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2010年11月アーカイブ

出てしまったかぁ

裁判員裁判で、始めて死刑判決が出された。

報道を見る限り、どっちに転んでもおかしくないだろうとは思っていたが、あらためて、一般の市民が死刑を宣告する裁判に関わって本当にいいのか、考えさせられる。

しかも、多数決で決められてしまうのだから、とりわけ少数になった人(がいたとして)は、今後思い悩まないだろうか。自分は反対だったんだ、とは、今の制度のもとでは人に言えない。守秘義務に反するから。

しかし、これを人に言わないとなると、ものすごくしんどいことになるのではないだろうか。自分だったら、耐え難いと思う。

裁判長が、最後に「控訴」を勧めたようだが、そんなことで「極刑」を選択して本当にいいのだろうか。

 

略歴

滋賀県甲賀郡
(現甲賀市)出身
水口東高校卒
立命館大学卒

1997年
司法試験合格(52期)
2000年
弁護士登録
京都法律事務所入所

京都弁護士会所属委員会:刑事委員会、交通事故委員会、
死刑制度調査検討プロジェクト、
市民ウォッチャー京都幹事
日弁連 接見交通権確立実行委員会
青法協京都支部事務局

趣味等
登山、野球、サイクリング、愛犬との戯れ、etc
京都弁護士会野球部所属

再審冤罪事件(日野町事件)
不正公金支出返還請求事件(同和奨学金・京都市議会議員海外旅行・同和経営指導員補助金等)
学生無年金事件
消費者被害事件
道路設置管理の瑕疵
接見妨害国賠請求事件等

一般民事事件(借地借家・不動産各種契約・交通事故・債権回収・売買等)
家事事件(離婚・離縁・相続・成年後見・遺言・親子関係・財産管理等)
労働事件(解雇・賃金未払等)
債務整理・破産申立事件等
刑事事件
少年事件
行政事件
その他

弁護士となって15年余が過ぎてしまいました。様々な経験も積ませてもらいましたが、日々新たなことに出くわし、戸惑うことも多くあります。法的にどうすることもできないこともありますが、できる限り誠実に対応できるように心がけようと思っています。
法律問題になるかどうか悩まれているときでも、とりあえず聞いてみてください。気楽に相談ができるようになりたいと思っています。