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奨学金破産と就職活動と、いろいろ思うこと。

2月中旬頃だったと思いますが、朝日新聞で奨学金破産の記事が掲載されました。

過去5年間で述べ1万5000人が自己破産している(本人だけでなく連帯保証人、保証人含む)との報道です。

確かに、ここ数年、債務のご相談やご依頼に、奨学金の返済苦が絡んでいることが増えてきたような気がしていましたので、朝日新聞の記事を読んで納得でした。

スタッフの学生時代も、奨学金を借りている友人は少なくなかったですし、今現在、夫婦で数万円の奨学金を返済しているという友人もいます。子どもは3人いて、住宅ローンもあって・・・と、かなり大変そうです。夫婦ともに正規で働いているから何とかなっていると言っています。

二人とも頑張って就職活動して正規として就職して、しんどい労働条件でも笑顔で乗り切っています。

スタッフの就職時期は超氷河期と言われた時代で、大学に通いながら公務員の予備校に通ったり、大学卒業後に専門学校に進学して資格をとって就職したり、様々でした。

就活留年(就職できなかったので大学に1年留年して、また就職活動をすること)、第二新卒(就職先が決まらずに大学を卒業した人、あるいは大学卒業後3年以内程度の人に対する呼称)という言葉も誕生した時期だったと思います。

大学院に進学する学生も増えてきた時期で、企業の採用対象の「新卒」が「大学院修了予定者」も入るのかどうか企業側にいちいち確認することも必要でした。

男女雇用機会均等だとか言われても、あからさまに「女性はいらない」、「大学をでた女性はいらない」と、言われた女性の友人もいます。

友人のことながら、本当に腹立たしい思いでした。

 

昨日、3月1日から来春卒業予定者の就職活動も解禁になりましたね。

『いつの時代も、青年は青年であるだけですばらしい。』

そう自分を励ましながら、青年(学生)時代を過ごしてきたスタッフです。

就職だけが人生でもなく、それに失敗したからと言って、人生の全てが駄目になるわけでもない・・・(というのは、後になって思うことで、スタッフも就活中はそれはもう奈落の底の気分でした・笑)

社会人の一歩に向けて踏み出す学生のみなさんに、ひそかにエールを贈ります。