1. 81歳の介護ヘルパー千福幸子さん
ブログ マチベンの日々

81歳の介護ヘルパー千福幸子さん

 
自分自身が年を重ねていく中で、これからどのような生き方をしていくのか、日々、思い悩むところである。
 
7月15日放映のNHK番組「かんさい熱視線」では、大阪府豊中市に住む81歳の介護ヘルパー千福幸子(せんぷくゆきこ)さんを取り上げていた。
 
千福さんは、2003年に夫を亡くした後、73歳で介護ヘルパーの資格を取り、76歳では介護福祉士、そして昨年80歳でケアマネージャーの資格を取った、現役の介護ヘルパーである。
 
シニアだからこそ、相手の気持ちがよくわかるという利点もあるが、そんな簡単なものではない。
千福さんは、本当に努力家で、相手が聴覚障害を持っていれば、コミュニケーションを取るために、自分も手話を習うというような努力もされている。
千福さんが目指しているのは「心のケア」。
 
ケアマネージャーの合格率は19.2%(2014年度)といわれる難関で、合格者の平均年齢は37歳。
それを千福さんは、1度で合格。
何事も年齢を言い訳にせず、決めたことはすばやく行動する・・・
 
また一人、人生の目標にできる人を見つけた。
 
 
 
 
 
 

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