレをすると、怪我の元、ということを痛感してしまった。 
 休む方が重要なんですよね。

熱中症

例年、祇園祭が終わる頃に、梅雨が明けて、本格的な猛暑が京都を覆う。

ところが、今年は、雨が少なく、また1週間早く梅雨が明けたが、反対に、結構涼しい日が続いていた。
が、やっぱり夏休み(子どもたちの、という限定付)が始まる頃からは、蒸し暑い京都らしい夏がやってきた。
毎日、熱中症で病院に担ぎ込まれる人が報道される。 以前はそんなこともなかった、というように思うのだが、よく考えたら、自分らが子どもの頃に、夏でも日中30度を超えることはそんなになかった。
ところが、このところ、30度を超えるのは当たり前で、35度とか36度という体温並みの気温になる。
東京の平均気温が、1965年には14.6度だったのに、2004年には17.4度と、平均気温で3度も上昇している。 倒れる人が続出してもおかしくないはずだ。
そんなに汗をかいたという自覚がなくても、熱中症には要注意、と呼びかけられていた。
それから、ここのところ、飼い犬がグッタリしていると言うことで病院に担ぎ込まれるケースが増えていると報道されていた。 熱中症が取な原因のようだ。 散歩中やエアコンをかけてない室内に置いておいたことが熱中症にしているケースが多いらしい。 わんこは、道路の輻射熱?の影響も受けやすいので、暑いさなかの散歩は要注意なのだが、今日も、通勤中、たくさんの散歩犬を目撃した。
早朝か夜になってからでないと、散歩は返って愛犬の体調によくないようだ。
昼間35度を超え、夕方に雨の予報だったから、今日はわんこを家の中に入れて、軽く冷房をかけてきた。

思案

朝、出てくるとき、悩むことがある。

だいたい天気に絡むことである。 雨が降るのかどうか、気温がどのくらいになるか、これにかかる。
1 いつも2階の窓のいくつかは、開けておくのだが(締め切っておくと返ってきたときの暑さがたまらず、寝るときにもまだ暑い)、横殴りの雨が降ると、部屋中水浸しになる。 そこで、どの窓を閉めるか、全部か、一部か、開けておくにしても全開か、一部か、ほんの少しか。
2 ベランダの洗濯物。 これも雨との関係。室内干しにするか、そのまま外に干しておくか。 普通雨なら、ベランダに干しておいても雨には当たらないが、風が強いと濡れてしまう。 読まないといけないのは、だいたい夕方頃の雨(一般に夕立という)。 同じ市内でも降るところと降らないところもあるし、その程度にもよるので、いつも悩む。 今日は、そのままベランダ乾しのまま。 ただし、窓は閉めてきた。ベランダのとこの窓10㎝をのぞいては。
3 わんこの居所。 昼間の気温が、35度とかになると、わんこも熱中症にかかる。 その場合、部屋に入れて、軽くクーラーを入れて出るのだが、電気代も気になるところ。 31度くらいなら、外にいても、木陰もあるし、家の北側は割と涼しい(西日の入る夕方になると別)。 
安全のためには、全部窓を閉めて、部屋干しにして、わんこも室内に入れて出るのがいいのだろうが、エアコンが大の苦手のものとしては、たとえ家を空けるときでもできる限りエアコンは使いたくない。 設定温度は29度くらい、外気温が37度とかの時は30度にしても結構涼しい。
自然の気温なら、湿度や体調にもよるが、10度くらいから32度くらいまでなら、冷暖房無しでも大丈夫なのだが、外気温30度で、冷房が25度だと寒くて耐えられない。 空気の何が違うのかよくわからないが、エコは、体にもいい(はず)。

ようやく

いつの間にやら梅雨も明けてしまいそうな勢いで、朝から30度を超えるようになってきた。

ふと、まだセーターを片付けていないことに気がついた。
一応ウールなので、毛糸洗いようの洗剤を使って、浸け置き洗い。 
そんなに着ていなかったはずだけど、結構汚れていたようで、バケツの水が思ったよりも濁った。
ついでに、屋根裏部屋から夏物を取り出し、秋冬物を屋根裏へ移す。 屋根裏部屋は、この時期さながらサウナのような状態になっている。 衣装ケースからの出し入れだけでも大汗をかく。
「サウナ」から出てくると、32度の部屋が涼しく感じる。 

