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2019年4月28日(日)~5月6日(月)まで
誠に勝手ながら、2019年3月29日(金)と3月30日(土)を臨時休業とさせていただきます。
11月11日日曜日、亀岡小学校で行われたマミーズ・レボリューションに家族で参加してきました。
亀岡小学校体育館内は小さな子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで老若男女で大盛況。無料整体を行う整骨院、ハンドマッサージ、手作りアクセサリー屋さん、パン屋さんやタルト屋さんなどたくさんのお店の出展やワークショップなどもあり、私は娘と一緒に
好みのアロマオイルを調合し、芳香剤を作成しました。事務所のお手洗いに作品を置いていますので、機会があれば、ご鑑賞下さい。
(右から2番目は当事務所の津島理恵弁護士)
本日、8月31日午後2時30分、大阪高等裁判所で京都アスベスト裁判の控訴審判決言い渡しがありました。
当事務所は京都アスベスト裁判の事務局事務所のため、今週は判決言渡期日の準備と緊張で落ち着かない雰囲気でした。
今日は大阪高裁につめているスタッフもいますが、事務所で通常業務をこなしながら待つスタッフも、判決言い渡しの時刻が迫るにつれ、なんとなくそわそわ・・・。
そして!!
「勝訴」「国の責任を9度断罪」「建材メーカーを厳しく断罪」等々、旗出し写真が速報で事務所にいるスタッフに送られてきました!
日野町事件の再審決定に続いて、とても嬉しいニュースです。
速報で聞く限りは、かなり良い判決だったようです。詳細は、京都アスベスト弁護団事務局長の福山弁護士のブログでご報告させていただくことになると思います!
(中央が当事務所の京都弁護団事務局長・福山和人弁護士)
18日に起きた大阪北部地震で被害に遭われた皆様、今もなお、不自由な生活を送られている皆様に、心からお見舞い申し上げます。
ご依頼者・ご相談者の方からは、弁護士はもとより事務局スタッフにもお気遣いの言葉を頂くことも多く、とても恐縮しております。ありがとうございます。
18日は出勤できるスタッフで業務に対応させて頂きましたが、ご迷惑をおかけすることもありました。このような事態になった際、事務所(職場)としてどのように体制をとるべきか、考えさせられることにもなりました。
今は一刻も早く、皆様の生活がもとに戻られることを祈りつつ、事務所としても緊急事態に備えての体制についての議論を進めていきたいと思います。
2月中旬頃だったと思いますが、朝日新聞で奨学金破産の記事が掲載されました。
過去5年間で述べ1万5000人が自己破産している(本人だけでなく連帯保証人、保証人含む)との報道です。
確かに、ここ数年、債務のご相談やご依頼に、奨学金の返済苦が絡んでいることが増えてきたような気がしていましたので、朝日新聞の記事を読んで納得でした。
スタッフの学生時代も、奨学金を借りている友人は少なくなかったですし、今現在、夫婦で数万円の奨学金を返済しているという友人もいます。子どもは3人いて、住宅ローンもあって・・・と、かなり大変そうです。夫婦ともに正規で働いているから何とかなっていると言っています。
二人とも頑張って就職活動して正規として就職して、しんどい労働条件でも笑顔で乗り切っています。
スタッフの就職時期は超氷河期と言われた時代で、大学に通いながら公務員の予備校に通ったり、大学卒業後に専門学校に進学して資格をとって就職したり、様々でした。
就活留年(就職できなかったので大学に1年留年して、また就職活動をすること)、第二新卒(就職先が決まらずに大学を卒業した人、あるいは大学卒業後3年以内程度の人に対する呼称)という言葉も誕生した時期だったと思います。
