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黒澤弁護士の"知ってますか"

 

目ってなに?

 目は、物を見たり、光を感じたりする感覚器官です。  目で捉えられた光や映像の情報は網膜で集約され大脳へ伝えられます。  よく耳にする疾患として、白内障というものがあります。目のしくみ はカメラと同じと理解しても良いと思いますが、目の中のレンズが濁る ことにより、視力が低下するなどの症状が現れる病気です。  もっとも多い白内障は老人性白内障で60歳代で70%の方に白内障 による視力低下が認められるといわれています。  白内障が進行した場合は手術による視力回復が検討されます。水晶体 の濁りを取り除き、人工の水晶体(眼内レンズ)を移植する方法です。  最近は日帰り手術も可能なほど技術が進歩していますが、他の基礎疾 患をお持ちの方などの場合は、一定の入院が必要とされることもあるよ うです。  手術の内容を聞くと日帰りというのはちょっと信じがたいようにも感 じますが、医学技術の進歩はすごいものがあります。    弁護士  黒 澤 誠 司 No.45:神経ってなに?
No.44:大脳ってなに?
No.43:小脳・脳幹ってなに?
No.42:借地借家法の適用範囲
No.41:境界上への塀の設置
No.40:消滅時効と内容証明による督促
No.39:離婚時の財産分与とオーバーローンの自宅
No.38:財産分与の判断の基準時〜別居時?離婚時?
No.37:診療拒否事件
No.36:シベリア抑留国賠訴訟〜結審に向けて
No.35:幼児転落事件〜病院管理
No.34:腰椎麻酔ショック事件〜医療水準
No.33:ルンバールのショックによる脳出血事件〜因果関係の立証責任の軽減
No.32:無痛分娩麻酔注射事件〜過失の立証責任の軽減
No.31:気管支成形手術事件〜誓約書の効力
No.30:「癌の告知義務」
No.29:「医師の説明義務はどこまで求められるか」(その2)
No.28:「医師の説明義務はどこまで求められるか」(その1)
No.27:「ヤミ金最高裁判決〜暴利のヤミ金から借りた金は返す必要はない」
No.26:借金を特定の相続人に相続させることは出来るか。
No.25:保証人が死亡した場合、保証債務も相続するのか。
No.24:隣家からの火事で自宅が燃えてしまった〜失火責任法
No.23:海外から懸賞金が当たったとの連絡が来た!
No.22:犯罪被害にあった場合の国による補償
No.21:相続後の面倒な処理を回避するにはどうすれば良いでしょうか
No.20:離婚後の手続きはどうしたらいいの?
No.19:様々な不動産の価格
No.18:シベリア抑留国賠訴訟弁護団結成
No.17:所在不明の配偶者との離婚はできるか
No.16:サラ金業者の貸金債権は何年で消滅時効にかかるか。
No.15:「連れ子」と相続
No.14:着々と進む教育統制
No.13:海外出張中の夫と離婚したい!
No.12:寄与分:生前に被相続人の面倒をみてきた!
No.11:借金があると生活保護は受けられないのか?
No.10:マンションの管理費に対する法的保護
No. 9:貸金業法成立
No. 8:インターネット上の名誉毀損
No. 7:貧困な日本の住宅政策
No. 6:借地借家法改悪〜正当事由の危機
No. 5:弁護士を依頼せずに行う訴訟(少額訴訟)
No. 4:2007年4月まで離婚はがまん
No. 3:教育基本法改定雑感
No. 2:患者の権利 その2
No. 1:患者の権利とは



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