よくわからん

このブログ記事、更新しようとしたところ 「エラー」 が表示され、再構築できません、との表示となる。

記事のアップさえできていないのか、と思って、何度か試したが、その都度「エラー」。
一応ブログ記事にも2種類あるので、どっちも試したけど、その都度「エラー」
ところが、HPの方を見ると、「新着情報」には上がらないものの、記事としては、アップされてしまっている様子。 で、同じ記事が何度も続いている。 なんじゃこれ? という感じ。
理由がわからない。 「エラー」 なら、アップ自体できていないと思うでしょ。 
やっぱり、文明の利器にはついて行けない。 
困ったもんだ。

あおば

新緑の季節頃からやってくるので名付けられた「アオバズク」。

今年もそろそろかなと、御所のアオバズクが子どもを育てている木を見ていたら、この前ようやく発見した。 昼間はほとんど動かないのか、枝に留まっている姿しか見たことがない。
もう少し大きいと思っていたが、以外に小さい(ように見える)。 
ただ、今年も、巣になりそうな木の洞にはたくさんのムクドリが出入りしており、営巣するのか不安も残る。 
敏感な鳥でもあるので、驚かさないように、そうっと見守っていたい。

残念・・・

大阪マラソン(たぶん10月27日)に、参加申込をしていたが、このたび、「意に添えない結果になりました。」というメール、要するに「落選」の連絡が来た。

残念。 
まだ、チャリティー企画とかにでて、30枠の出走権大抽選会で当たればでられる可能性はあるみたいだけど、そこまで時間を潰していられないので、今年の大阪は出られません。
その後に続く神戸や奈良も結構競争率高いみたいなので、あかんかなぁ。
奈良は、インターネットでの申込は先着順だったようで(全然調べていなかった・・・意気込みという時点で後れをとっている)、郵送申込(こっちは抽選)をするようにした。 だいたい、ネット申込が締め切られてから調べているようでは間にあわんわなぁ。

しまっった・・・

先日、わんこの散歩中、久しぶりにであった犬がいた。 和犬。

前みたいにおやつを上げたら、ポロりっと落として放ったらかしにしたので、拾い上げようと手を伸ばした。
これが失敗。 うちのわんこなら全く問題がないが、基本、和犬は要注意。 特に食べ物が絡んだときは、急変する。
拾い上げた瞬間、掌をマジ噛みされてしまった。 まぁ、出血はたいしたことなかったけど、ぎざぎざのある万力で挟まれたみたいなものだから、「打撲」みたいなもので、手のひらが腫れ上がってしまった。 引っ張るとかえってさらに噛まれるので、手を犬の口側に押しつけるようにしたところ、数秒で離したけど、中型犬でも結構痛い。 その場で一瞬立ちくらみまでして、しゃがみ込んだり・・・ かといって、あんまりいたがっていると飼い主さんに悪いので、急いでその場を離れた。
流水で洗い流してとりあえず消毒して、その後、保冷剤でずーーーっと冷やす。
少しはマシになってきたけど、2日経ってもまだ腫れが引かない。  
和犬は注意しないといけない、とは思っていたんだけど・・・ 油断してしまった。

すごい!!!

80歳でチョモランマ登頂成功。 すごい、としかいいようがない。

何を隠そう私も山岳部にいた頃は、一度はチョモランマに挑戦してみたい! などと口走っていたこともあるが、真剣にチャレンジしようともせず、言ってみただけ、に終わっていた。 

京都マラソンでは、昨年86歳のランナーが、制限時間にわずか30秒ほど間に合わず、公式には棄権だろうが、6時間とんで〇秒 でゴールされていた。 今年は、87歳だったが、残念ながら、雨風に体力を奪われたようで、20数㎞でリタイアだったようだ。 しかし、そこまで普通に走っておられたことのほうが驚きだ。

チョモランマ(エベレストとも言う)は無理にしても、50手前にして、体力の限界、もうあかん、なんて言ってられない。 という気になる。 まだ30年以上有るではないか・・・ そう考えると先は長い。

