1. 2012年6月

2012年6月アーカイブ

今、「アラウンド90」が静かな人気

 
6月7日付けの当ブログでも紹介した97歳の笹本恒子さんをはじめ、今、「アラウンド90」が静かなブームとなっている(2012年6月23日付け朝日新聞be)。
 
「アラ90」の女性と言えば、笹本さん以外に、生活評論家の吉沢久子さん(94歳)、文筆家の清川妙さん(91歳)などが有名。
 
報道写真家の笹本さんは、年齢がわかったら仕事が来なくなると思って伏せていたが、「もういいか」と明かしたところ、それからは、取材や執筆などに忙殺される日々だとか。
 
その背景には、日本の平均寿命が男性79歳、女性86歳となり、90歳以上の高齢者が100万人を突破し、「人生90年」が現実感を帯びてきたことがある。
 
私は、書店に行くと、すぐ彼女たちの本を手にとってしまう。
友人からは「90歳まで生きるつもり?」と皮肉られる。
でも、90代の彼女たちが、人生が長い分だけ戦争や愛する者たちとの別れなどたくさんの困難や悲しみを乗り越え、しかも、現在、基本的には、質素でシンプルな生活をしていることが、私自身の人生の目標になっている。
 
これからも元気な「アラ90」の女性たちが出てくることを大いに期待している。

ポニョの舞台、景観保全される(鞆の浦)

 
(女性弁護士の法律コラム NO.115)
 
広島県福山市にある鞆(とも)の浦。
風光明媚で歴史のある港町である。
 
万葉集にも詠まれ、宮崎駿監督のアニメ映画「崖の上のポニョ」の舞台ともなった鞆の浦では、約30年前から鞆の浦の埋め立て・架橋事業が計画策定されてきたが、6月25日、広島県知事は、計画中止を正式に決めた(2012年6月25日付け読売新聞)。
 
景観を重視した事業計画の変更は異例。
 
その背景には、景観を守ろうとする地元住民らの長いたたかいの歴史があり、2009年10月1日には、広島地裁は原告住民に対し画期的な勝訴判決を下している。
地裁判決は、県と市の埋め立て・架橋計画をめぐり、地元住民が県を相手取り、知事が埋め立てを許可しないよう求めたことに対し、住民側の請求を全面的に認め、知事に埋め立て免許の交付をしないよう命じた。
歴史的景観を保護するために大型公共工事の許認可を差し止めることができるかどうかが争われた初めての訴訟だった。
判決は、まず、鞆の浦の景観は住民らの利益にとどまらず、瀬戸内海の美観を構成し、文化的・歴史的価値を持つ「国民の財産ともいうべき公益」と指摘した上、行政側の必要性や公共性は認めつつも、景観保全を犠牲にしてまでの必要性があるかどうかについては大きな疑問が残るとし差し止めを認めた。
 
これまで司法の場で「環境権」や「景観権」などが認められることは非常に困難と考えられてきたが、この判決を読んで、「環境権」や「景観権」を真正面からとらえた画期的なもので、これも世の中の変化・前進であると感じた。
 
私は、地裁判決後、どうしても鞆の浦に行ってみたくなり、一審判決直後の2009年11月に訪れた。
あいにくの雨だったが、江戸時代からの名残が残る港や街並みは趣があり、また、福禅寺の座敷から望む湾や島々は、まるで絵のように美しかった。
 
広島県は控訴したが、一審判決から3年が経過しての今回の知事の決定は、住民の勝利であり、日本のすばらしい景観が1つ守られて本当に良かったと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

原告が法廷に入れない!法廷外ではダメ?

