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2012年4月アーカイブ

バンビ

とあるコミックに、「〇〇のバンビ」みたいな題のついた連載がある(不正確ですが)。

主人公は、新進気鋭の女医さん。 朝の連ドラの梅ちゃんではありません。

今まで、あまり気にもとめなかったが、ふと、あれっ、バンビって森の王様(雄鹿)になっていく話じゃなかったかな、と???マークが浮かんできた。
内容は、主人公が別に女性じゃなくてもかまわないような内容なので、どうでもいいと言えばどうでもいいんだけど、ちょっと気になった。

ところで、「あらしのよるに」 というアニメ映画があった。 「友達なのに、おいしそう」という漫才師?のネタにもなった話。 子どもと一緒に映画館まで行きました。 こっちの主人公、映画ではたしかやぎのメイは、男の子だと思っていたが、テレビアニメの方では女の子のような設定になっている。 

要するに、性別なんて、どっちでもかまわない、と言うことなのでしょう。 「女性らしさ」「男性らしさ」という為政者に都合のいい作り上げられてしまったイメージにとらわれなければ、それこそ、どうでもいいことなんだ。

ワンシーン

相談をしていたら、なんか下の階が騒がしい。。。  と思っていたら、ドラマの撮影の準備が進められていた。 そういえば、そういう連絡(業務?連絡)を受けていたような気もする。

地味な、こぢんまりした(儲かっていない)事務所には、うちのようなところが雰囲気が合っているらしく、実は、これまでにも何度か撮影場所として使われたことがある。

ドラマで見るうちの事務所は、なんかこぎれいになっていて、普段使っていながら、「あれっ?こんな場所あったっけ?」 と思うことがある。  撮影用に、小道具などを使って、いつもとは少し違う場所に作り上げるから、当たり前だと言われればそうなんだろうけど、ちょっとしたことで、雰囲気が変わることを実感させられる。 

以前のドラマでは、表の「京都法律事務所」の表示だけはそのままで、その他の部屋には別の名札をはっていた場面が出てきたことがある。 そんなの誰が気づくんだ、という気もするが、少なくとも、1名は視聴者が増える。

そうは言っても、相談に来られた方から、「ドラマの中で事務所が出てませんでしたか?」という質問がなされることもある。 見ている人は見ているんだ。 すごい観察力。

で、主役の方のサインが相談室にこっそり飾っていたりする。 こられた時には探してみてください。

温度差

京都市内では、昨日は、25度近くまで気温が上昇した。
ただ、昨日は、大半を建物の中で過ごして作業をしていたので、それほど「暑さ」を感じなかったが、お昼外に出た時には、ちょっと歩いただけで、汗ばんだ。もちろん上着は着ていない。

が、夜になると、かなり気温が下がり、雨も降ってきたので、それなりに着込まないと寒さが応えた。薄着で来たのを少し後悔。 歩いていても、汗ばむこともなく、雨に打たれた手が動かしづらいような感覚になった。

結構気温差があったんだろうな。

先週末、長野県(南部)に行く機会があった。山間部に挟まれたところなので、京都よりは標高が高い。そのこともあってか、朝起きると、外の気温は、マイナス2度となっている。 氷が張っていた。
京都とはえらい気温の差に驚いた。 そのときの室温は、20度を超えてましたが・・・

いわゆる「温度差」って、結構大きいものなんだ。 

「手続き」か「手続」か

今回は、大の苦手とする国語の話題を。

新聞などに出てくる言葉の使い方と、いわゆる公用文に出てくる言葉とでは、書き方が違うようです。どう違うのか、なぜ違うのか、さっぱり分かりませんが、違うのだそうです。

さて、表題の言い方ですが、どっちが正しいでしょうか。

公用文としての正解は、「手続」です。 ものの解説書によると、「手続き」と「き」を送るのは、「公用文における漢字使用等について」(こういうものがあるそうです)という具体的方針に反するので、「手続」と書くのが適切なのだそうです。