今日は、当番弁護士で待機中。 裁判員裁判対象事件は、なかなか廻ってこない。  

渋滞回避

GW どこへ行っても、人人人     下手に高速道路などを使って遠出をしようものなら大渋滞に捕まってしまう。 苦い経験もあるので、今年は「渋滞回避」。  

要は、車を使うようなところには出かけない。 近所の世界遺産の横をすり抜け、京都北山トレイルコースを目指す。 季候もいい頃だが、なぜか山道で出会う人は無し。 目的地も貸し切り状態。
何とも贅沢な自然を堪能した。
帰りは、気になっていた別のコースをまわる。 かなり遠回りになるが、高雄の方へ進む。 舗装された作業道のようなところに出てきてから、2組、合計10名くらいのハイカーとすれ違う。
わんこも池や川に飛び込み、お散歩を堪能(したはず)。 
4時間くらい歩いたことになろうか。 ただ、用意していたはずの水を忘れ(箸も忘れた)たため、せっかく持っていったコンロは使えず、単におもりを持っていっただけに終わってしまった。 山の中で、コーヒーを飲んで、ラーメンでも作ろうと思っていたんだけど・・・
何はともあれ、渋滞回避は、遠出をしないに限る。

この数年間、海外視察という名目での京都市会議委による海外旅行が中断していた。

これは、あまりにもお粗末な「視察目的」と「視察内容」の為に、何で議員1人当たり100万円(かつては120万円)もの費用を注ぎ込んで、海外豪遊を納税者である私たちがさせてやらねばならないのか、という疑問に答えきれなかったからである。
それが、5年ほど経ってほとぼりが冷めたら、また持ち上がってきた。
本当に必要な視察であるなら、私たち(市民ウォッチャー・京都)も非難はしない。 
議員は、毎月80万円を超える報酬の他に政務調査費として40万円、さらに各会派に調査費議員1人当たり14万円が払われている。 もちろん全部税金だ。
それでも、たしかに、まともに調査に使えば不足もするかもしれない。 しかし、市政のための調査に使っている議員は何割かしかいない。 中には、過去において、議会にほとんど出席もしない議員もいた。
今回、9月に施行予定の動物愛護管理法に対応するための視察ということらしい。
では、このために、各議委員に支払われている調査費用をこれまでどの程度活用してきたのか。何で取って付けたような理由を付けてわざわざ会議にまで行かないと行けないのか。 視察先の予定地は、ドイツやイギリス・フランスのようだ。 
財政難だからと、いろんな予算を減らしているのに、こんなところに注ぎ込む浮き世離れした議員の発想が腹立たしい。 

もう上れん

先日、日吉ダムの周りを走る、日吉ダムハーフマラソンに参加してきた。 朝からの雨模様、昨年は暴風雨だったようで、主催者あいさつでは、天気が気になって夜も眠れなかったとのこと。 天気が回復傾向にあることをいたく喜んでいた「あいさつ」だった。

時々晴れ間も出てきていたが、小雨も降る ややこしい天気と、ダムの上を吹く風が向かい風、横風(追い風の時は余り感じない・・・)とコロコロ変わり、それなりのアップダウンで結構堪えた。
半分も行かないところ辺りで、足が動かなくなってきた。 ゼッケンを見て年代がわかるようになっているが、上の世代にどんどん抜かれる。 頑張ろう、と思っても体が言うことを聞かない。
結局、1月に走ったハーフマラソンの時より2分くらい遅くゴール。 最後数百メートルは、車でもギアを1つ落として上るような坂道。 ほとんど歩くような感じでしか足が前に出ない。
もう上がれん! という辺りでようやくゴールゲートが見えた。
ただ、実際、がんばりが足らなかったのか、1月の時のような筋肉痛が起こらない。 体が楽することを覚えてしまったのか。 こまったもんだ。

新緑

桜も散ってしまった。 近所の仁和寺の遅咲き桜は、まだ咲いている(今まだ見頃?)。 花びらが散り始め、丁度葉が出てくるころの色合いが、”桜もち”の色に似ているので、「桜もちが食べたいなぁ」と思う時期もそろそろ終わる。

山には新緑が芽吹いてきた。 それはそれでいいんだけど、葉が出てくると、枝を行き来する野鳥の姿が見つけにくくなる。 今は、シジュウカラやメジロ、イカルなどがさえずっている。 もちろん、例年のごとく、この時期には、ちょっとぎこちないウグイスも囀っている。 
この木の上から声は聞こえるんだけど、姿が見えない。 双眼鏡も大体の場所の見当がつかないと枝葉しか見えない。
土日、比較的のんびりわんこの散歩ができる遊歩道では、小鳥の声を頼りに姿を探すのも楽しみの1つだ。
今日見たのは、ツグミだったのだろうか。 

