1. 2013年7月

2013年7月アーカイブ

熱中症

例年、祇園祭が終わる頃に、梅雨が明けて、本格的な猛暑が京都を覆う。

ところが、今年は、雨が少なく、また1週間早く梅雨が明けたが、反対に、結構涼しい日が続いていた。
が、やっぱり夏休み(子どもたちの、という限定付)が始まる頃からは、蒸し暑い京都らしい夏がやってきた。
毎日、熱中症で病院に担ぎ込まれる人が報道される。 以前はそんなこともなかった、というように思うのだが、よく考えたら、自分らが子どもの頃に、夏でも日中30度を超えることはそんなになかった。
ところが、このところ、30度を超えるのは当たり前で、35度とか36度という体温並みの気温になる。
東京の平均気温が、1965年には14.6度だったのに、2004年には17.4度と、平均気温で3度も上昇している。 倒れる人が続出してもおかしくないはずだ。
そんなに汗をかいたという自覚がなくても、熱中症には要注意、と呼びかけられていた。
それから、ここのところ、飼い犬がグッタリしていると言うことで病院に担ぎ込まれるケースが増えていると報道されていた。 熱中症が取な原因のようだ。 散歩中やエアコンをかけてない室内に置いておいたことが熱中症にしているケースが多いらしい。 わんこは、道路の輻射熱?の影響も受けやすいので、暑いさなかの散歩は要注意なのだが、今日も、通勤中、たくさんの散歩犬を目撃した。
早朝か夜になってからでないと、散歩は返って愛犬の体調によくないようだ。
昼間35度を超え、夕方に雨の予報だったから、今日はわんこを家の中に入れて、軽く冷房をかけてきた。

風立ちぬ

ジブリ映画が20日から公開されます。

映画館に足を運ぼう。
その宮崎駿監督の、スタジオジブリの小冊子『熱風』7月号に寄稿している記事、
「憲法を変えるなどもってのほか」
「憲法を変えることについては、反対に決まっています。選挙をやれば得票率も投票率も低い、そういう政府がどさくさに紛れて、思いつきのような方法で憲法を変えようなんてもっての外です。本当にそう思います。」

全く同感です。

憲法は、権力者を縛る道具です。 憲法を守らなければいけないのは、国会議員や大臣です。
ところが、その憲法擁護義務を負っている議員や大臣が、(国民が要望もしていないのに)憲法改正を唱えるなんてとんでもないことです。 自民党の唱えている憲法案の中には「国民に憲法を守らせる」条項を入れようとしています。憲法を知らないにもほどがある。 守らないといけないのは権力者です。

こんな、憲法を知らない不真面目でろくでもない議員は、国会の場から退散を願いましょう。
憲法を知らない、と指摘され、逆ギレした安倍晋三なんて議員ましてや総理大臣の資格はありません。 
 私たちは、政治家に「憲法を守らせないといけない」のです。
 憲法をまもり活かせる議員を選ばないと、未来の子どもたちに禍根を残すことになってしまいます。