こんなのどっちでもいいじゃないか、と思いますが、公用文は、それを許すほど柔軟性がありません。そんなことで、送り仮名を付けてはいけない、という用語が結構あります。

たとえば、「明け渡し」ではなく、「明渡し」 なぜか分かりませんが、「し」は入ります。
「打ち合わせ」ではなく、「打合せ」 これも「せ」は入ります。
「追い越し」ではなく、「追越し」
「取り調べ」ではなく、「取調べ」
「貸し付け」ではなく、「貸付け」  等々
  ( ところで、この「等」も「など」とは読んではいけません。「など」と読ませたい時にはひらがなを使わないといけない、のだそうです。「nado」と入力すれば、「等」と変換するんですけど・・・ )  

普通に変換すると、さすがのATOKでも、公用語の使い方の変換はしません。 
なので、邪魔くさくても単語登録しなければなりません。

意味が通るんだから、どっちでもいいやん、と思う私のような人物には、公用語を扱うのは不適格のようです。 何とも邪魔くさい話でした。

ようやく杉花粉のピークが過ぎる。 毎年、杉花粉には悩まされてきた。

ところが、今年は、ひのきの花粉が大量に飛んでいるとのこと。 新たに発症する人も多数出てくる、と予想されていた。  案の定というべきか、ここのところ、杉の時期にも増して、鼻の状態が悪い。 マスクをしていても、したたり落ちる。 困ったことになってしまった・・・・

こんなことだけ、流行に乗らなくてもいいんだけどなぁ

家裁で調停が有り、控え室で外を眺めていたら、庭にそびえる高い木の枝のあたりにカラスが飛んできた。
広葉樹で、今は葉っぱが残ってないから枝しかない。 よく見ると、巣ができている。
交互に?巣の中に入っていたので、卵を抱いているか、雛がかえっているか、どっちかだろう。

こんな人のいっぱいいるところで子育てをするんだ。 まぁ、あの高さまでは、猫でもいけないと思うけど。


調停からの帰り、鴨川河川敷では、小雨の中、桜の木の下にシートを引き花見をしている団体がいくつかあった。その横のゴミ箱、カラスがつついて散らかっていた(三羽くらいのカラスがいた)。
こういうところでえさを探しているのだろうか。

拘置所で弁護士軟禁

福岡でのことですが、拘置所で、弁護士が軟禁(監禁)されるという事件が起きています。

勾留されている人から、拘置所職員に暴力をふるわれて怪我をしたので接見に来て欲しい、という要請を受け、弁護人が駆けつけたところ、顔に傷が残っていたので、証拠を残すために弁護人はその傷を携帯電話の写真で撮影しました。 ところが、それを、のぞき窓から見ていた職員が見つけ、その画像を消すように迫ったのです。
 断った弁護人を、拘置所のある部屋に連れて行って、中から南京錠で鍵をしました。画像を消すまで帰さないという姿勢を明らかにしたのです。 時間も遅くなって、おそらく次の予定にも差し支えがあったのでしょう。 最後は、画像を消去してようやく帰ることができたようです。 もしそのとき最後まで消去を拒んだらどうなっていたのでしょう。

弁護人としては、身柄を拘束されている人の利益のための行動が求められています。 拘置所職員から暴行を受けたとの訴えがあれば、その証拠を残す努力をすることは、当然の行動ですし、写真撮影は当たり前です。 
そもそも、弁護人との接見をのぞき窓から監視すること自体問題です。

拘置所側は、暴れたのを取り押さえた正当な行動だと開き直っているようです。反対に、施設内での写真撮影は認められない、と言い張っています。 
写真撮影については、京都でも問題になったことがあります。 私たちとしては、そんなことを禁じられるいわれはない、と主張しています。 上記のような事案で、証拠を残せない、ということになれば、問題だと思いませんか。 

拘置所として、正当なことをやっているのであれば、そんな写真が出てきたって問題がないはずです。 それを、南京錠をかけてまで監禁をして画像消去を求めるというのは、どう考えても正当なことではないでしょう。

先週末、うちの子の入学式が行われた。
例年より遅いとはいえ、桜も少し咲き始めた。
式場は、少し肌寒かった。
なんとまぁ、ちらちらと雪まで降ってきた。 桜の花と雪は、似合わない。 雪と言っても、ホントちらちらと降ってきただけで、それも、ほんの少しの時間だけなので、「降った」というのもはばかられる程度だが、この時期、京都で、ちらちらとは言え雪が降るなんて考えられない。
それだけ、今年は寒いと言うことなんだろう。  温暖化で夏はくそ暑くなってきているのに(冬も寒さが緩くなっているのに)、境目の季節だけは、寒い方にぶれているような気がする。 

