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2021年2月アーカイブ

アスベスト問題解決へ向けて

建設アスベスト京都(1陣)訴訟に関し、2021年2月2日、厚生労働大臣が次のように述べて謝罪するとともに、適切に対応する意向を表明しました。

 

 「建設業に従事された元労働者等とその遺族の方が、石綿による健康被害を被ったのは、国が規制を適切に行使しなかったからであるとして、損害賠償を請求している裁判につきまして、令和3年1月28日に、最高裁は京都1陣建設アスベスト訴訟に係る国の上告受理申立てを一部受理しないとの決定をしました。

 これにより、本訴訟については、一部原告を除き、国に一部責任があると認めた大阪高裁判決が確定したということであります。

 昨年12月の東京1陣訴訟に続いて、国に責任があると認められたことについて、重く受け止めておるわけでございまして、原告の方々に対して責任を感じ深くお詫びを申し上げます。同高裁判決等を踏まえ、適切に対応したいと考えております。」(厚生労働省ホームページから引用)。

 

 2011年6月3日に京都1陣訴訟が京都地裁に提訴されてから9年以上が経過しました。本件訴訟の当事者及び全ての被害者のために、早期の抜本的な解決が求められています。

 この裁判の弁護団には、福山弁護士が事務局長として、佐藤弁護士と津島も参加しております。

ひとこと

略歴

香川県立丸亀高等学校卒業
一橋大学社会学部卒業

香川県職員(4年間)
立命館大学法科大学院卒業

2008年
司法試験合格(新62期)

2009年
弁護士登録
京都法律事務所入所
京都弁護士会委員会所属
両性の平等委員会
憲法委員会

離婚・労働・自己破産・民事再生・任意整理
相続・遺言・一般民事・刑事など

関西アスベスト京都訴訟

 香川県の出身です。  実家の近所には、ため池があり、田畑が広がっています。
 大学4年間を東京で過ごし、卒業後に地元の公務員になりました。
 その後、法科大学院に入学する際に京都に引っ越してきました。
 私は、労働条件や社会保障など生活していく上で必要な法的知識をあまり身に付けることなく社会に出ました。幸い職場の周りの人がいろいろと教えてくださいました。
 しかし、生活に必要な法的知識を身に付けてから社会に出なければ困るのではないか、実際に困っている人がたくさんいるのではないか、と思うようになりました。
 このことがきっかけで、私は「法教育」に関心を抱き、弁護士になることにしました。
 今後、さらに経験を積んだ上で、何らかの形で「法教育」に関わりたいと考えています。
 法律相談に来られた方が安心してご相談いただけるよう、分かりやすい言葉で丁寧に応対させていただくことを心がけています。