1. 2011年7月

2011年7月アーカイブ

natu

今年の夏もいよいよ本番モードに入ってきた。

が、ここ京都では、いつもの「蒸し暑さ」が少ない、ような気がする。これは非常にありがたいのだが、京都を訪れた人が、京都の夏は過ごしやすいと勘違いしやしないか、といらぬ心配をしてしまう。
ここ数日間も、夜の気温が24度くらいと、非常に過ごしやすい。今年は、早くに梅雨が明け、猛暑日も早かったから、この夏を乗り越えられるのか、心配していたのに比べると、ここ数日(だけかもしれないが)の不快指数は低い。
そうはいっても、朝のわんこの散歩で大汗をかき、その後の通勤でさらに輪を掛けた汗を吹きだし(シャツを絞れば汗がしたたり落ちる程度)、なかなか汗が引かないので、カッターシャツに着替えてからも汗が止まらない、という日が続く。
熱中症には、十分気をつけないと。
で、熱中諸対策特集のテレビを見てから、動いた後に牛乳を飲むようになってます。
少しは暑さ対策にはなっている、と思いたい。

読売新聞はマスメディアなの?

福島原発で起こっていることは、日本のどこで起こってもおかしくない事態だろう。

しかし、読売新聞はいう、これ以上不安をあおり立てたらいけない、国民が安全性に疑問を持つことはこの電力不足の折、よろしくない、と。

ちょっと待ってくれ。

原発が「安全」ではないことは、3・11によって、日本のみならず、全世界に明らかになったのではなかったのか。今更、ウソが明白になった「安全神話」を持ち出されても、まともな人なら信用できないだろう。にもかかわらず、あたかも原発が「安全」であるかのような報道の垂れ流しをいったいいつまで続けるのか。

読売のような害悪しかない報道は謹んでもらいたい。

思い出したときに

2年ほど前、高校の頃の先輩から、郵便をいただいた。確か事務所宛だったような気がする。

ところが、そこには差出人の住所が載ってない。ずーっと前に教えてもらっていた住所は、何年か前から変わっているようで、手紙を送っても、実家の方に年賀状を送っても、「宛先不明」で戻ってきた。
OB名簿も何十年も見てないし(手元にない)、いくら出身高校だからって、高校の先生に聞いても教えてくれそうもないし(昔と違って個人情報にはうるさくなってる)、はてさてどうしたものか、と思っているうちに2年(多分)が経過してしまった。
書面の最後に「おぼえてますか」と書かれてあった。高校の頃あこがれていた人を忘れるわけがない。
もう30年も前の話だけど・・・
なぜか、ふと、住所がわからないままだった、ということを思い出したので・・・メモ代わりに・・・

中学最後の夏休み開始

中学生最後の夏休みが始まった(21日~もちろん子どもの)。

成績や受験なんてまるで気になっていないらしく(いわれたときだけむくれて「わかってる!」と答えております)、今は、最後の大会に向けて、今日も朝から試合に出かけました。

夏場は、少しでも暑くなる前に試合を終わらせるため早い時間から始まる。弁当作ったりと、親の方も大変だ。さて、今朝は、「寝坊したー」と起こされた。6時30分から学校で練習して、その後みんなでまとまって出発するらしい。

いつもは、わんこの散歩にいくので、6時台には起きているが、ちょっと今日は寝不足で・・・ 

まぁ、仕方なく、6時20分に子どもを学校まで送っていく。 その後、かみさんの作ってくれたお弁当を届けるため、再び(今度はバイクで)学校まで行く。 それから、ちょっと遅めのわんこの散歩。

朝から疲れた・・・  せめて1回くらいは勝ってこいよ。

 

そうそう、ブログ更新のできなかった原因を教えてもらって、一応解決。毎回余分な操作が必要になってしまったけど・・・ 

hatena?

前のパソコンがあまりにハードの容量が少なくて、もともと入っていたいろんなソフトを削らないと使えなくなってしまうため、やむなく新機を導入!

パソコンの世界は全然ついて行ってないので、2~3年たって新しくすると、何がなにやらわからない状態になる。
例えば、今まで送れていたMLでのメールが「あんたはMLの構成員ではない」というような趣旨の横文字メール(エラーメッセージ)が送られてきたり、このブログの更新のためのページが、インターネットエクスプローラ上の画面からはできなくなっているのに、グーグルクロムからだと今まで通りにできてしまったり・・・(同じ操作をしているつもりなんですけど)
一太郎を使っていて、外字の入力もできるようになって、パソコン画面上では外字が表示されているのに、印刷すると、「・」と表記されてしまったり・・・ 両面印刷ができないようになっていたり(これは何とか解消)、メールソフトを立ち上げると、必ず最初のときには受信途中で通信エラーになってしまったり・・・
機能は格段に上がっていても、使い慣れるまでは、困難がつきまといそう。

台風 来たの?

台風被害に遭っている方には非常に申し訳ないですが、京都はホント台風の被害を受けにくい場所なんですね。

昨夜、台風接近というので、雨戸まで締めて寝ようとしたが、暑くて寝苦しい。外の様子を見ると、雨も降ってなければ風もそんなに吹いていない。雨戸を半分開けて、網戸だけにしても、風が室内に入ってこない。
でも、なぜか、朝には暴風警報が出ていたので、子どもは学校が休みになると大喜び。このまま夏休み突入だ!(って、受験生なんだから、ちょっとは勉強しろよな) 
ところが、8時頃になって暴風警報解除。 これだと(午前9時までに解除の場合)、3時間目以降は、授業があるんですね。がっくーんとテンションが落ちてました・・・
で、前夜から雨だから朝の散歩なし、と決めていたら、道も半分かわきかけの状態で、雨は降ってない。
わんこにせかされ、朝1時間の散歩に出かけました。
そしたら、いつもいく丘の中では、枯れた木が遊歩道をふさぐようjに倒れていました。
それなりに風は吹いていたようです。

当番待機

1~2ヶ月に1回くらいの割合で、当番弁護士というのが回ってくる。

逮捕や勾留をされた場合、最初の1回だけ待機している弁護士が接見に行って、必要であれば、その後の捜査弁護につなげていくというものだ。この費用の出所は、全国の弁護士の会費の中から賄われている。いわばタコが自分の足を食っているという感じか。

まぁそれはともかく、自白強要により冤罪事件が作られてきた歴史から、少しでも冤罪を減らすために先達達が身銭を切って初めた制度が今も生きている。

ようやく「勾留」された以降については、捜査段階でも国が弁護人を付ける被疑者国選という制度が導入されたが、これではカバーできない犯罪が残る。

昨日の日曜日、午後の待機当番だった。

今日は出動要請無しで終わるかな?と思い始めた午後3時45分(待機は午後4時まで)、電話が掛かってきた。FAXを確認すると、やたらと長い罪名。以前見たことはあるが、内容はうろ覚えなので、被疑者国選の対象となる事件なのかどうかを確認するのにも時間がかる(法定刑によって対象となるかどうかが決まっていて、どの類型の犯罪かによって対象となるかどうかが別れる場合がある)。

対象外。

祇園祭もあり、他府県ナンバーの車が多く、だだ混み状態。清水寺の近くの警察署だったので、自転車で行く。それでも、走りにくい。祇園祭の後祭りで、人もいっぱい。午後4時でも、優に30度は超えている。日差しも強い。日焼け止めを塗っての出動。

大汗かいて、ポロシャツ着て、サングラスかけていったからか、警察の受付では、「お前は本当に弁護士か?」と怪訝な表情で迎えられたのでした。

なお、警察署も節電か、蛍光灯もついてない暗い廊下が待っていた。

 

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