1. 三瓶山(さんべさん)登山
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三瓶山(さんべさん)登山

 
5月22-23日島根県松江市で、所属している法律家団体(自由法曹団)の5月集会が開催されたため、その前日の5月21日、三瓶山(さんべさん)に登った。
 
三瓶山は、島根県中央部に位置する活火山で、日本二百名山の1つである。活火山とは言っても、もちろん現在噴火はしていない。
 
京都を朝7時に出発したものの、中国自動車道で渋滞に巻き込まれ、登山口に着いたのは午後1時。
この日の天気予報は午後から雨で、着く前から小雨もパラついていたが、登り始めは雨も降っておらず、とりあえず登り始める。
 
三瓶山は、孫三瓶山(907M)、子三瓶山(961M)、女三瓶山(957M)、男三瓶山(1126M)から成り、その4つの山が火口原をグルッととりまいている。
まずは孫三瓶山へ向かう。
最初は緩やかな登りだが、次第に急登となった。
車の中でほとんど眠り続けていて身体が起きていなかったせいか、それとも蒸し暑さのせいか、足が重くしんどい。
孫三瓶山山頂は、3つの山が見渡せる素晴らしい展望だったが、山頂に着いた途端、草むらに倒れ込んだ。
その後、子三瓶山の方には向かわず、女三瓶山(めさんべさん)へ。
女三瓶山へ着いた時点で、同行者から「午後4時までに男三瓶山(おさんべさん)に着かないと、下山して5時のバスに乗れない」とあまりゆっくり休む間もなく先を急かされた。
でも、そこからが更に岩場の急登となった。
その上、天気も回復して陽が出て暑い。
「バスに間に合わなかったら歩いて戻る」とやや投げやりになりながら登り、でも、なんとか4時前に男三瓶山に到着。
そこからは、得意の下りで、走るように駆け下りて、バスの時間には十分間に合った。
 
三瓶山は、火口原をグルッととりまく尾根を歩くことができ、また岩場の登りも少しあって、面白い山だった。
 
 

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