1. ブログ 歩け。あるけ。

ブログ 歩け。あるけ。

natu

今年の夏もいよいよ本番モードに入ってきた。

が、ここ京都では、いつもの「蒸し暑さ」が少ない、ような気がする。これは非常にありがたいのだが、京都を訪れた人が、京都の夏は過ごしやすいと勘違いしやしないか、といらぬ心配をしてしまう。
ここ数日間も、夜の気温が24度くらいと、非常に過ごしやすい。今年は、早くに梅雨が明け、猛暑日も早かったから、この夏を乗り越えられるのか、心配していたのに比べると、ここ数日(だけかもしれないが)の不快指数は低い。
そうはいっても、朝のわんこの散歩で大汗をかき、その後の通勤でさらに輪を掛けた汗を吹きだし(シャツを絞れば汗がしたたり落ちる程度)、なかなか汗が引かないので、カッターシャツに着替えてからも汗が止まらない、という日が続く。
熱中症には、十分気をつけないと。
で、熱中諸対策特集のテレビを見てから、動いた後に牛乳を飲むようになってます。
少しは暑さ対策にはなっている、と思いたい。

読売新聞はマスメディアなの?

福島原発で起こっていることは、日本のどこで起こってもおかしくない事態だろう。

しかし、読売新聞はいう、これ以上不安をあおり立てたらいけない、国民が安全性に疑問を持つことはこの電力不足の折、よろしくない、と。

ちょっと待ってくれ。

原発が「安全」ではないことは、3・11によって、日本のみならず、全世界に明らかになったのではなかったのか。今更、ウソが明白になった「安全神話」を持ち出されても、まともな人なら信用できないだろう。にもかかわらず、あたかも原発が「安全」であるかのような報道の垂れ流しをいったいいつまで続けるのか。

読売のような害悪しかない報道は謹んでもらいたい。

思い出したときに

2年ほど前、高校の頃の先輩から、郵便をいただいた。確か事務所宛だったような気がする。

ところが、そこには差出人の住所が載ってない。ずーっと前に教えてもらっていた住所は、何年か前から変わっているようで、手紙を送っても、実家の方に年賀状を送っても、「宛先不明」で戻ってきた。
OB名簿も何十年も見てないし(手元にない)、いくら出身高校だからって、高校の先生に聞いても教えてくれそうもないし(昔と違って個人情報にはうるさくなってる)、はてさてどうしたものか、と思っているうちに2年(多分)が経過してしまった。
書面の最後に「おぼえてますか」と書かれてあった。高校の頃あこがれていた人を忘れるわけがない。
もう30年も前の話だけど・・・
なぜか、ふと、住所がわからないままだった、ということを思い出したので・・・メモ代わりに・・・

中学最後の夏休み開始

中学生最後の夏休みが始まった(21日~もちろん子どもの)。

成績や受験なんてまるで気になっていないらしく(いわれたときだけむくれて「わかってる!」と答えております)、今は、最後の大会に向けて、今日も朝から試合に出かけました。

夏場は、少しでも暑くなる前に試合を終わらせるため早い時間から始まる。弁当作ったりと、親の方も大変だ。さて、今朝は、「寝坊したー」と起こされた。6時30分から学校で練習して、その後みんなでまとまって出発するらしい。

いつもは、わんこの散歩にいくので、6時台には起きているが、ちょっと今日は寝不足で・・・ 

まぁ、仕方なく、6時20分に子どもを学校まで送っていく。 その後、かみさんの作ってくれたお弁当を届けるため、再び(今度はバイクで)学校まで行く。 それから、ちょっと遅めのわんこの散歩。

朝から疲れた・・・  せめて1回くらいは勝ってこいよ。

 

そうそう、ブログ更新のできなかった原因を教えてもらって、一応解決。毎回余分な操作が必要になってしまったけど・・・ 

hatena?

前のパソコンがあまりにハードの容量が少なくて、もともと入っていたいろんなソフトを削らないと使えなくなってしまうため、やむなく新機を導入!

パソコンの世界は全然ついて行ってないので、2~3年たって新しくすると、何がなにやらわからない状態になる。
例えば、今まで送れていたMLでのメールが「あんたはMLの構成員ではない」というような趣旨の横文字メール(エラーメッセージ)が送られてきたり、このブログの更新のためのページが、インターネットエクスプローラ上の画面からはできなくなっているのに、グーグルクロムからだと今まで通りにできてしまったり・・・(同じ操作をしているつもりなんですけど)
一太郎を使っていて、外字の入力もできるようになって、パソコン画面上では外字が表示されているのに、印刷すると、「・」と表記されてしまったり・・・ 両面印刷ができないようになっていたり(これは何とか解消)、メールソフトを立ち上げると、必ず最初のときには受信途中で通信エラーになってしまったり・・・
機能は格段に上がっていても、使い慣れるまでは、困難がつきまといそう。

台風 来たの?