 
(女性弁護士の法律コラム NO.114)
 
九州電力玄海原発の操業停止を求める裁判の第1回口頭弁論が6月15日佐賀地裁で開かれた。
原告数は計4252人。
15日の第1回弁論には、原告・弁護団合わせて約450人が集まった。
弁護団は、体育館のような広い施設での開催を求めていたが、地裁は警備面などから「秩序だった審理が難しくなる」と拒否。
地裁は、原告側用に45席を確保し、残りの一般傍聴席23席分を376人で抽選することになった。(2012年6月23日付け朝日新聞デジタル)
 
裁判を受ける権利は、憲法32条で保障された国民の権利であり、通常の民事裁判であれば、たとえ代理人弁護士に委任していても、当事者自身も、弁護士と共に原告席や被告席に座ることができる。
 
裁判所法では、最高裁判所が必要と認めれば、法廷外で裁判を開くことができるという定めがある(69条2項)が、最高裁によると、原告が多いという理由で法廷外で裁判を開いた例はない。
 
元福岡地裁所長の蓑田弁護士は、別施設で開催すると、不規則発言が相次ぐ可能性や警備面の不安が高まる、として、佐賀地裁の判断に理解を示すコメントを出している。
 
でも、裁判所が破産管財事件の債権者集会を開く時、債権者の数が多数見込まれるような事件の場合には、裁判所外の施設で開かれることもある。
そして、荒れる債権者集会も珍しくない。
だから、やろうと思えばできるはず。
 
2003年に佐賀地裁であった諫早湾干拓事業の差し止め訴訟(当時の原告約600人)では、法廷の音声をワイヤレスマイクで拾って、隣の法廷にスピーカーで流したとのこと。
今回、佐賀地裁は、この方法についても「裁判長の監督が行き届かない」と拒否したという。
 
国民に開かれた司法をめざすのであれば、当事者が出席を希望した場合には、可能な限り、審理の場に同席できる工夫や努力はなされるべきだと思う。
 
 
 
 

AKB48はゲーミフィケーション

 
NHKで「総選挙」がニュースとして取り上げられるほど社会現象化しているAKB48。
 
昔は、ミリオンセラーのヒット曲であれば、誰もが歌手の名前を知っており、歌を口ずさむことができた。
でも、AKBの場合、100万枚以上売れている曲が何曲もあると言われても、その曲名を正確に言え、歌をフルコーラス歌える人はどれほどいるだろう。
元ミーハーの私でさえ、顔と名前が一致する子は、今のところ5人しかいない。
 
総選挙のしくみもあまり知らなかったが、最近、朝日新聞や雑誌AERAで、「AKBはゲーミフィケーション」という記事を読んで、なるほどと納得した。
ゲーミフィケーションとは、ゲーム的な仕掛けをゲーム以外にも活用するという意味。
 
私が最初にAKBを知った時、総選挙で勝ち抜いてセンターになった子も含め、「普通っぽい、どこにでもいそうな感じの子やなあ」と感じた。
AERAによると、AKBはクラスの中の10番目位の綺麗な子が選ばれ、ファンがそれを育て上げていくゲームだそうで、得心した。
1枚1600円のCDを買って投票権を得て、それによる投票結果によって、候補者237人から次のシングル曲に出られるメンバーやセンター(立ち位置)などが決まる。
まるで、以前流行ったゲーム「たまごっち」のよう・・・・(やったことはないが)
 
でも、総選挙の投票権を得るためは、対象のCD(1600円)を買わなければならないシステム。
お気に入りの子を上位にするため、一人で数十万円を費やしてCDを何百枚も買うファンもいるとのこと。
これもやったことがないが、ソーシャルゲーム「コンプガチャ」と似ている。
無料で始められるが、ある時点からお金を出せば、より強いアイテムなどが手に入るため、子どもや若者らがスマートフォンなどで何十万円も使ってしまうということで社会問題化した。
 