憲法を知らない国会議員等

「憲法」と聞くと、小難しい話か、なんか政治的な・・・という反応が返ってくる。

弁護士でも、憲法を学んでいるはずなのに、「弁護士会が政治的な発言をしない方がいい」などと平気な顔で主張する人もいるので、やむを得ないところか。 世の中、ほとんど全て政治的なことばかりなのに、「政治」と聞くと、拒否反応を示すのは、日本の教育の最もダメな影響なのだと思う。
ま、それは兎も角、国会議員は、憲法を尊重し、擁護しなければいけないという憲法上の義務を負っている(憲法99条)。 誤解してはいけないのは、憲法尊重擁護義務は、国民には課していないということ。  これは本当に重要なところだ。
ところが、自民党の改憲案を見ると、この最も基本的なことさえ理解していないことがわかる。
憲法は、国民が、政治をして行くに当たってそれをになう国家に「義務」を課すものなので、国民の義務は、本当に必要不可欠なものだけに限られている。 
権力を持って、独裁をやりたい、好き勝手にやりたい、と思う 例えば安部のような総理には、憲法はやりたいことを制約させられるものだから、「押しつけられた」「邪魔」と感じるのだろう。
これまで、国民の間から「憲法を変えてほしい」なんていう声はない。 むしろ、憲法の定める内容を実現してほしいという願いの方が多い。 それは、今の憲法の下で、曲がりなりにも生活ができてきたからでしょう。 
憲法は、国家権力の行使を制限するもの、つまり、住民の利益を守るために権力の横暴、行き過ぎ、ほったらかしを許さない、そういうものです。 これは、人類の歴史の英知の結晶です。 これを、明治時代に逆戻りさせるような、世界に赤っ恥をさらす「改正」を許してはならない。

これまでの苦労が・・・

先日新聞で、裁判官が盗撮をしたということが話題になっていた。 裁判官は、普通は罷免されたりはしません。 行政に逆らっても、身分保障が憲法で保障されています。 ですので、憲法と自己の良心にのみ基づいて判決ができるように、憲法上はなっている。 しかし、現実は・・・ちょっとむなしさを感じつつ・・・

で、先の裁判官、「公の弾劾」(憲法78条)ということで、弾劾裁判所が「罷免」という結論を出した。「裁判官としての威信を著しく失うべき非行」があったとされたわけだ。
やったことがやったことだけに仕方がないが、ほんの出来心が、何年もかかってようやく得た資格を失ってしまうなんて、何ともやりきれない思いがする。 
ところで、この弾劾裁判所の裁判員は、国会議員が勤める。 公金を適当に使って、ウソの報告をあげている議員も与党議員に限ったわけではないが、結構問題とされている。
この裁判官を罷免とするだけの、襟を正した国会議員が果たしてどれほどいることだろうか。

読みが

日曜日、近所の桜の名所をめぐってきた(わんこの散歩で少し遠回りしただけなんですが)。  結構温かくなると読んで、薄手の上着1枚で出かけたら、2月下旬並みの気温だそうで、帰ってきた頃には結構寒くて家ではストーブの世話になった。 

藤波君の活躍を見ていたときもこたつのお世話になっていた(電源は入れていないけど)。 
阪神打線も冷え込んでいたようで、2試合続けて投手見殺し。 いやー寒いなぁ―
途中で、今度は、夕方のお散歩に出かけたので、結果を見ていなかったが、帰ってきて確認すると、2失点(エラーのランナーだったので自責点は1)で負け投手になっていた。 去年、甲子園をわかしていたのに、1年後、プロでも通用するんだ。 すごい能力だ。 

こんなとこまで?

先日の京都マラソンを走っていたとき、35㎞あたりで栄養補給にと、ドリンクを取り出した。

蓋を開けようとしたら、手に力が入らない。 蓋を捻ってストッパー?を外さないと蓋が取れないのだが、手に力が入らない。 何度も回そうとしても、指先に力が伝わらない。 寒くて手がかじかんでいたこともあるが、腕も相当に疲労していたんだろう。 捻ろうとしていると、前腕がつりそうになった。
沿道の人に開けてもらおうかとも考えたけど、止まってしまったら再度走れるのか不安でもあったので、必死で蓋を口(前歯)でくわえて両手で捻った。 何度か試みて、ようやく開いた。  
これで、後半のエネルギー補給も大丈夫、、、のはずだった。  
ところが、そこから先、全然足が動かない。 後からどんどん追い抜かれても、ついて行けない。 
ゴールの後、しばらくは、しゃがむことができなかった。 大腿が体を支えられなかったのだ。 横から見ていたら、滑稽な姿だっただろうなと思う。 
それから10日ほど経って、ようやく筋疲労が回復してきたような気がする。  