台風被害に遭っている方には非常に申し訳ないですが、京都はホント台風の被害を受けにくい場所なんですね。

昨夜、台風接近というので、雨戸まで締めて寝ようとしたが、暑くて寝苦しい。外の様子を見ると、雨も降ってなければ風もそんなに吹いていない。雨戸を半分開けて、網戸だけにしても、風が室内に入ってこない。
でも、なぜか、朝には暴風警報が出ていたので、子どもは学校が休みになると大喜び。このまま夏休み突入だ!(って、受験生なんだから、ちょっとは勉強しろよな) 
ところが、8時頃になって暴風警報解除。 これだと(午前9時までに解除の場合)、3時間目以降は、授業があるんですね。がっくーんとテンションが落ちてました・・・
で、前夜から雨だから朝の散歩なし、と決めていたら、道も半分かわきかけの状態で、雨は降ってない。
わんこにせかされ、朝1時間の散歩に出かけました。
そしたら、いつもいく丘の中では、枯れた木が遊歩道をふさぐようjに倒れていました。
それなりに風は吹いていたようです。

熊本

とある会議で熊本まで行ってきた。

九州新幹線に初めて乗った。鉄道のことはさっぱりわかってないので、「みずほ」と「さくら」しかないと思っていたら、「つばさ」?というのもあって、乗ったのは、たぶん同じタイプの車両。全車両、4席なので、ゆったりしている。背もたれ部分は、後ろから見ると木製。
博多から熊本まで、1時間もかからない。思っていたよりも、近いという気がした。(これは九州を知らないからこその感覚のような気もするが・・・)
会議をして、夜みんなで懇親会で飲んで、ホテルで寝て、また朝から会議をして、・・・荷物が重かったので、あっちこっちを回るのをあきらめ、終わったその足で駅まで行って、予約していた切符からだいぶ時間を早めて帰ってきた。 熊本城を見た(バスから眺めた)! という程度の観光?に終わった。 
博多での乗り換え7分というのは結構焦る。車中の飲み物、食べ物類を買ってる余裕がない。
今度ゆっくり鹿児島まで、「さくら」か「みずほ」で旅してみたいな。

重いなぁ

今年の日弁連人権大会、分科会の1つのテーマは「死刑」。

今日(6月21日)、日弁連でプレシンポがあり、京都にも中継された。
死刑は特別か?
死刑存置国(世界では58カ国しかない。2009年に執行した国は18カ国)のアメリカでは、特別な刑罰として扱われる。したがって、他の刑罰を選択するときとは手続きが異なる。
それに対して、日本は、特別扱いはしていない。 
国家が、どんな理由があるにせよ、人を殺す のである。 他の刑罰と同じ扱いで本当にいいのか、考えさせられる。
今年の今日と弁護士会の「憲法と人権」のテーマも「死刑」。 実行委員会のメンバーの端くれとして、死刑の問題を考えると、気分も重くなる。 いろんな意味で、難しい問題だ。

雨天決行

梅雨と台風の影響で、この間ずーーーっと雨続き。

家のわんこの散歩もままならない。
この日曜日、やっぱり雨、このままではいつものお散歩(大体毎日朝は1時間くらい)にも行けないことになりそう。で、この前わんこを洗ったのが1ヶ月くらい前なので、この際だから、どろんこにさせておいて、後で洗おうと決意して、大雨の中、いつものお山に出かけた。
案の定、普段出会うわんこやお散歩の人には全く出会わず。
傘を差していても、全身ずっくり。わんこもぼとぼとに。ここぞとばかりに走り回ってきた。
そんでもって、かえってきてからは、お風呂場へ直行。シャワーをぶっかけて、シャンプーを振りかけた。
何とかおとなしくさせながら、シャンプーとリンス(犬でも一応リンスまであるんですよ)を繰り返して、洗濯完了する。
しかし、わんこの場合、ここからが大変。全身毛だらけだからなかなか乾かない。放っておいて自然乾燥に任せると、雑菌?の影響で不快な臭いを発する。
何度も拭いてから、ドライヤーを使って、丹念に乾かす。結構な大仕事だ。
わんこも、こっちもぐったり。  今日の1日の仕事は終わり!!!  だったらよかったんだけど・・・

