1. 初めての試み
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初めての試み

とある事で、肉の塊をゲットした。 1頭の牛から2キロしか取れないという稀少部位らしい。 「とうがらし」と言う。調べてみると、前足の付け根辺りで、片足1キロくらいしかなく、その形が唐辛子に似ているから「とうがらし」と言うようだ。

赤身で少しサシが入っている。この部位は、基本「生」で食べるようで、ユッケ等も上げられているが、たたきが良いとの事。で、一部を「たたき」にしてみました。 生肉が好き、という人でないと、ちょっと抵抗があるかも知れません。 焼き肉でもいいという事だったので、一部は焼きました。脂身の苦手なうちの子もこれは、「美味しい」といって食べました。 私としては、たたきの方を「美味しい」といって欲しかったんですが・・・

タタキだけでは、食べきれません。そこで、更に、「とうがらし」の食指方を調べると、ローストビーフが上げられていました。

そういうことなら、作ってしまおう!  今日は日曜日、お休みなので、ローストビーフにチャレンジ。

ネットで調べると、「これぞ男の料理」と紹介されていた。要するに、繊細さは一切不要、全て大雑把でも出来てしまう、という事らしい。なんかちょっと引っかかるが、とにかく、初物である。とりあえず作る事にする。

塩胡椒、香辛料を振りかけ、表面をフライパンで焼く。 ここは、最初オーブンで250℃15分とあったのだが、肉汁を閉じ込めるのであれば、フライパンで焼いた方がいいか、という事で、フライパンを選択。 その後、オーブンで、160℃にして、45分。いまいち、焦げ目が出来なかったのですが、フライパンの油やうまみと、焼いた後の肉汁を赤ワインと一緒に煮詰めて砂糖、塩、胡椒で味を調え、ソースにする。勿論赤ワインは、お手頃価格(720ミリリットル460円)の安物。

焼き上がった後、ホイルに包んで、1時間ばかり寝かす。

切ってみると、結構いい色合い。 味の方も、なかなかいける。 昨日のタタキに続いて、いっぱい食べました。が、まだ、塊が2つ残っているんですけど・・・

それと同時に、ベーコンづくりにもチャレンジ。これは、結構日数がかかる。塩胡椒、香辛料をまぶして1~2週間寝かす必要がある。来週かその次の週を念頭に、フォークを使っての穴開けと、塩胡椒等をなすりつける作業をして、冷蔵庫に保管しました。

後は、燻製グッズを入手して、来週(もしくはその次の週)に仕上げをとっておこう。

最近、台所に立つ機会が減ってきましたが、たまにやると、結構楽しめます。

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