1. ヤマグチ・クロス
ブログ マチベンの日々

ヤマグチ・クロス

 
何を隠そう、実は、私は、アサミスト(「浅見光彦」ファン)である。
作家内田康夫のミステリー小説は、単なるトリックや謎解きではなく、そこに時々の社会問題と「人の情」が盛り込まれているところが面白い。
 
新刊が発売されるとすぐに、同じくファンであるO弁護士が本を購入し、彼が読み終えると、すぐに私に貸してくれるというパターンができ上がっている。
 
年末年始は少し時間ができたので、昨年10月に発売され、O弁護士から借りたままになっていた「汚れちまった道」(祥伝社)と「萩殺人事件」(光文社)の2冊の単行本を読んだ。
 
今回の同時期に発売されたこの2冊の小説は、「ヤマグチ・クロス」という企画で作られたもので、山口県を舞台に2つの作品が交差(クロス)しながら展開するという面白い構成になっている。
 
「汚れちまった道」は浅見光彦が主人公として、その視点で書かれ、「萩殺人事件」の方は、浅見の友人松田将明を主人公として、その視点で描かれ、次々に起こる事件がそれぞれ錯綜しながら展開する。根っこにあるのは、「萩・防府高規格道路建設計画にまつわる不正」・・・・
 
ところで、この2冊の本の読み方であるが、通常どおり、それぞれ1冊ずつ読むのもよいが、せっかく「ヤマグチ・クロス」という特別企画の作品なのだから、是非、浅見光彦倶楽部事務局が紹介する「交互読み」をお勧めする。
「読み方」順の詳細は、ネットで「ヤマグチクロス 読み方」と入力して検索してみてください。
 
 

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