大学院に進学する学生も増えてきた時期で、企業の採用対象の「新卒」が「大学院修了予定者」も入るのかどうか企業側にいちいち確認することも必要でした。
男女雇用機会均等だとか言われても、あからさまに「女性はいらない」、「大学をでた女性はいらない」と、言われた女性の友人もいます。
友人のことながら、本当に腹立たしい思いでした。
昨日、3月1日から来春卒業予定者の就職活動も解禁になりましたね。
『いつの時代も、青年は青年であるだけですばらしい。』
そう自分を励ましながら、青年(学生)時代を過ごしてきたスタッフです。
就職だけが人生でもなく、それに失敗したからと言って、人生の全てが駄目になるわけでもない・・・(というのは、後になって思うことで、スタッフも就活中はそれはもう奈落の底の気分でした・笑)
社会人の一歩に向けて踏み出す学生のみなさんに、ひそかにエールを贈ります。
金魚が5匹、我が家にやってきました。
スタッフの子ども時代、金魚を飼っていたことがありますが、その金魚は10年近く、ずいぶんと長生きしたものでした。
ちなみにスタッフは田舎に暮らしていましたので、金魚、犬、チャボ、小鳥など、常に動物に囲まれてにぎやかに生活していました。
今は庭のない家での生活ですし、仕事をしているので動物の世話まではなかなか手が回らないことが容易に想像できるので、たとえ小さな生き物であっても飼うことは抵抗がありました。
ですが、子どもが成長するにつれ、庭もなく、動物も身近にいない環境であることに一抹の寂しさもありました。自分自身が真逆の環境で育ってきただけになおさらです。
そこで、子どもが望んだこともあり、散歩もいらないし、ご近所に迷惑をかけることもないし、ということで金魚を我が家に迎え入れました。
ダイニングの机のうえに鎮座していますが、子どもよりも親の私がぼ~っと飽きることなく眺めています。きれいな熱帯魚であれば、もっと夢中になっていたかもしれません。
小さい命を大事に見守っていきたいと思います。
当事務所の金杉美和弁護士が日弁連の『もっと知りたい弁護士の世界』という企画(といって良いのかどうか…)に協力させていただき、立派なパンフレットが完成し、事務所に届きました。
スマートフォンサイトもあります(発信媒体としてはこちらがメインですね)。主に高校生・大学生に向けて弁護士の仕事の魅力を伝えることが目的で作成されたそうです。
様々な分野や立場で活動する弁護士のリアルな声が満載です。学生さん向けだけあって、ひじょうにスタイリッシュなサイトです。興味のある方は一度ご覧下さい。
https://www.nichibenren.or.jp/sp/rlw.html
弁護士といえども、一社会人、一家庭人です。
当事務所の弁護士も、笑いあり、涙あり、悩みあり、皆さまと変わらない日常を送っています。
そんな日常生活があってこそ、ご相談者様のお気持ちに寄り添えるのだと思います。
寒さも厳しくなりました。
師走の足音もそこまでに迫ってきています。
先週、11月半ば時点での弁護士の予定をもとに、12月の新規あるいは再相談の予約受付表を作成していたのですが、この空いている相談枠も、裁判、打合せ、現場の予定でどんどん埋まっていくことが容易に想像できます。
当然のことながら、新規あるいは再相談のご予約の日時がご希望に添えなくなることも多くなり、日程の調整に苦労したり、相談者様にご無理をお願いすることもあります。
当事務所には6人の弁護士がいますが、その6人が毎日ご相談をお聞きできるわけでもありません。
「弁護士の人数が多いから当日や前日に電話すれば大丈夫だろう」と思われるかもしれませんが、ところがところが、なのです。
弁護士は、前日にご予約が入っていなければ、現場や打合せの予定を入れたり、書面の起案の当てたりすることがよくあります。
当日にお電話を頂いて、運良くご相談いただける場合もありますが、まさに「運良く」です。
