1. 大雨
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大雨

夜中、えらく激しい雨音に目を覚ます。

窓を開けていた2階の床が濡れている。
気象情報を見たら、なんと、うちの隣を流れている川(の数キロ下流)の水量が、どんどん増えており、見ている間も水位が3メートルを超えて、「警戒」状態となった。史上最高値は3メートル60センチくらいだったが、後で聞いたら、その後それを更新し、4メートルにも至っていたらしい。
夜中、「見に行って、流される人がいるんだよな。」とかいいながら、30メートル横の川の水位を見に行った。 なんと、後1.5メートルくらいであふれんばかりの勢いである(川の深さは約4メートルくらいと思われる)。 濁流がすごい勢いで流れている。流されたら、人間の力では太刀打ちできないだろうな、という感じ。 
頼むから氾濫しないで、と祈るような気持ちで、雨雲の動き(テレビ画面の)を見ていると、ようやく雨足が弱まってきた。 水位は徐々に低下。
ホッとしてベッドに戻った。 朝少し水位は少なくなったとはいえ、濁流状態。 近くのお山の下の方の石垣から、あっちこっちから水が噴き出していた。 土砂崩れしないだろうなぁ。
 
今のところに移り住んでまだ10年。 川が決壊したことはないが、京都市内でも床上浸水の場所が出たというニュースにまじめに怖くなった。 今はウソのように晴れている。

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