1. 早月尾根から劔岳へ
ブログ マチベンの日々

早月尾根から劔岳へ

 
9月23日から25日の連休、早月(はやつき)尾根から剣岳へ登り、室堂へ下山するというコースを歩いた。
 
剣岳登山の一般ルートは室堂からの往復で、私も初めて剣岳に登頂した時は、そのルートで登った。カニのタテバイ、カニのヨコバイなどの危険箇所が有名である。
早月尾根は、登山口の馬場島(ばんばじま)が剣岳の西側に位置し、馬場島(750M)と劔岳(2999M)との標高差が2200Mあるので、利用する登山者は少ない。しかも急登である。でも山仲間から誘われ、行ってみることにした。
 
立山は、23日初冠雪。
 
24日午前8時40分登山開始。今日は早月小屋(2210M)まで。
すぐに急登である。
途中、平らな道もあるが、基本的には急登の連続。最初は快調だったが、もう歩けないと思った1800M辺りで昼食となった。
あまり空腹感はなかったが、どうやら「しゃりバテ」だったようで、昼食後は再び元気となり、そのままのペースで午後2時早月小屋に到着した。
天候は快晴で、剣岳はもとより、360度の展望である。夕日も素晴らしかった。
 
25日は、午前3時50分出発。気温は零度。登山道は霜や氷、つららなどがあり、霜を踏みしめながら登って行く。
樹林帯を抜けた頃、空が白み始め、そこで朝食用のパンとスープを食べる。そこからは岩場の連続で、途中何カ所か鎖場もあり、気が抜けない。午前7時40分剱岳山頂着。
剣岳山頂には、室堂側からのたくさんの登山者でにぎわっていた。今日も快晴で360度の展望。槍ヶ岳も見える。絶景である。
 
帰りの電車の時間があるので、早々に下山開始。
ところが、下山ルートが厳しかった。下山はカニのヨコバイを通過するが、それ以外にも危険箇所が何度もあり、アップダウンも続き、かなりへばった。
最初に劔岳に登った時は、まだ30代で、しかも剣山荘にリュックを置いて空身で登った。
しかし、今回は、重いリュックを背負い、剣岳までの標高差2200Mを登った上での下山である。
50代の身体にはきつかった。また剣山荘から室堂までの距離もかなり長くつらかった。
 
快晴の素晴らしい景色を堪能したものの、足に痛みが残るハードな山行きだった。
 

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