今日は、真新しいランドセルをしょった初々しい小学生を見かけた。

ふと、福井原発の再稼働問題が頭をよぎる。 この子たちが安全で過ごせるためには、原子力発電からの脱却が必要だと思う。 未だ、福島原発の事故原因さえはっきりしないのに、とにかく原発を再稼働させろと言う嘆かわしい愚かな野田政権の姿勢を何とか変えないといけない。

晴れ着

今日は、京都市内の小学校の入学式だったのか、あっちこっちで、晴れ着を着た「お母さん」たちを多数見かけた。
もちろん、子どもにも「入学式用スーツ?」を着せている。 お母さんたちは、カラフルな着物姿。(お父さんも横にはいるが、もちろん目立ちません。)

子どもの成長は、親にとってはうれしいものだ。 ただ、ここまで「お母さん」が着飾らなくてもいいのになぁ、という気もする。 成人式とか大学卒業式以来の着物姿なのだろうか。

怪しい天気だけど(傘を差すべきかどうか悩むような雨が時々降っている)、本格的に降らなくて何よりでした。 

大学の入学式にまで親がついて行く時代。 子どもの入学式は、親にとっても"晴れ舞台"になっているんだろうな。
といいながら、明日はうちの子の入学式。 この前の卒業式は、行けなかったので、今度は参加しよう。 もちろん、普通のスーツで。 

誤判?

再審事件などをやっていると、誤判っていっぱいあるんだ、と痛感する。

それはさておき、先日、高校野球を観戦していた(もちろんテレビで)。 スクイズで、バッターは打ちに(当てに)行って空振りとなり、その投球が足にあたったように見えた。スローで見ても、打ちに行ってるよ、という感じにしか見えなかった。 
でも、判定は、死球。  高校だから、あんまり抗議はよろしくないのかもしれないが、誤りを誤りと認める、という姿勢も学ぶべきなのではないかな、と思ってしまった。その直後(本来ならスリーアウトでチェンジになっている後)にランニングホームランが生まれ、決勝点となった。 

同じ日、ホームベースを踏んでいる写真があった。 でも、踏んでいないということで、得点が認められなかった。 
審判もミスをするし、それは仕方がないかもしれないけど、アウトを宣告された方は納得できないだろう。 納得できなくても、したがわざるを得ない。 ただ、ミスが確認できたら、訂正すべきだ。 人がやることだから誤りがあるのは読み込み済でそれを前提に、審判の判断に従うようしているのだから。

大昔、サードランナーの時レフトフライを打ったので、捕球を確認してからタッチアップをしたのに、離塁が早いということでアウトを宣告されたことがある。 そのときの状況は忘れたが、納得はできなかった。 まぁ、逆のケースもあったけど。 

略歴

滋賀県甲賀郡
(現甲賀市)出身
水口東高校卒
立命館大学卒

1997年
司法試験合格(52期)
2000年
弁護士登録
京都法律事務所入所

京都弁護士会所属委員会:刑事委員会、交通事故委員会、
死刑制度調査検討プロジェクト、
市民ウォッチャー京都幹事
日弁連 接見交通権確立実行委員会
青法協京都支部事務局

趣味等
登山、野球、サイクリング、愛犬との戯れ、etc
京都弁護士会野球部所属

再審冤罪事件(日野町事件)
不正公金支出返還請求事件(同和奨学金・京都市議会議員海外旅行・同和経営指導員補助金等)
学生無年金事件
消費者被害事件
道路設置管理の瑕疵
接見妨害国賠請求事件等

一般民事事件(借地借家・不動産各種契約・交通事故・債権回収・売買等)
家事事件(離婚・離縁・相続・成年後見・遺言・親子関係・財産管理等)
労働事件(解雇・賃金未払等)
債務整理・破産申立事件等
刑事事件
少年事件
行政事件
その他

弁護士となって15年余が過ぎてしまいました。様々な経験も積ませてもらいましたが、日々新たなことに出くわし、戸惑うことも多くあります。法的にどうすることもできないこともありますが、できる限り誠実に対応できるように心がけようと思っています。
法律問題になるかどうか悩まれているときでも、とりあえず聞いてみてください。気楽に相談ができるようになりたいと思っています。