1. 2011年5月

2011年5月アーカイブ

雨天決行

梅雨と台風の影響で、この間ずーーーっと雨続き。

家のわんこの散歩もままならない。
この日曜日、やっぱり雨、このままではいつものお散歩(大体毎日朝は1時間くらい)にも行けないことになりそう。で、この前わんこを洗ったのが1ヶ月くらい前なので、この際だから、どろんこにさせておいて、後で洗おうと決意して、大雨の中、いつものお山に出かけた。
案の定、普段出会うわんこやお散歩の人には全く出会わず。
傘を差していても、全身ずっくり。わんこもぼとぼとに。ここぞとばかりに走り回ってきた。
そんでもって、かえってきてからは、お風呂場へ直行。シャワーをぶっかけて、シャンプーを振りかけた。
何とかおとなしくさせながら、シャンプーとリンス(犬でも一応リンスまであるんですよ)を繰り返して、洗濯完了する。
しかし、わんこの場合、ここからが大変。全身毛だらけだからなかなか乾かない。放っておいて自然乾燥に任せると、雑菌?の影響で不快な臭いを発する。
何度も拭いてから、ドライヤーを使って、丹念に乾かす。結構な大仕事だ。
わんこも、こっちもぐったり。  今日の1日の仕事は終わり!!!  だったらよかったんだけど・・・

梅雨

沖縄ではもう梅雨入りしたらしい。

天気図を見ると、前線が日本の上を横切っており、いかにも天気が悪そう。
案の定3日続きで雨。
暑いのか寒いのかわからない日が続く。ちょうど季節の変わり目なのか、体調が悪い。
5月の頭にひいた風邪がまだ治らない。熱は出ないけど、咳がひどく、咳をし出すと、ずーっと止まらなくなるときがある。寝ているときなどは、息をするちょっとの刺激でも咳き込む場合もあって、この数日、マスクをして寝ている。うっとうしいけど、仕方がない。
ところで、咳がひどいので、やむなく市販の咳止めを買ってきた。
1日3回食後に4錠ずつ、とあったので、昼晩朝と服用して、ふと、パッケージの日付を見た。
すると、なんと、使用期限が「2010.02」と記載されていた。
使用期限で急に変化が起こるわけでもないし、あくまで目安だろうとは思うけど、新品を買ったつもりが1年以上前に使用期限切れではちょっと悲しいので、さすがに交換を申し出た。
そうしたところ、今注文中と言うことで、代金分の返却をしてもらった。
薬は、果たして効き目があったのだろうか。

GW

今年のGWは、最長で10日になるらしい。

5月2日、とある事務所に電話したら、「5月8日まで休みを・・・・・」  優雅な事務所だ。要するに、5月2日も、6日も休み。4月29日から5月8日まで10日間事務所はお休み。
まぁ、うちも人によっては、連休にしている人もいる(かもしれない、確認してないので不明)けど、事務所的には、カレンダーどおり。
今日も、判決言い渡しがあるので(刑事事件)、裁判所に行かねばならない。例年休みの日にも、なんやかんやでたいがいGWは埋まってしまう。大渋滞が予想されるときに遠出するのも億劫になる。
さらーに、子どもが中学や高校に行くと、この時期、春季大会やなんやかんやで家族そろってお休みとなる日がなかなかない。 
今年は、唯一5月4日だけが、家族そろってのお休み。無理矢理下道通って(高速混みそうだったし)日本海まで行ってきました。わんこと砂浜でボール投げしただけだったけど・・・
毎年、この時期、ちょうど入り口はまだ肌寒いが、GW開けるとかなり暖かくなっている。
また、4月まではマスクが必要だけど、5月になると(黄砂は別にして)花粉は減少、マスクなしでも過ごせるようになる。
10日くらいで、季節が一気に変わったような気分になる。 周りの山も新緑に包まれて、景色が変わる。 空気も変わってきた。
(この時間予約していた人が連絡なく来ないので、ブログ更新してみました。連絡くらいして欲しいな)
 

「想定外」

原子力の専門家である安斎育郎先生の講演を聴いた。福島原発事故の現状と課題等。

事故は「想定外」の事情が生じた時にしか発生しない。
そこでいう「想定外」とは、「予測不可能」とは全く異なる。今回の規模の地震や津波は専門家から何度も指摘されてきていた。要は、「予測」された事態を、防災等の対策として「想定」しなかったというだけのことだ。つまり、今回の地震や津波は、十分に予測された事態ではあったが、防災対策としての「想定」にはしなかった、ようはほったらかしていました、ということだ。
くることがわかっていながら、それを「想定」した対策を行っていなかった。何という無責任さか。
東電や政府が「想定外」を繰り返すが、どれほど恥知らずなことなのかをもうちょっとだけでも自覚して欲しいものだ。どれだけの人たちの人生をぶちこわしにしてしまったのか・・・
ところで、高浜原発など福井の原発(関西電力)は、津波の想定が74㎝なのだそうだ。最大でも2メートルとしている。新潟沖の地震の時でも5メートルクラスの津波がきている。
これでことが起こってしまったとき「想定外」といって誰が納得するのか。これが「安全神話」の実相なのである。
京都は、福井の原発からは、60~80キロしか離れていない。54基の原発は事故が発生する前に、安全に撤去する必要がある。

弁護士紹介TOP