梅雨

沖縄ではもう梅雨入りしたらしい。

天気図を見ると、前線が日本の上を横切っており、いかにも天気が悪そう。
案の定3日続きで雨。
暑いのか寒いのかわからない日が続く。ちょうど季節の変わり目なのか、体調が悪い。
5月の頭にひいた風邪がまだ治らない。熱は出ないけど、咳がひどく、咳をし出すと、ずーっと止まらなくなるときがある。寝ているときなどは、息をするちょっとの刺激でも咳き込む場合もあって、この数日、マスクをして寝ている。うっとうしいけど、仕方がない。
ところで、咳がひどいので、やむなく市販の咳止めを買ってきた。
1日3回食後に4錠ずつ、とあったので、昼晩朝と服用して、ふと、パッケージの日付を見た。
すると、なんと、使用期限が「2010.02」と記載されていた。
使用期限で急に変化が起こるわけでもないし、あくまで目安だろうとは思うけど、新品を買ったつもりが1年以上前に使用期限切れではちょっと悲しいので、さすがに交換を申し出た。
そうしたところ、今注文中と言うことで、代金分の返却をしてもらった。
薬は、果たして効き目があったのだろうか。

GW

今年のGWは、最長で10日になるらしい。

5月2日、とある事務所に電話したら、「5月8日まで休みを・・・・・」  優雅な事務所だ。要するに、5月2日も、6日も休み。4月29日から5月8日まで10日間事務所はお休み。
まぁ、うちも人によっては、連休にしている人もいる(かもしれない、確認してないので不明)けど、事務所的には、カレンダーどおり。
今日も、判決言い渡しがあるので(刑事事件)、裁判所に行かねばならない。例年休みの日にも、なんやかんやでたいがいGWは埋まってしまう。大渋滞が予想されるときに遠出するのも億劫になる。
さらーに、子どもが中学や高校に行くと、この時期、春季大会やなんやかんやで家族そろってお休みとなる日がなかなかない。 
今年は、唯一5月4日だけが、家族そろってのお休み。無理矢理下道通って(高速混みそうだったし)日本海まで行ってきました。わんこと砂浜でボール投げしただけだったけど・・・
毎年、この時期、ちょうど入り口はまだ肌寒いが、GW開けるとかなり暖かくなっている。
また、4月まではマスクが必要だけど、5月になると(黄砂は別にして)花粉は減少、マスクなしでも過ごせるようになる。
10日くらいで、季節が一気に変わったような気分になる。 周りの山も新緑に包まれて、景色が変わる。 空気も変わってきた。
(この時間予約していた人が連絡なく来ないので、ブログ更新してみました。連絡くらいして欲しいな)
 

「想定外」

原子力の専門家である安斎育郎先生の講演を聴いた。福島原発事故の現状と課題等。

事故は「想定外」の事情が生じた時にしか発生しない。
そこでいう「想定外」とは、「予測不可能」とは全く異なる。今回の規模の地震や津波は専門家から何度も指摘されてきていた。要は、「予測」された事態を、防災等の対策として「想定」しなかったというだけのことだ。つまり、今回の地震や津波は、十分に予測された事態ではあったが、防災対策としての「想定」にはしなかった、ようはほったらかしていました、ということだ。
くることがわかっていながら、それを「想定」した対策を行っていなかった。何という無責任さか。
東電や政府が「想定外」を繰り返すが、どれほど恥知らずなことなのかをもうちょっとだけでも自覚して欲しいものだ。どれだけの人たちの人生をぶちこわしにしてしまったのか・・・
ところで、高浜原発など福井の原発(関西電力)は、津波の想定が74㎝なのだそうだ。最大でも2メートルとしている。新潟沖の地震の時でも5メートルクラスの津波がきている。
これでことが起こってしまったとき「想定外」といって誰が納得するのか。これが「安全神話」の実相なのである。
京都は、福井の原発からは、60~80キロしか離れていない。54基の原発は事故が発生する前に、安全に撤去する必要がある。

派遣要請 続き

GW期間中の宮城県での法律相談の派遣要請について、募集案内が回ってきたのが昨日だったのに、結構多数の人から応募があったようです。

何か力になりたいと思っている人が結構いるだろうなとは思っているにはいましたが、残念ながら、選に漏れてしまったようです(内々に聞きました)。
この前、PTA関係の役員には、見事当選してしまったのですが、当てに行くときは外れるものです。
5月中旬には、岩手への派遣の要請もあるようですが、こっちは、いっぱい予定の入ってしまっている日にちみたいなので、このままの日程なら、無理そうです。

