1. »
  2. »
  3. » 2011年12月

2011年12月アーカイブ

連日・・・

事務所も仕事納め。 といっても、対外的な話で、残務はいっぱいあるからその後も出入りはする。

そんな頃、ご近所の方が亡くなったとの連絡。 時間を調整しつつ、通夜に参列する。 引っ越しをしてから、結構いろんな地域の行事などでお世話になっていた人だった事もあり、祭壇で微笑んでいる写真を見ていると親父の葬儀を思い出した。 2~3年前までは、一緒に地域のソフトボール大会にも出ていたこともある。 餅つき大会などでは、気軽に戯れ言を投げかけても、笑って受け流して貰ってもいた。

通夜から帰ってくると、通夜の連絡。 「もう行って来ましたよ」 と思いきや、人が違っていた。

つい1ヶ月前、地域の方々と一緒に飲食に出かけた時にも元気に参加しておられた。

10日ほど前、朝通勤しようとでたところで、バッタリ出会ったので「おはようございます」と声をかけていた。

何でそんな急に・・・

連日、喪服に身を包むのは、何ともやりきれない気分になる。ご冥福をお祈りします。

冬休み

かつての大学は、冬休みは12月25日頃から始まっていた。 なので、その頃から冬山に登に行ったりもしていた。 八ヶ岳や中央アルプスなど、冬の登攀が出来る(夏場なら簡単すぎるようなところ)コースをいろいろ上ったりしていた。

クリスマスが終わった後、とある大学に講義に行った。 裁判員裁判の話をして欲しいという事だったので、それなりに準備して?行った。 かつて行った人の話では、まじめに聞いている学生はほとんどいない、という事だったが、今回は、結構まじめに聞いていたような印象を受ける。 

大体、私の感覚では既に休みに入っている時期にしかも事業の時間は4時50分頃から。

この時期、5時を回れば真っ暗。 ほとんど学生は集まっていない、はずだった(そう思い込んでいた)。でも、実際には、ゼミ生の9割くらいは来ていたような気がする。

数名、寝ているヤツもいたが、それは、興味を引きつけられなかったこっちの責任なのだろう。

 

ま、色々あっても、今年も取り敢えず終わる。 来年こそは、いい年でありますように。

京都ルール

「京都ルール」と題する書籍が本屋に平積みしてあった。 いつもなら、またか、と無視するところだが、なんか気になって読んでみた。 結構なるほど、とか、行ったことあるわそこ、とかいうところが盛りだくさんで、かなり取材・情報収集をした跡が見うけられる。

なるほど、と思ったのは、例えば、「天一」。 普段は、食べに行こうとも思わないが、みんなで飲んだ後など、なぜか急に食べに行きたくなる。 注文するのは、書いて有るとおり、「こってり」(のラーメン)。なんか薬でも入っているんじゃないか、と笑い話をするくらい、たまに、中毒のように食べたくなる(酔っ払っているだけかもしれないが・・・)。
お好み焼きの「ジャンボ」は、今でも時々行く。
「ぶぶづけでも」なんて、勧められたこともなければ、勧めたこともない。でも、言わんとすることはわかる気がする。

その本では指摘されていなかったが、観光できている修学旅行の学生などで気になる地名の読み方に「烏丸」がある。
「とりまる」と読む人は、最近はであったことがないが、「からすまる」は毎年のように遭遇する。
きっとだれもが「それいうなら"からすま"でしょ」って突っ込みたいんだろうな、と思ってしまう。

まぁ、もともと京都人ではないので、京都弁とかはよくわからない。が、すくなくとも京都の人が「〇〇どすえ」を使わないのはそのとおり。 また、関西を十把一絡げにされることにはすごく心理的抵抗を感じるのもそのとおりだろう。 関西のみならず、「東京」なんて、「東(関東)」の「京都」というのを、強引に「都」を都道府県の一つにしただけでしょ、と思っているのもそのとおり(この本には書いてなかったけど)。 

札幌に住んでいた修習生の頃、タクシーの運ちゃんに、「そこ曲がって、南に下がって」と言って、きょとんとされたこと度々。 そもそも、京都(市)は、南側だけ山がなくて、南に向かって川も流れているけど、札幌は、日本海側だから、北に向かって川が流れている。物理的に南には「下がれ」ないのだ。

最高裁の金銭感覚?

