2025年の梅雨は、あっという間に過ぎ去り、6月には梅雨明けとなってしまった。その直後から、最高気温36度とか37度とか、体温超えの気温がむしろ普通になってしまっている。これでは、とても温帯などと呼べるような状況ではない。暑すぎる。
昭和の人間には、夏休みでも30度を超える日は数えるほどしかなかった、それでも「暑い、暑い!」とぼやいていた。でも、その頃は、クーラーがなくてもなんとか暮らせていたし、暑すぎて眠れないような夜は(あったのかもしれないが)記憶にない。
この猛暑の下では、徒歩通勤もかなり骨の折れる「修行」状態となって来た。そのうえ、膝が悪くなったことも手伝って、朝はほぼバス通勤となっている。この前、歩いてきたら、普段1時間ちょっとでこれるのに、1時間20分くらいかかって、後半たどり着けないのではないかと思うほどだった。雨傘だけど、日よけに使っててこれだ。
真面目に、人類の今後を考えれば、脱炭素社会の実現を図らないと、えらいことになりそうな気がする。