仙台への派遣要請

東北地方をおそった大震災、震災直後は法律家なんて何の役にも立たない、と思っていましたが、少し時が経つと、事情が変わってくるようです。東北の弁護士会では、連日の法律相談に終われているようです。自らも被災されている方もおられると思うと、ほんと頭が下がります。

京都弁護士会でも、電話での法律相談の体勢を組んでいます。ところが、ぼーっとしていたら、相談担当の申込みをし忘れていました。
そうしたところ、今度は宮城県内の避難所等での相談に数名派遣要請があり、担当者募集の案内が回ってきました。日弁連としては、毎日数名派遣をしているところですが、地元の方の奮闘はそれでは追いつかないようなので、地元の弁護士にせめてGWには休んでもらおうという趣旨(のように思います)で、京都からも数名派遣することになった(派遣要請が来た)ようです。
相談担当日の前後1日ずつ、移動日として確保して欲しいという案内になっています。宮城での1日の相談をするとすると、3日間を確保することが必要だとあります。
ただ、新幹線や飛行機も少しずつ回復してきているようで、さすがに日帰りは無理で、1日ずつ確保するにしても、京都を夕方に出発すれば、その日のうちに仙台までは行けそうです。裁判とかの時間によれば、前日の法廷などはこなしてからでも駆けつけられそうな感じです。
また、帰りは、相談が夕方に終われば、午後7時前ころ仙台を出発すれば、京都には午後11時過ぎには着けそうです。そうすると、「後」1日は確保しなくてもいいかもしれません。ただ、東北新幹線が徐行などしてしまうと、東京泊まりということになってしまいそうですが・・・
とりあえず、額面どおり受け取って、1日分だけ応募しましたが、帰りに当てていた日は相談をしてから帰ってくることも可能なような気になってきました。
応募が多いと蹴られるかもしれませんが、少しは何かしたいので、「あたれば」行ってきます。

初もの

さくらが雪のように舞っている。近所の桜はだいぶ葉っぱが出てきた。

わんこの散歩で、小山にいったら、わんこに蚊がたかっている。今年始めてみる蚊。この時期、まだ刺されることはないものの目の周りをまいまいされるとうっとうしい。こいつが出てくるのは、あんまりうれしくない。
昨日、家裁での裁判が終わって、帰りに鴨川沿いを歩いていたら、三角形のイメージのある黒い鳥がスイスイ飛んでいる。もう渡ってきたんだ。今年はじめてみるツバメだ。よく見ると、1羽ではなく、4~5羽、急旋回などをしながら鴨川の周辺を飛んでいた。何となく、ほっとする。
薄暗くなってきているとき、雀くらいの大きさの「鳥」らしきものが複雑な軌道を描いて飛んでいる。
こっちは、種類はわからないけど、コウモリだ。こっちは、何となく、年中見ている気がする。これを昔は雀だと思っていたなぁ。

すぎとひのき

朝の天気用法での花粉情報、ネットでの花粉情報等 いろいろ見ても、京都は「非常に多い」状態がまだしばらく続く。今年は、長期戦になるだろうとの予報。とほほ・・・

が、マスクはしているが、目のかゆみが一時に比べるとましになってきた(鼻の方はそんなに差が感じられないけど・・・)。ちょっとの差なので、その日の体調などにもよるのかもしれない。
ただ、「情報」をよく見てみると、杉花粉はピークを越えて少しずつ少なくなってきているとのこと。それに変わって、檜の花粉が多く飛散している、トータルすると「非常に多い」ということになっているようだ。
人によって、花粉の種類により全く異なる反応を示すことがある。 以前調べたときは、杉の方が反応が大きかった。檜の花粉にも反応はしていたが、赤くなる範囲が狭かったような記憶がある。
目のかゆみが少なくなってきたのは、ひょっとしたら、杉花粉が少なくなってきているからなのかもしれない。早くマスクが取れるくらいまでに収まって欲しい。

ずっとウソだったんだぜ

インターネット上で、もてはやされています。

これに対して、「批判するだけなら、お気楽だ」「今必要なのは最前線で対処している東電社員を励ます事ではないのか」「日本に対する批判にどうこたえるのかではないのか」 なんていうコメントが目に止まりました。

お気楽なのは、こんな批判している人ではないのかなぁ、というのが正直な感想です。

 

現場の最前線で働いている人が、本当に東電の社員だと思っているところがまずもって間違い。

確かに、数人は東電の社員でしょう。(この方達も、本当に現場に行く事を望んでいたとは思えないんですけど。)