とある県の選挙管理委員会等の委員、ほとんど働きもせず、月平均2日に満たない(1.89日)会議等の出席のみで、なんと、月額報酬を20万2000円ももらっていた。
1日当たり10万7000円。これは、国の非常勤職員の報酬の上限をとっても3倍を超える。

本来の規定(条例)では、日額報酬制をとることにしており、職務の性質や職責、負担などを考慮して、月額報酬制等を採用することも可能であるとする。 そして、それが著しく裁量の範囲を逸脱しないのであれば、問題は生じないと考えてもいい。 たしかに、会議に出席するだけではなく、それに向けた準備、資料の収集、検討など、会議以外にも費やす時間、労力を考慮すれば、単に日額でのみ判断されるのは堪ったものではない、という場合もあるであろう。
しかし、今回のケース、会議以外での仕事って何? 何やったの? といいたくなるような内容で、日額制をとっても、その日額に準備などの負担も織り込み済み、と考えられる程度のものしかないように見受けられる。

しかし、これでも、最高裁判所は、「不合理とは認められ」ないと判断した(2011年12月15日第1小法廷)。

ところで、受験生の頃、家計を支えるために、週5日(時々土曜日も入る)8時間フルに働いて、15万円位にしかならなかった。  それが、2日で20万円。
しかも、その1日も場合によっては1~2時間の会議のみ。

たしかにその委員は、なんかあった時の責任は重いでしょう。でも、それはあくまでも抽象的な責任に止まっている。おそらく、具体的に県を代表して矢面に立ったなんてことはないはず。

いったいいくらくらいなら、最高裁判所は、「不合理」と考えるんだろう。
あまりに、私のような庶民の感覚とずれていて、唖然とする。

まぁ、今回のケース、原審で原告側が一部勝訴していたため、県が報酬制度を見直し、日当制にしたので、かなりの節約になったはずである。委員会での会議などのペースがこれまでと変わらないのだとすると、委員1人だけでも年間約180万円の税金投入を阻止したことになる。

市民ウォッチャー・京都などで行政監視の活動をしている我々からすれば、最高裁では敗訴したが、目的は十分に達したと評価できる(今回のケースでは弁護団員ではありませんが)。
それにしても、何でもかんでも行政の「裁量の範囲」と言い続ける裁判所の発想は何とかならないのだろうか。

ちらほら・・・

結構気温が低くなってきた。 昨夜、接見を終え、駅に向かうと、タイミングが悪く、20分ほど待たなければならなくなった(30分に1本しかない)。 事務所に戻る気分にもならなかったので、そのまま帰ることとして最寄りの駅までいく。 着いたのは、23時30分頃。 どこかで晩飯をと思い、その時間でも開いてる店の前までいったが、カウンター席の真ん中当たりで煙草をふかしている人が目に入ったので、入るのを止めた。
ざわざ煙に巻かれにいくこともない。

ただ、そこは、時々いく店の中で、帰り道の最後に近いところにある。 そこを逃すと、戻るか、帰るかしかない。 
引き返すのも億劫になったので、何か残ってるだろう、と帰ることにした。

そこからの帰り道、ちらほらと何か白いものが落ちてくる。
今年初めての雪だ。 

今朝、車の上にうっすらと雪が積もっていた。

手袋

最近、自転車に乗っている人で、手袋をしていない人をよく見かけるようになった気がする。
冬山を考えて、学生の頃から冬でも手袋を使わなくなっていたが、かなり少数派だと思っていた。どうも様子が違うらしい。

とある新聞で、手袋を手がけている会社の社長が、東京のどっかの繁華街の店先を見て、(冬場なのに)手袋がおいてないのに愕然とした、という記事が載っていた。
どうも最近は手袋ははやらないらしい。ただし、その記事では、手袋をしていてもスマホの操作ができる、という特別な手袋を売り出してから、一気に売り上げが伸びたそうだ。