一気

日曜日、朝は結構気温が低かったが、お日様がさし、ぽかぽかした陽気。

朝方、近所の川沿いの桜の木が五分咲きくらいに咲いている。 よく見ると、下の方の枝の方が良く咲いていて、てっぺんの方はまだつぼみが多い。
御所にきてみると、梅が満開に近くなっていた。 桃はまだつぼみ。 桜もまだつぼみ。 しだれ桜もほんのりと赤く色付いたつぼみが膨らみ始めている。
温かい1日。 帰って、近所の桜をみると、なんと、ほぼ満開状態になっている。 この陽気で一気に開花してしまったようだ。 早咲きの桜のようで、毎年、少し早めに咲き出す。 といっても、メインの桜のトンネル(といわれているところ)は、まだつぼみ。
月曜日の雨で散ってなければ、結構長い間近所で桜を楽しむことができる。

今年一番

福岡でこの春一番の桜の花が咲いたというニュースが流れていた。

が、ここ京都でも気の早い桜が一輪だけ咲いていた。 家の近所の桜で、毎年結構早い時期に咲いていて、今年もこの間の暖気でつぼみが結構膨らんでいた。 そんな中に気の早いのがいて、1輪2輪咲いてしまうのがいる。 
御所では、ようやく梅の花が咲き誇るようになってきているところ。  それより桜の方が早い。 1輪だけだけど。
この時期、初夏並みの気温になることもあれば、冬逆戻りのような気温になることもある。 体調を崩しやすい。
この間、なかなか咳が取れない。 風邪かなぁ、と思っても、熱も出てないし、咳だけ。 それも、電話とかで今からしゃべらないといけない、というようなときに限って咳が出る。 温かいものを食べようと(飲もうと?)した時にも結構出てしまう。 花粉の影響か?
ひょっとしたら、中国からの大気汚染のアレルギーかもしれない。 今日、そんな風にいわれて、そうかもしれないと思ってしまった。 手帳を見返すと、2月22日辺りからそんな状態が続いている。 その頃は、微熱も出てたりしたから風邪だとは思うが、花粉症が出だすときには微熱も出るから何ともよくわからない。 

震災から丸2年。 京都では、この時期に市民マラソン大会が開かれる。

結構な倍率で、なかなか当たらないようだが、昨年たわむれに申し込んだら当たってしまった。
当たったとあれば、途中棄権は避けたいところ、それから完走用に少し練習をするようにした。
ハーフマラソンも2回ほど走ってみたが、結構きつい。  こんなのでフルを走って保つんだろうか、と心配もしつつ、何とかなるか、と甘く?見ていた。
当日、5時起き、朝食等を済ませて、家から西京極のグランドまで、4㎞位をウォームアップと称して歩いて(一部ジョグ)行く。 人が多い。
申告タイムが遅かったからか(初めてなので時間内完走に近い申告)ほとんど最後のグループに振り分けられたので、最初はサブグランドに整列。 出発のピストルが鳴っても、なかなかスタートラインまで行けない。 約10分後れてようやくスタート。 人が多くて抜くに抜けない。 何となくからだが重い。
最初は、ランナーの仲間入りといえる4時間以内を目指してはいたが、半分くらいであきらめた。 冷たい雨が降ってきて、結構寒い。
ハーフ辺りで2時間かかっていたので、このペースを後半分保たすのは無理という気がした。 そのすぐ後に狐坂。 まぁ、そのへんまでは、ゆっくりながら、順調のつもりだった。 30キロの壁とよく言われるその30キロの掛かりは鴨川河川敷。 なんかちょっと違う動きをすると足が痙りそうな気配がする。 35キロを超えた辺りからは、本当に進まない。 
あと5キロとか、あと3キロという表示をみても、「あとちょっとだ!」 という感じではなく、「まだそんなあんの?」というダメダメモードになっていく。
京都市動物園の前をとおり、折り返すと後300メートル。 最後の最後の20メートルだけはちょっと元気(そう)に走ってみた。 
更衣室では、着替えるために座り込もうとするが、足がいうことを効かない。 こんなに疲れ果てるとは思っていなかった。 ハーフの時とは比べものにならない。 
家に帰ってホームページから速報タイムを見ると、グロスのタイム(号砲からゴールまで)4時間19分28秒と出ていた(スタートラインからは4時間10分59秒)。 
ま、とにかく完走できたことに満足。 次は、11分縮めるのを目標にしてみよう。 いつ走るのかも決めてないけど。

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