12月は、皆様にとっても気忙しい時期ですが、だからこそ、相談をご希望される方は、お早めにお電話ください。
写真は事務所の相談室です。窓の向こうに見えるのは比叡山です。
年が明けると雪化粧が見られることも多く、相談室を片づける際にときおり眺めては、冬の深まりを感じます。
相談室ってどんな部屋なのかなと興味がおありの方もいると思うので写真をアップしてみました。
古い雑居ビルなので、内観外観ともに烏丸付近の新しいオフィスビルには太刀打ちできませんが、裁判所に近いという利便性最優先です。
先日、京都競馬場へはじめて足を踏み入れました。
とは言っても、レースではなくて、子どもが遊べる公園が併設されているので、そちらが目的です。
まだ学生時代のことですが、競馬場の近くまで赴いた帰りに、電車のなかで隣合わせた中年男性に、「まさか競馬帰りではないよね」と話しかけられたことがあります。
大学の用向きの帰りだと伝えたところ、「へぇ~、頑張って勉強して偉いね」、「私の息子もあなたと同じくらいだと思うけど、学生なのに実は競馬にはまってしまってね…」と愚痴を聞いたことがあります。
今回も、学生と思しき青年らが「京都と明日の晩飯代稼ぐぞ~」と盛り上がっていました。
スタッフはギャンブルには全く興味もないですし、簡単にギャンブルに手を出せる日本の環境は憂えているところなのですが、実のところ、宮本輝さんの『優駿』を学生時代に読んで以来、なんとはなしに競馬の美しさには憧れており、裏方の様々な仕事にも興味があったので、念願かなっての競馬場といったところでしょうか。
はじめて間近で見る競馬の馬はやはり綺麗でした。芝生の緑、空の青、明度の高い澄んだ馬場の風景は鮮やかでした。
観客席には様々な風貌の人がいます。スタッフのように子どもを公園に連れてきたついでに覗いている人、いかにもな様子でペンと新聞を手に持つ人、くいいるようにレースを見る人、車いすに乗った親に付き添っている人、ビール片手に芝生に寝ころぶ人、上品な老夫婦、ほんとうに様々です。
人々の思いに色をつけるとしたら、優しい色もあれば、ほの暗い色もあり、観客席は複雑な混沌とした色になりそうです。
観客席と馬場と、その対比がおもしろく、はじめての競馬場はなかなか興味深いものでした。
ご近所の芙蓉が二階のベランダにまで届くかの勢いで繁っています。
芙蓉は朝に咲いて夕方にはしぼむ花、儚いイメージがありましたが、ここまで繁るとたくましいです。
お彼岸を過ぎると、事務所でお客様におだしするお茶について、つらつら悩みはじめます。
冷茶から温かいお茶に切り替えるタイミングをいつにするかということです。
この時期は室内にいますと温かいお茶でも気にはなりませんが、外から来られるお客様には冷たいお茶のほうがいいだろうと思われる気候の日もあります。
また、一日のなかでも、朝一番のお客様、日も暮れてからのお客様には温かいお茶が気が利いているとも思うのです。
けれども、お茶の温度の好みは人それぞれでしょうし、なかなか難しい問題です。
結局は、無難に10月1日に冷茶から温茶に切り替える、というところに落ち着いてしまいます。
夏の疲れ、朝夕の寒暖差、体調を崩す理由はそこかしこに転がっている季節の変わり目です。
皆さまもどうぞご留意ください。
9月に入り、朝晩すっかり涼しくなりました。
近所の朝顔の花も色が褪せ、小ぶりなものが目に付くようになりました。
事務所の相談室も窓を開けていれば風が入って気持ちが良いのですが、風が強すぎて書類が吹き飛んでしまうことがあり、窓は閉めていることが多いのです。
京都御所が北側にあり、気持ちの良い風が入るのにもったいないなぁと残念です。
最近は、9月1日が始業式、というものではないそうですね。
授業時間の確保のために夏休みが短くなっていると聞きました。三期制ではなく二期制だとか、少人数学級だとか、英語教育の早期化だとか…。
