お盆に家族で福井県にある恐竜博物館に行って来ました。
大した下調べもせず行ったのですが、現地についてびっくり。
入場口は、家族連れでいっぱいです。こんなに人気のスポットだったの?
どうやら、スペインからやってきた恐竜たちの特別展も開催されておりこの混み具合のようです。
我が家は小さい子連れなので、この混雑ではゆっくり見学するのはしんどいかも・・・と、お昼の時間も近かったので、ともかく周辺の広場でランチをすることに。
博物館周辺は、広い芝生の広場に屋根のついたテーブルが置いてあったり、恐竜の模型(実物大に近そうなものも!)があっちこっちに置かれていて、それだけでも子ども達は楽しめそうです。
さぁ、お腹もふくれたところでいざ、博物館へ。
さきほどの混雑は幾分解消されて、わりとスムーズに入場できました。
館内はまるで恐竜の卵のような大きなドーム型になっていて、中央のエスカレーターで降下していく時にふっと見上げると、クラッときそうでした。
展示コーナーには、恐竜の太~い骨の化石や教科書に出てくるようなアンモナイトなどの化石が幾つも並んでいたり、中には、何体もの実物大に近い恐竜の模型が首やしっぽを動かしながら鳴くものも。
映画「ジュラシックパーク」の世界に迷い込んだようです。
大きなテラノサウルスの前で、3歳の長男が「うわ、きょうりゅうさんや~」と見上げて言うので、「もうちょっと近寄ってみたら?」と私が手を引っ張ると「こわい・・・・」と一定以上はぜったい近づきません。
それでも、それなりに楽しんでいるようで、退屈せずに最後までしっかり自分で歩いて見て廻りました。
恐竜博物館のあとは、あわら温泉でほっこり。
美味しいお料理と温泉でのんびりしました。
1歳になりたての二男は初めての温泉でしたが、祖母にだっこされて、おしゃべりしながら堂々と大浴場に浸かっていました。