私が参加している「非核の政府を求める京都の会」では、来る4月19日(土)午後1時30分から、「再生可能エネルギーを取り組む一ひとびと-体験と課題」と題してシンポジウムを開催します。
場所は教育文化センター101会議室です。
日本から(そして世界から)原発をなくしたい、そのためには何をすべきか。
反対運動を強めることも一つの方法ですが、「原発がなくても電力は十分だ」という対案を提示することも不可欠です。
事実、この近畿圏でも、様々な人々、自治体が自然再生エネルギーを広めようと日々努力されています。
今回のシンポジウムは、自然エネルギーの普及に尽力されている自治体職員や高校教員、団体や市民の方をお招きして、その取組みの経験を紹介していただき、将来のエネルギーのあり方をともに考えようと企画されました。
原発に頼らなけれ電力が不足する、電気代が高くなるといったムードに対し、自然再生エネルギーを活用すれば、電力は十分だ、雇用や市民間の交流が活発になり、よりよい社会になる、という対案をお示しすることができるかとおもいます。
参加費は500円です。
お問い合わせは075-771-0729(長谷川)まで。