1. 誤判?
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誤判?

再審事件などをやっていると、誤判っていっぱいあるんだ、と痛感する。

それはさておき、先日、高校野球を観戦していた(もちろんテレビで)。 スクイズで、バッターは打ちに(当てに)行って空振りとなり、その投球が足にあたったように見えた。スローで見ても、打ちに行ってるよ、という感じにしか見えなかった。 
でも、判定は、死球。  高校だから、あんまり抗議はよろしくないのかもしれないが、誤りを誤りと認める、という姿勢も学ぶべきなのではないかな、と思ってしまった。その直後(本来ならスリーアウトでチェンジになっている後)にランニングホームランが生まれ、決勝点となった。 
同じ日、ホームベースを踏んでいる写真があった。 でも、踏んでいないということで、得点が認められなかった。 
審判もミスをするし、それは仕方がないかもしれないけど、アウトを宣告された方は納得できないだろう。 納得できなくても、したがわざるを得ない。 ただ、ミスが確認できたら、訂正すべきだ。 人がやることだから誤りがあるのは読み込み済でそれを前提に、審判の判断に従うようしているのだから。
大昔、サードランナーの時レフトフライを打ったので、捕球を確認してからタッチアップをしたのに、離塁が早いということでアウトを宣告されたことがある。 そのときの状況は忘れたが、納得はできなかった。 まぁ、逆のケースもあったけど。 

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