1. 溜息
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溜息

どうしてこうも検察官という人種は人を犯罪者にしてしまいたいのだろう。

事案の内容等は、差し障りがありそうなので、省略するが、あえて犯罪扱いをする必要もないような案件で、少々こじつけ的な解釈をしないと有罪とはできない事件でも、お気楽に「罰金刑を選択します」と来た。

こんなの事件にして、しかも、罰金だけれど前科を作って社会的な利益になっているとでも思っているのだろうか。

溜息しか出てこない。

それでもって、接見に行ったら、検察調べ中で検察庁に行っているのでいないとのこと。全く無駄足に終わった。事前に電話で身柄の確認を怠ったのが悪いんだけど、この間何の調べもなくて、予定も聞いていないと(前回接見時被疑者が話していたので)言うことだったので、いるだろうと高を括っていたのがいけなかった。

大汗かいて帰ってきた。 せこい話だが、結局接見はできていないので、扶助制度での弁護人だからどこからもこの費用って出ないんですよね。悲しい・・・  

八つ当たりだが、こういう判断をして当たり前みたいな態度をとる検察官(副検事だけど)って、ますます腹が立つ。

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