今でも、自転車に乗る時はほとんど手袋は使わない(氷点下になるとかよっぽど寒い時は別)。でも、歩いたり、ジョギングをする時には、手袋がないと手がかじかむ。 何となく、自転車に乗っている方が、手が冷たくなりそうな気もするが、実際には、異なっている。 おそらく、歩いている時に手を振る時の風が自転車に乗っている時よりも手先の熱を奪っているのだろう(と勝手に思う)。

これから、接見に行くが、駅から結構遠い。 手袋を忘れないように、と。

京都駅から テクテクと

京都駅前に行く用事があり、それを済ました後、次の予定まで少し時間があった。
以前、駅前から事務所に戻るのにバスを使ったことがあり、結構混んでいた時間帯だったので、待ち時間合わせると4~50分かかったことがある。

朝、時間がなくなり、自転車で来たものだから、歩いた時間が少ない。それで、どのくらいかかるものか一度歩いてみよう、と思い立ち、京都駅前から、事務所に向けて、細かい路地を選びながら歩き出した。

大きな通(五条、四条、御池等)で信号に引っかかれば、その間東に向いて、極力信号待ちの時間を少なくする。
いつものことながら、割と早足に歩く。事務所に辿り着くまで、35分くらいで着いてしまった。
後で、ネットで大体の距離を測ってみると、駅前から事務所まで道なりで3.8㎞だった。
大体1キロ10分を切るのがいつものペースなので、ちょうどそんなもんかという感じがする。

結構距離があると思っていたが、意外と近いんだと体感。 みちみち路地を巡っていくといろんな町の風情を感じることができる。 たまには、普段歩かないところを歩いてみるのも楽しいものだ。

そこで見つけた気になるお店に今度は行ってみよう。

ホープレス社会・・・なるほど

ホームレス という言葉は、悲しいかな定着してしまった感がある。
とある本を読んでいたら「ホープレス社会」という言葉が目にとまった。ホープレスは、「希望なし、夢なし」、要するに夢も希望もない、夢も希望も持てない、そんな社会になってしまっている、ということだ。

2009年、少しでも暮らしよい社会をという願いから、政権交代が起こったはずだった。 しかし、鳩山が腰砕けになり、菅が転けて、野田になったら、なんと、2009年の前に自公政権が目指していたそのまんまの政策、それどころか、TPPなんかさらに輪をかけてというか最悪の事態になるほど、国民にとってはひどい政策が飛び交う。
例えば、アメリカでさえ、米軍基地の「辺野古移転」は非現実的、といっているのに、野田は沖縄県民の意思を無視して県内移転を強行をしようとする。震災の復興財源など最たるもの。庶民からは絞るだけ搾り取る消費税を倍にして、なんと、その額より多くの法人税を減税しようとする。空前の内部留保金を確保している財界にさらに利益を生み出し、国家財政は減少する、民主党の頭の中はどないなっているのだろうか。

小学生だって、復興のためには今より金がいるはずなのに今より財源を少なくしたらあかんでしょ、ということくらいわかりそうなモンだ。 浮いたお金どうするんですか、という問いに「内部留保に回す」という答えの返ってくるところに何で今以上に負担をなくすのか、これが我が国の国家政策だと思うと情けなくなる。

ホープレス。  たしかに、これでは、富を共有し得ない私たち99%の庶民は、夢も希望も持てないはずだ。

相談キャンセル?