ギャンブルや浪費で破産する人もいるが、AKBにはまり過ぎて破産、というような若者が出てこないことを願うばかりである。

片泊まりの宿「庵」

 
昨日、幼なじみのshocoさんが京都へ来たので、またまた女子会。
 
今回は、shocoさんとその友達3人が片泊まりの宿「庵」(いおり)に泊まるとのことだったので、私は夕食に合流すべく「庵」にお邪魔した。
 
「片泊まりの宿」というのは、1泊朝食付きの宿のことを言い、京都では町屋を改装した宿が多い。
「庵」のホームページを見ると、京都に何カ所かある町屋に泊まることができ、定員2~14名の1棟貸しなので、他の客の気を使うこともない。
「片泊まりの宿」は初めてだったので、興味津々。
 
昨日の宿は、「富小路高辻下る」にあったが、表札が出ているわけでもなく、初めは通り過ぎてしまった。
内部は綺麗に改装されていたが、町屋らしく中庭もあり、中庭を眺めながら入浴できるようになっていた。
 
配達してもらった仕出し料理で女子会。
とてもリラックスして、話に花が咲いた。

満開のミヤマキリシマ~大船山・平治岳縦走~

 
先週、ミヤマキリシマの花に会いたくて、大分の山(大船山と平治岳)に登った。
 
この山では、毎年6月になると、ミヤマキリシマの花で山が染まる。
ただ、花の開花状況は微妙に毎年異なるのと、ちょうど梅雨の時期なので天候不順な日が多く、遠方から行く場合には、運・不運が左右する。
 
今回は、長者原(ちょうじゃばる)から坊ガツルを通って、大船山(1786M。たいせんざん)、平治岳(1643M。ひいじだけ)と縦走し、また坊ガツルから長者原に戻るコースを歩いた。
約8時間。
なお、「坊ガツル」というのは、芹洋子が歌う「坊ガツル賛歌」の「坊ガツル」である。
幸い、天気は曇り。
 
長者原から登山道を登っていき、坊ガツルを展望できる場所まで登ると、2つの山が本当に濃いピンクの絨毯に覆われているように染まっているのが見えた。ワクワク
 
まず、大船山へ。
段原という尾根に出る手前から傾斜がきつくなるが、登山道脇に少しずつミヤマキリシマが増えていき、段原に着くと、そこは、満開のミヤマキリシマに覆われていた。
大船山山頂へピストンし、大戸越(うとんごし)へ下る。
目の前の平治岳の斜面全体がミヤマキリシマでピンク一色。
大戸越からはミヤマキリシマの間の急な登山道をひたすら登る。
ここからは、混雑を避けるため、上りと下りと登山道が区分されていた。
 
平治岳の頂上付近は、更に別天地。
「すばらしい!」の一言・・・・
残念ながら、平治岳頂上で雨が降り出し、あまりゆっくりできず下山を余儀なくされたが、念願のミヤマキリシマを十分堪能できた登山だった。

 
 
 
 
 

医師原田正純さんの死を悼む

 
今朝の朝刊とNHKニュースで、原田正純先生が6月11日亡くなられたことを知った。
 
原田先生は、熊本大学大学院時代に水俣病と出会い、一貫して患者の立場から研究を続けてきた医師である。2011年2月には、地球環境保全に貢献する人をたたえる「KYOTO地球環境の殿堂」を受賞された。
 
原田先生と言えば「水俣病」であるが、実は他の職業性中毒の研究もされている。
 
私は、1987年3月、宇治ユニチカ工場で働く労働者が二流化炭素中毒に罹患したのは使用者に責任があるとして、企業ユニチカに損害賠償を求めた裁判の弁護団の一員として加わった。
その裁判で、熊本の興人八代工場で起こった二流化炭素中毒に関わってこられた原田先生に労働者側証人としての証言をお願いし、私がその尋問担当者となったため、打ち合わせに熊本のご自宅に伺ったことがあった。
ちっとも偉ぶらない優しいお医者さん。
しかし、その証言となると、とても説得力があり、企業側弁護士の反対尋問もことごとく論破し、訴訟に大きく貢献していただいた。
 