とにかく、実際に現場にいる作業をしている人の大半は、東電の社員なんかじゃない。下請けだったり、原発ジプシー(鎌田さとしのかなり古い本にもでています)といわれている人たちです。命と引き替えに日当8万円とかで、現場に戻されているんですよね。 そんな人たちに、「事前(6日前)に情報を知らせておけば汚染は防げたかも知れない」なんていう事態が、「万全を期しています」といっていたはずの東電で起きています。

下請けの労働者について、東電はきちんと情報を把握しているんでしょうか。誰が働いているかさえ、実は分かってないというのが現状なんではないのかなと言う疑問も払拭できません。

福島の原発がまき散らしている放射能は、既に世界に広まっていると言われています。 「日本に対する批判にどう答えるか」という話ではない。安全神話に騙され続けていた被害者は、何も20キロ圏内の人だけではない。日本という国境線を越えて連帯すべき人たちが全世界に広がってしまっているんではないんでしょうか。 もちろん、現場で働かざるをえない労働者の方を含めて。

 

続・初めての試み

1週間前に手をつけたベーコンづくり、塩こしょうの後、1週間寝かせるのか、2週間寝かせるのか、いろいろ書いてあるものによって違う。やってしまおう!ということで、燻製グッズを求めて、アウトドア関係のお店に。初めてなので、手作りグッズでやるのも危険かな、ということで、手頃なものを買ってきた。

塩抜きのため、水にさらして3時間、数回水を替える間の待ってる間に、調べてみると、燻製にもいろいろな方法があるらしいことが判明。例えば、熱燻、温燻、冷燻とあって、買ってきたスモークチップは、熱燻用とあった。
直接チップを燃やしていぶすのかと思っていたが、そういう方法だけではないようだ(熱燻は熱源を用いるよう)。
カセットコンロを持ち出し、チップ用の皿にチップをのっけて、それをしたから炙る。しばらくすると、チップから香ばしい煙が立つ。フックに豚肉の塊を引っかけ、箱の中に。温度計がないので、箱の中が何度くらいなのかはわからない。したから火で炙ってもいるので(ちょっと風が吹くだけで消えてしまいそうなほど小さな火力だけど)、結構な温度になっているんだろう。
何度がチップを補充し、2~3時間、何となくおいしい香りがする。
どこら辺でできあがったことになるのか、よくわからない。見た目、何となくベーコンらしい色合いになっているし、そろそろ夕食の時間なのでできたことにする。
うまい!   なんかはまってしまいそうかも。

東北の酒を飲もう!

いよいよ桜が咲きほこってきました。

とある知事の発言もあり「花見」の自粛ムードが広がっているようですが、東北の方からは、こんな声も聞こえてきます(ネット情報)。
岩手県二戸市「南部美人」五代目蔵元の久慈浩介さんは「私たちは酒を飲んでいる場合じゃないけれど、このままでは経済的な二次被害を招いてしまう。自粛していただくよりも、お花見をしていただくことで、東北を応援してほしい」
岩手県盛岡市「あさ開」杜氏の藤尾正彦さんは「明日の日本を復興させるために、東北の日本酒を楽しんでほしい」
必要以上にはしゃぐ必要はないけれど、被災をしていない私たちが、必要以上に、例年やっていることを自粛する必要もない。
最近日本酒を購入することが減ってきていますが、今度は、東北の酒を探してみようかな。田酒や東北泉はわりと好きな銘柄だったりします。

久々?

国選シンポ(昨年11月)も終わったので、東京(日弁)に行く機会が減った。先日、久々の東京。

日弁の会館、入り口の自動ドアが、節電のため1カ所閉鎖されている。 それはさて置き、原発問題は、極めて深刻になってきている。
ところで、東京へは、大体新幹線(のぞみ)を使う。たいがい寝ているが、北側の席になると、車窓から見える物として、静岡駅を通過してすぐに実物大「ガンダム」がある。車内から写真を撮るのはかなり困難。時速200キロを超えるスピードを実感?する。
新富士駅の近辺では、山頂に雪をいただく富士山の雄大な姿が見える。かつては、2月にここのてっぺんに行ったのか、と感慨に浸る。
南側の席になると、静岡駅の手前あたりだと思うが、南側の窓から富士山が見えるところがちょっとだけある。「逆富士」と言われているらしい。天気がよくないと見えないし、あんまり意識もしていないので、見える時間はほんのちょっとだけということもあって、これまで1回しか見たことがない。
今回A席だった(南側の席)が、今回も見落とした。 鉄道オタクにはなれそうもない。

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