先日、相談予約が入っていたが、直前になってキャンセルになった。それが、今日に変わった。が、それでも遅れてこられるとの連絡が入った。

で、その遅れるとの時間を利用して、これを打ってます(文体不統一)。

昨日の日曜日、天気もよかった(はず)ので、近くのお寺に行った。 何やらイベントをやっているようで、結構な人がいた。 仁和寺の88箇所巡りのような建物が並んでいたいたので、それを見学。 様子を見ていると、大根炊きをしているようで、ゆずご飯と、大根炊き(「だいこだき」と読むようです)が並んでいた。 あんまりお腹はすいていなかったので、食べるのはパスして、見学だけしてきた。 帰り道、無料送迎バスが走っており、幟が立っているところでは案内の人も数人立って案内していた。

結構有名な行事だったのかもしれない。 三宝寺からの帰り、仁和寺にもよって「京都観光」気分を味わった。 近くにあると、何か無ければ立ち寄ることもないので、たまには観光名所を見て回るのも、新鮮な気分になる。 仁和寺の境内の中には神社もあった。 寺と神社が「同居」しているのはよく見るけど、何か少し違和感が残る。  それは兎も角、紅葉はちょうど見頃となっている。 割と歩いたので、休日でも、2万歩を超えた。

自転車に赤切符

「赤切符」を切られるということは、刑事罰を受ける可能性のある処分を受けたということ。
これまで、自転車を運転していて、赤切符を切られることなんてほとんど考えられなかった。しかし、最近の自転車と歩行者の事故の多発、さらには、死亡事故までも起こっている事故の重大化を背景に、自転車の車両としての自覚を促す取り締まりの強化が行われている。

先日も京都府警が行っていたようで、1日で数人が赤切符を切られていた。特に問題とされているのが、ピストタイプの自転車。バックもできるので、止まるときにはペダルを逆向きに回すような方向で力を入れて自力で止まらないといけない。
日本では、ブレーキを装着しない自転車では公道を走れない。道交法違反となる。ところが、自転車乗りからすると、ピストタイプでブレーキを付けるのは格好悪いのか、結構外している人がいる。 これが危ない。
人間の脚力では、そこそこスピードが出ているときに、急ブレーキをかけて止まるのはまず無理。
ピストタイプの自転車は、たいがい結構スピードが出る。 自転車でも30~40キロくらいなら普通の人でも出せるので、突然歩行者が現れても、まず止まれない。 もともと、自転車には歩道を走る場合「徐行義務」がある。しかし、例えば御池通の歩道で「徐行」をしている自転車はむしろ希だろう。
結果、かなりのスピードが出た状態で衝突事故。 当たり所が悪ければ、その衝撃だけで死亡に至ることもあり得る。
自転車は、歩道に出ればとりわけ、「走る凶器」であることを自覚しないといけない。
これだけ事故(しかも結果が重大)が増えると、「赤切符」もやむを得ない。
スピードを出せば普通のタイプの自転車も、ものすごく危ない乗り物になる。気をつけて少しでも事故を減らしたいものだ。

略歴

滋賀県甲賀郡
(現甲賀市)出身
水口東高校卒
立命館大学卒

1997年
司法試験合格(52期)
2000年
弁護士登録
京都法律事務所入所

京都弁護士会所属委員会:刑事委員会、交通事故委員会、
死刑制度調査検討プロジェクト、
市民ウォッチャー京都幹事
日弁連 接見交通権確立実行委員会
青法協京都支部事務局

趣味等
登山、野球、サイクリング、愛犬との戯れ、etc
京都弁護士会野球部所属

再審冤罪事件(日野町事件)
不正公金支出返還請求事件(同和奨学金・京都市議会議員海外旅行・同和経営指導員補助金等)
学生無年金事件
消費者被害事件
道路設置管理の瑕疵
接見妨害国賠請求事件等

一般民事事件(借地借家・不動産各種契約・交通事故・債権回収・売買等)
家事事件(離婚・離縁・相続・成年後見・遺言・親子関係・財産管理等)
労働事件(解雇・賃金未払等)
債務整理・破産申立事件等
刑事事件
少年事件
行政事件
その他

弁護士となって15年余が過ぎてしまいました。様々な経験も積ませてもらいましたが、日々新たなことに出くわし、戸惑うことも多くあります。法的にどうすることもできないこともありますが、できる限り誠実に対応できるように心がけようと思っています。
法律問題になるかどうか悩まれているときでも、とりあえず聞いてみてください。気楽に相談ができるようになりたいと思っています。