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2010年6月アーカイブ

面接交渉 祖父母・兄弟姉妹との交流

 夫婦が別居しているとき、あるいは、離婚したときに、別居親と子どもが会ったり、手紙や電話で交流したりすることがあります。このような権利を「面接交渉権」「面会交流の権利」といいます。親子間の面接交渉について、家庭裁判所に調停や審判を申し立てることができます。

 では、例えば、夫婦が離婚し、子どもが母親のもとで養育される場合、父方の祖父母と孫が交流する権利はあるのでしょうか。
 また、夫婦が離婚し、姉が母親、弟が父親のもとで養育される場合、姉と弟が交流する権利はあるのでしょうか。
 この問題は、まださほど話題になっていないように思います。

 祖父母や兄弟姉妹との交流が、子どもの成長にとって好ましい場合もあります。特別な事情があったようですが、裁判所が祖父母と孫との面接交渉を認めた事例もあります。

 面接交渉を行うのが適切かどうか、誰とどのような方法で交流するのかについては、夫婦や家族によって様々です。家庭裁判所では、子どもの福祉の視点を中心に判断されています。


今月の花: 菖蒲

写真

ひとこと

 地元の知人宅のお風呂がリフォームされました。
 「新しいお風呂に入りながらうどんを食べると、長生きする」という言い伝えがあるとのこと。お風呂に入りながら、うどんを食べたそうです。

略歴

香川県立丸亀高等学校卒業
一橋大学社会学部卒業

香川県職員(4年間)
立命館大学法科大学院卒業

2008年
司法試験合格(新62期)

2009年
弁護士登録
京都法律事務所入所
京都弁護士会委員会所属
両性の平等委員会
憲法委員会
23条照会委員会

離婚・労働・自己破産・民事再生・任意整理
相続・遺言・一般民事・刑事など

関西アスベスト京都訴訟
ジャトコ偽装請負解雇・雇止め事件

 香川県の出身です。 実家の近所には、ため池があり、田畑が広がっています。
大学4年間を東京で過ごし、卒業後に地元の公務員になりました。
その後、法科大学院に入学する際に京都に引っ越してきました。
私は、労働条件や社会保障など生活していく上で必要な法的知識をあまり身に付けることなく社会に出ました。
幸い職場の庶務担当の人や周りの人がいろいろと教えてくださったので、支障はありませんでした。
しかし、生活に必要な法的知識を身に付けてから社会に出なければ困るのではないか、実際に困っている人がたくさんいるのではないか、と思うようになりました。
このことがきっかけで、私は「法教育」に関心を抱き、弁護士になることにしました。
今後、さらに経験を積んだ上で、何らかの形で「法教育」に関わりたいと考えています。
法律相談に来られた方が安心してご相談いただけるよう、分かりやすい言葉で丁寧に応対させていただくことを心がけています。