子どもをめぐる環境はクルクル変わっていて、子どもはもちろん、教師も保護者も対応するのに大変そうです。かくいうスタッフの子どもも来年は小学校にあがりますので、他人事ではいられません。
そういえば、なんと、裁判所にも夏休み(夏期休廷)があります。
役所なのでお盆休みはありませんが、裁判官にもよるものの7月後半から8月中は裁判の日程はぐっと減ります。
お盆真っ最中に裁判が開かれることは稀なのですが、今年は当事務所の弁護士の担当する事件で、お盆の期間に裁判が開かれたものが1件ありました。(ちょっとびっくりしました。)
そのため、夏期休廷後の裁判ラッシュとでも言いましょうか、9月に入ってからは弁護士も慌ただしく事務所を出入りしています。
季節の変わり目なので、体調管理も難しい時期です。
食事と睡眠をしっかりとって残暑を乗り切りたいですね。
8月に入ると、自然と目が夾竹桃を探します。濃い緑の葉と白い花、もしくは赤い花のコントラストが鮮やかな夏の木です。
学生時代、新聞配達をしていた先輩のかわりに、8月6日の前後1週間ほどを私ともう1人の友人と交替で配達をしていました。
「夏休みとるし、お願いな~」と、先輩が京都にいる間、そして私が学生でいる間、毎年のことでした。
先輩は広島の出身で、8月6日にはどうやら広島に戻られていたようです。帰省するとも何もおっしゃられていませんでしたが、休み明けには、もみじまんじゅうをお土産に頂いていたと記憶があります。
私は大学1年生のとき、原水爆禁止世界大会に参加したのがはじめての広島です。
8月6日の朝、目に痛いほどの太陽の光、街路樹の夾竹桃の緑の葉、赤い花、白い花、喪服の黒。
優しい色など何一つ存在しない、何もかもが混じりけのない原色で彩られた、強烈なヒロシマの印象でした。
翌年からは先輩のかわりに新聞配達をしていたので、学生時代に8月6日の広島を訪れたのは1度きりでした。新聞配達の最後のお宅(団地)には、夾竹桃が真っ盛りで、その夾竹桃を見上げて、ヒロシマに思いを馳せるのが、私の学生時代の8月6日の朝でした。
今年はご縁があって、あるお寺で8月6日の朝を迎えました。この時期に目立つ花がそれしかないのか、やはり私の目が無意識にとらえるのか、お寺の近くには夾竹桃の白い花が咲いていました。
みなさんは、8月6日の朝、どのように過ごされたでしょうか。
年2回発行している事務所だよりの最新号ができました。
事務所だよりは、関係団体様や当事務所のニュース会員の方々にお送りしています。
ここ数年、夏に発行する事務所だよりは「くらしの法律シリーズ」として、身近な法律問題を取り上げて解説したものを作成しています。
これまでには、離婚、相続、老後(遺言・後見)、労働などをテーマに取り上げてきましたが、今回は交事故がテーマです。
表紙が濃い青でだったので、ちょっと意外。これまではトーンの柔らかい色が多かったのに、なぜこんな濃い色目なのか。
うちの先生たちの趣味ではないような気がするなぁと思い、事務長に尋ねてみたところ、「青って意外でしょう? 道路標識の青色やねん。」 とのことでした。
・・・パンフの色にも意味があるんだと、とても納得してしまったスタッフです。(もしかして、これまでの事務所だよりの色にもちゃんとした理由があったのかも)
ずっと空梅雨でしたが、やっと雨が降りましたね。
スタッフの子ども(保育園年長)は、今日は伏見区の藤森神社のあじさい祭りに参加する予定です。
昨日の夜から「かっぱいるし! 傘さして行くし!」と楽しみにしていましたが、無事に参加できたのでしょうか?
大人は雨だと外出が億劫になるものですが、子どもは関係ないですね。
そんな雨降りの本日は、お電話での電話相談を承ります!
時間は、午後1時から5時までです。
専用番号 075-256-1888 になります。
簡単なアドバイスになりますが、ちょっと気になることを弁護士に直接お尋ね頂ける機会です。
どうぞご利用ください。