1. ミディ・アプレミディのフロール
ブログ マチベンの日々

ミディ・アプレミディのフロール

 
京都のスイーツ店「ミディ・アプレミディ」の「フロール」というロールケーキの存在を知ったのは、もう10年以上前になると思う。
 
たまたまインターネットで知ったのだが、「フロール」だけは店舗販売がなく通販限定で1本3000円弱、しかも注文して数ヶ月待たないと手に入らないほど人気があることがわかった。
唯一、銀閣寺近くの喫茶店「ゴスペル」で曜日と数量限定でカットされたフロールを食べられることがわかり、その後数年経って、スイーツ好きの同僚弁護士2人と共にゴスペルに行き、やっと念願の「フロール」に出会い、評判どおりの美味しさに感激した。
 
さて、当時四条通りより更に南方にあったミディ・アプレミディの店舗が、数年前に三条東洞院に移転し、しかも昨年11月からは、その店舗の喫茶でフロールが食べられるとホームページでアナウンスされていた。
やはり店舗販売はされていない。
もう1度食べたい!
 
店の前を通るたびに中をのぞき込んだりしたが、一人で入るのはなんとなく気後れしていたところ、昨日、元依頼者のKさんとランチする機会があり、ランチ後二人でミディ・アプレミディの喫茶に行ってみた。
 
喫茶は、フロールかタルトのどちらかとドリンクのセットメニュー。
値段は、セットで1200円とお高めだが、「フロール」は甘さを抑えた生クリームとしっかりしたカステラ生地が絶妙だった。
ピンクブルボンというコーヒーとも合っていた。
 
ささやかな夢が叶った。
 
 

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