思案

朝、出てくるとき、悩むことがある。

だいたい天気に絡むことである。 雨が降るのかどうか、気温がどのくらいになるか、これにかかる。
1 いつも2階の窓のいくつかは、開けておくのだが(締め切っておくと返ってきたときの暑さがたまらず、寝るときにもまだ暑い)、横殴りの雨が降ると、部屋中水浸しになる。 そこで、どの窓を閉めるか、全部か、一部か、開けておくにしても全開か、一部か、ほんの少しか。
2 ベランダの洗濯物。 これも雨との関係。室内干しにするか、そのまま外に干しておくか。 普通雨なら、ベランダに干しておいても雨には当たらないが、風が強いと濡れてしまう。 読まないといけないのは、だいたい夕方頃の雨(一般に夕立という)。 同じ市内でも降るところと降らないところもあるし、その程度にもよるので、いつも悩む。 今日は、そのままベランダ乾しのまま。 ただし、窓は閉めてきた。ベランダのとこの窓10㎝をのぞいては。
3 わんこの居所。 昼間の気温が、35度とかになると、わんこも熱中症にかかる。 その場合、部屋に入れて、軽くクーラーを入れて出るのだが、電気代も気になるところ。 31度くらいなら、外にいても、木陰もあるし、家の北側は割と涼しい(西日の入る夕方になると別)。 
安全のためには、全部窓を閉めて、部屋干しにして、わんこも室内に入れて出るのがいいのだろうが、エアコンが大の苦手のものとしては、たとえ家を空けるときでもできる限りエアコンは使いたくない。 設定温度は29度くらい、外気温が37度とかの時は30度にしても結構涼しい。
自然の気温なら、湿度や体調にもよるが、10度くらいから32度くらいまでなら、冷暖房無しでも大丈夫なのだが、外気温30度で、冷房が25度だと寒くて耐えられない。 空気の何が違うのかよくわからないが、エコは、体にもいい(はず)。

ようやく

いつの間にやら梅雨も明けてしまいそうな勢いで、朝から30度を超えるようになってきた。

ふと、まだセーターを片付けていないことに気がついた。
一応ウールなので、毛糸洗いようの洗剤を使って、浸け置き洗い。 
そんなに着ていなかったはずだけど、結構汚れていたようで、バケツの水が思ったよりも濁った。
ついでに、屋根裏部屋から夏物を取り出し、秋冬物を屋根裏へ移す。 屋根裏部屋は、この時期さながらサウナのような状態になっている。 衣装ケースからの出し入れだけでも大汗をかく。
「サウナ」から出てくると、32度の部屋が涼しく感じる。 

よくわからん

このブログ記事、更新しようとしたところ 「エラー」 が表示され、再構築できません、との表示となる。

記事のアップさえできていないのか、と思って、何度か試したが、その都度「エラー」。
一応ブログ記事にも2種類あるので、どっちも試したけど、その都度「エラー」
ところが、HPの方を見ると、「新着情報」には上がらないものの、記事としては、アップされてしまっている様子。 で、同じ記事が何度も続いている。 なんじゃこれ? という感じ。
理由がわからない。 「エラー」 なら、アップ自体できていないと思うでしょ。 
やっぱり、文明の利器にはついて行けない。 
困ったもんだ。

取り立て行為に一喝 !!

「大至急 必ず連絡下さい」「誠意を示して、解決に、ご相談下さい。」
怪しげな文字が並ぶ。 
20年以上も前の借金で、判決がとられていることさえ知らなかったということで、本当に借金が残っていたのかも怪しい。 そこで、「消滅時効」を援用しますという書面(内容証明)を送ったところ、なんと、強制執行を申し立ててきた。 請求金額75万となっている。 ところが、なんと、元本は6万円。 年率40%である。
単なる最後の嫌がらせか、と思っていたら、今度は 「執行不能も解決迄請求続行します  為念!!」 と手書文字の付記された「催告状」なる書面を送りつけてきた。 
電話も頻繁に掛かってくる。  本人は、ノイローゼになりそうになり、電話の電源も入れられないような状況に追い詰められている(誰かにかけるときに電源を入れると催促の電話が掛かってくるというような状態)。
そこで、債務不存在確認と、請求行為を違法として損害賠償を求めて提訴した。
その中で、実は、この借金といわれているものは、10数年以上前に連帯保証人が全額支払っていたことも判明した。  訴訟では、争う姿勢は示すものの、法廷には出てこない。 それでも、督促の電話を止めない。
さすがに裁判所もあきれたのか、(もともと)少額ではあるが、損害賠償も全額認める判決を下した。 今年の6月(先月)のこと(まだ控訴期間中)。
まぁ、任意に支払ってくることはない(はずだ)から、どうやって回収しようか、ただいま検討中と言うところ。
なお、判決が出てからは、今のところ、督促の電話は掛かってきていないようだ。

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