原田先生は、2011年5月25日付け朝日新聞で、原発のことについても「水俣病では、政府も産業界も学者も、安全性の考え方を誤った」「50年たっても教訓は生かされていない」などと鋭く国や産業界、学会の姿勢を批判されていた。
 
大飯原発が再稼働されそうな今、本当に心残りだっただろう。
原田先生の遺志を継ぐのは私たち。
ご冥福をお祈りします。
 
 

ミディ・アプレミディのフロール

 
京都のスイーツ店「ミディ・アプレミディ」の「フロール」というロールケーキの存在を知ったのは、もう10年以上前になると思う。
 
たまたまインターネットで知ったのだが、「フロール」だけは店舗販売がなく通販限定で1本3000円弱、しかも注文して数ヶ月待たないと手に入らないほど人気があることがわかった。
唯一、銀閣寺近くの喫茶店「ゴスペル」で曜日と数量限定でカットされたフロールを食べられることがわかり、その後数年経って、スイーツ好きの同僚弁護士2人と共にゴスペルに行き、やっと念願の「フロール」に出会い、評判どおりの美味しさに感激した。
 
さて、当時四条通りより更に南方にあったミディ・アプレミディの店舗が、数年前に三条東洞院に移転し、しかも昨年11月からは、その店舗の喫茶でフロールが食べられるとホームページでアナウンスされていた。
やはり店舗販売はされていない。
もう1度食べたい!
 
店の前を通るたびに中をのぞき込んだりしたが、一人で入るのはなんとなく気後れしていたところ、昨日、元依頼者のKさんとランチする機会があり、ランチ後二人でミディ・アプレミディの喫茶に行ってみた。
 
喫茶は、フロールかタルトのどちらかとドリンクのセットメニュー。
値段は、セットで1200円とお高めだが、「フロール」は甘さを抑えた生クリームとしっかりしたカステラ生地が絶妙だった。
ピンクブルボンというコーヒーとも合っていた。
 
ささやかな夢が叶った。
 
 

97歳の現役報道写真家 笹本恒子さん

 
6月3日(日)のテレビ番組「ソロモン流」で取り上げられたのは、97歳の現役報道写真家笹本恒子さん。
 
以前、書店で、笹本さんの本「好奇心ガール いま97歳」(小学館)が偶然目に止まり、この本を読んで初めて笹本さんのことを知った。
以来、一度どこかで講演を聴く機会はないものかと思っていたところ、今回のテレビ放映があった。
 
笹本さんは、1914(大正3年)生まれの97歳。
26歳で日本初の女性報道カメラマンとなり、写真家としての仕事を続けてこられたが、一時期、写真の仕事を離れたことがあった。
そして71歳で再び写真家として世に出ることになった。
 
テレビで観る笹本さんは、とても97歳とは思えない、姿勢の良さや声のハリ。
そして、おしゃれで、チャーミング。
老人ホームに入るのはやめて、東京山の手のマンションをリフォームして一人で暮らし、毎日ラジオ体操や英語の勉強を欠かさず、食事も3食、自分で作る。
 
笹本さんは言う。
「学ぶのにも、仕事をするのにも、年齢は関係ありません」
「もう、いくつだわ、なんて考えたらおしまいです」
「心は年をとってないから、年中、あれをしよう、これをしようと頭の中はいっぱいで」
 
なんて魅力的な女性なんでしょう。
 
 

金星の太陽面通過、見えましたか?

