1. 京都の紅葉~圓光寺(えんこうじ)~
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京都の紅葉~圓光寺(えんこうじ)~

 
秋になって、紅葉を求め、いくつか山に登ったが、どこも早かったり、逆に遅かったりで、なかなか見事な紅葉にめぐりあえなかった。
 
ところで、NHKの朝のニュースでは、毎年、京都の春の桜と秋の紅葉の名所が紹介される。
11月25日には、京都市左京区の圓光寺(えんこうじ)の紅葉が紹介された。
朝、ライブで放映された圓光寺の紅葉は、それはそれは見事だった。
 
「左京区」は広いので、どうせ遠くの山の中の寺かと思いきや、なんと、詩仙堂や修学院離宮の近くにあることがわかった。
今週までが見頃とのことだったので、急遽、行ってみることにした。
 
圓光寺は、詩仙堂のすぐ近くにあった。
午前9時過ぎに入ったが、私と同様、おそらくテレビを観たであろう人たちが結構訪れていた。
 
圓光寺は、1601年に徳川家康が京都市伏見区に学校として建立した後、相国寺山内を経て、1667年にこの地に移転されたとのこと。
 
「雲海」をイメージした細かな白い石の渦と、天空を自在に奔る「龍」をあらわした石組みのある奔龍庭を経ると、すぐに、たくさんの紅葉が目に飛び込んできた。
 
(奔龍庭)

 
「十牛之庭」と呼ばれる庭には、真っ赤に染まったたくさんの紅葉があり、また、庭一面に広がる敷紅葉も素晴らしかった。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本当は、寺の中から、柱を額縁のようにして、絵のような紅葉の庭の写真を撮りたかったが、あまりにも人が多すぎて、無理だった。
 
身近にあった紅葉を満喫した。
 
 
 
 
 
 

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