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2010年12月アーカイブ

死刑求刑事件で無罪判決

鹿児島地裁で40日かけて審理されていた強盗殺人事件、(裁判員裁判で)無罪を争っている被告人に死刑を求刑した初めての事件だったので、判決が気になっていた。

無罪!

仮に灰色状態であれば、そんなので有罪となってはたまらない。それが、その人をこの世から抹殺することになる死刑であればなおさらだ。

さて、これまで裁判員の判断を尊重する、と言ってきていた(はずの)検察はどう対応するのでしょうか。

私としては、元々検察官控訴という制度を廃止すべきである(本来の2回危険の禁止にする)と思っているので、控訴は絶対に止めるべきだと思う。これで控訴してひっくり返るようなことにでもなれば、裁判員制度の意味がなくなる。この2週間(控訴期限)の検察の動きが注目される。

略歴

滋賀県甲賀郡
(現甲賀市)出身
水口東高校卒
立命館大学卒

1997年
司法試験合格(52期)
2000年
弁護士登録
京都法律事務所入所

京都弁護士会所属委員会:刑事委員会、交通事故委員会、
死刑制度調査検討プロジェクト、
市民ウォッチャー京都幹事
日弁連 接見交通権確立実行委員会
青法協京都支部事務局

趣味等
登山、野球、サイクリング、愛犬との戯れ、etc
京都弁護士会野球部所属

再審冤罪事件(日野町事件)
不正公金支出返還請求事件(同和奨学金・京都市議会議員海外旅行・同和経営指導員補助金等)
学生無年金事件
消費者被害事件
道路設置管理の瑕疵
接見妨害国賠請求事件等

一般民事事件(借地借家・不動産各種契約・交通事故・債権回収・売買等)
家事事件(離婚・離縁・相続・成年後見・遺言・親子関係・財産管理等)
労働事件(解雇・賃金未払等)
債務整理・破産申立事件等
刑事事件
少年事件
行政事件
その他

弁護士となって15年余が過ぎてしまいました。様々な経験も積ませてもらいましたが、日々新たなことに出くわし、戸惑うことも多くあります。法的にどうすることもできないこともありますが、できる限り誠実に対応できるように心がけようと思っています。
法律問題になるかどうか悩まれているときでも、とりあえず聞いてみてください。気楽に相談ができるようになりたいと思っています。