 
5月23日付けブログでご紹介した「金星の太陽面」通過。
今日6月6日がその日です。
 
地球から見て金星が太陽を通過するのが見られる現象で、これは金環日食より珍しいそうです。
今日の京都は朝から晴れ。
洗濯物を干しながら日食メガネで見てみました。
 
何か小さなホクロのような点があるような、ないような・・・・・
見えたつもり。
 
午後2時頃までの天体ショーなので、また何回か見てみよう。

 
6月3日(日)午前中、京都一周東山コースの最後のルート、銀閣寺から比叡山まで歩いた。
比叡山に登る時は、これまでは雲母(きらら)坂から一気に急坂を登ったが、今日は初めて京都一周トレイルどおり歩いてみることに。
 
銀閣寺道の交差点から住宅街を通り、バプテスト病院の横から山道を登って行く。
瓜生山(301m)までは、だらだらした坂道。
瓜生山を越えると、ほぼ平行移動の尾根歩きとなる。道はよく整備されていて快適だが、木々に隠れて眺望はない。
トレランの男性が何人も走って追い抜いて行く。こんな山道を走れるなんて私には信じられない。
石鳥居からややアップダウンの道となり、雲母坂からの登山道と合流すると、急坂をひたすら登る。
 
急坂を頑張って登りきると、比叡山のケーブル駅(690m)に到着。
京都一周トレイル東山コースのゴールとなる。
 
京都一周トレイル東山コース、なかなか面白かった。
 
※京都一周トレイル東山コースの1回目は2012年4月23日付けブログを、2回目は5月13日付けブログをご覧ください。
 
 
 

郡上踊り in  京都

 
6月2日土曜の朝、たまたま京都市役所前広場を通ったところ、岐阜の物産展の準備中だった。
 
そう言えば、広場で郡上踊りの催しがあるというチラシを見たなあと思い出し、早速、ネットで検索して調べてみた。
毎年7~9月に岐阜県郡上で行われる「郡上踊り」のPRのため、京都岐阜県人会が市役所前で郡上踊りを踊る催しを開いており、今年で5回目になるという。
踊りは、午後4時から。
行ってみることにした。
 
小学生の頃、毎年夏に町内で開かれる盆踊り大会には必ず出かけていた。
2歳年上の「えり子ちゃん」という女の子が大人のようにとても上手に踊るので、いつもその後について踊っていた。
 
「郡上踊り」は何種類もあるらしいが、岐阜の町内で開かれる盆踊りでは、郡上踊り以外に炭坑節などの曲も踊るので、岐阜出身だからと言ってすべての種類の郡上踊りを知っているわけではない。
 
午後4時に行くと、浴衣姿の人が多数広場に来ており、まもなく「郡上踊り」の本番が始まった。
結構な人数の参加者でビックリした。
もちろん、すぐに輪の中に入って踊った。
私は、「郡上踊り」の中で「かわさき」と「春駒」しか知らなかったが、他の曲も振り付けが簡単なので見よう見まねで踊るうちに、すぐに踊れるようになった。
 
最初は1時間位で帰ろうと思っていたが、踊るうちに面白くなって、結局、午後6時の終了時間まで踊った。
久しぶりの盆踊りで楽しかった。
 
来年は、浴衣を着て参加するかな。
 
 

あの「堂島ロール」が残業代不払い

 
(女性弁護士の法律コラム NO.113)
 
人気のロールケーキ「堂島ロール」で有名な大阪の「モンシュシュ」が、労基署から、未払い賃金の支払いを求める是正勧告を受けた(2012年6月1日付け毎日新聞)。
 
報道によると、会社は、あらかじめ社員に「みなし残業時間」を設定し、残業代込みの給与を支払っていた。しかし、実際の残業時間がみなし残業時間を大きく超過しているとして、残業時間の短縮と過去2年分の未払い賃金の支払いを求められたという。
 
「みなし残業時間」という言葉は、労基法にはない(労基法が定める「みなし労働時間」とは全く別物)。
この「みなし残業時間」というのは、例えば、「月20時間の残業代分○万円」とあらかじめ定めて支給するもののよう。
でも、その残業時間以上働いた場合には、残業代を払うのは当然である。
 
いくら商品がおいしくても、労働者イジメはいけませんね。
 
 
 
 
 

月別アーカイブ

弁護士紹介TOP